一橋大学バドミントン部掲示板 191145


2025年春季リーグ部員コメントまとめ

1:村岡慶太 :

2025/05/24 (Sat) 19:23:35

2025年度春季リーグを終えて、感じたことや考えたことをまとめます。現役はここに返信する形で振り返りを記入してください。
2:細田 陽真 :

2025/05/25 (Sun) 10:57:01

初めまして。1年の細田です。いつも大変お世話になっております。
ここでは入部してから春リーグが終わるまでの振り返りを述べさせていただきます。

私がこの部に入ったのは4月初旬で、中学高校とバドミントンは経験しておらず、未経験者として入部しました。プレー面に関しては、まだまだ基礎的なことから知らないことが多く、スタート地点にも立てていないので、まずはスタート地点に立つためにこれから先輩方に教えていただくことを自分の中で噛み砕いて、その意図等までよく思考した上で少しでも早く自分の身体の中に落とし込むことで成長していければいいと考えています。言われたことの表面だけ受け取るのではなく、言葉には表れていない裏側の部分まで自分で思考して理解しようと努めることは、競技歴関係なく取り組めることであり、今後成長して行く上で非常に重要だと思うので、今のうちからその習慣をつけるようにしていきたいです。
次に、プレー以外の面についてですが、この期間特に注力してきたのは練習での声出しです。これも競技歴関係なく取り組めることであり、いい部活の雰囲気を作って行く上で重要な要素だと考えています。他の人の声出しに合わせて声を出すのも大事ではありますが、体育館内が静かになりかけたときに自分から率先して声を出すということは特に意識してきました。それはかなり実行できていると思っています。反省としては、セット数のカウントや落ちているシャトルの回収などにまで意識が届かないことが度々あったことが挙げられます。すなわち、自分のことやすぐ近くの仕事のことで精一杯になり、視野が狭くなりがちであったということです。これを改善しないと、部活の進行に支障をきたすだけではなく、プレーにも悪影響が出ることは容易に想像できます。特にインターバルに入る前は、周囲を一周見回して、自分ができることがないかを確認してから自分の時間に入ることを意識していきます。

最後にはなりますが、コーチや監督、OB、OGの方々からはこれから多くの場面でのご指導、ご支援、応援をいただくことになると思います。私自身、この部活を少しでも良くして行くために、支えていただいている方々への感謝を忘れずに努力して参りますので、これからの3〜4年間どうぞよろしくお願いいたします。
3:増田馨 :

2025/05/25 (Sun) 12:40:54

いつもお世話になっております。4年の増田馨です。まず初めに、普段よりご支援いただいている、中山コーチ、OBOGの皆様に心より感謝申し上げます。

以下、春リーグまでを振り返って感じたことを述べさせていただきます。
私は秋リーグが終わった段階で春リーグで出場することを目標に予定を立てていました。春リーグまでにあることとして就職活動が大きなハードルでそこを早く終わらせてバドミントンに集中する時間を取ることを目指しました。幸運なことに就職活動は早めに終わり、1月からバドミントンに集中する時間が取れるようになりました。その期間で、バドミントンをレギュラーを目指して本格的にすることになった時に大切だったのは、考えることで目標を立ててそれに向かってどうしたらいいのかを試行錯誤するということでした。課題を見つけて、こうしたらいいかもしれないと思うことをやってみてうまく行くかを試す。これをもっとやらなきゃ行けなかったと感じました。3月に大きな怪我をしてしまい、そこからは満足にバドミントンができませんでした。目標は達成できませんでしたが、自分が今まで追い込んでやってきていなかったつけが回ってきたのかなと考えています。今はまだ満足に動けるようにはなっていませんが、徐々に怪我が治り次第、動けるようにしていきます。秋リーグで出場して勝ち星を上げチームの勝利に貢献できるよう、今は動かないでできる練習や、基礎のショットの質を上げる努力をしていきます。4部や上手い人のプレーを見ていると構え、打ち方、音、体型、体のどこが動いているのか、タイミング、力みかた、ラケットの軌道など自分と違う箇所はいくつもあります。それだけではなくて、ラリー中はどこを見ているのか、どう球を予測しているのか、どこにいるのか、どこを狙っているのか、なぜそこに打ったのかなど体だけではなくて頭の使い方でも学べるところは沢山あります。頭の使い方の勉強は体育館でなくてもできますし、上手い人のプレーを分析してみるというのが一番大切だと思うのでそこをやっていきたいです。また、もっと細かいことがきちんとできないといけないと実感しています。練習の意識でも、仕事についてでも、私生活においてでも、きちんとやるということはとても大切なのだなと思わされたリーグだったのではないかと思います。私自身、怪我の原因や練習中の仕事や集中力について、不足していたと考えています。私は練習のモチベーションを上げるという意味で明るく部活をする、楽しく部活をするということが大切だと思っていましたが、私の怪我やミス、リーグで厳しいところで点をとりにいく、緊張している中で考えるということを考えると、楽しい明るい部活だけではダメだなと感じています。コーチもおっしゃっていましたが、男子4部上位女子4部の質のチームを個人の質に関係なくキープできるようなチームにしていくということを考えると、個人の意識できちんとできる人が練習で勝手にやるというところだけでは限界があるということだと思いました。練習の中で集中力の足りないところを指摘し合えるかつ、皆がきちんとやらなきゃ行けないと思って修正し、高め合えるチーム作り、組織作りが4年生に今求められていることだと感じています。個人の目標だけでなく、組織的な動きについても同期や主将と相談しながらやっていきたいと思っています。先ほども申し上げましたが、私の目標は秋リーグで勝つことです。そのために、自身の技術力と、メンタル面の強化が今の課題です。練習を経て、自分たちのリーグ戦メンバーならリーグで勝てるだろうと思っていると意外と思ったよりも苦戦を強いられたり、負けてしまったりすることは毎回のリーグで経験しています。自分がリーグに出ることになった時に技術面以外で揺れ動いてしまって勝てない試合をすることがないように練習の中から細かい意識を修正することに慣れていくことができるようにしていきます。

最後に、改めまして、今回のリーグにおきまして温かいご支援、ご声援をいただいた、OBOGの皆様や中山コーチに感謝申し上げます。今回の結果は思うようにはいきませんでしたが、秋リーグに向けて短いですが部員一同一丸となって良い結果を残せるよう努力してまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
4:岩田結衣 :

2025/05/25 (Sun) 13:48:32

 お世話になっております。1年の岩田結衣です。はじめに、日頃よりご支援を頂いているコーチやOB/OGの皆さんに感謝申し上げます。以下、春リーグの反省を述べさせていただきます。
 
 まず、試合についてです。私にとって初めてのリーグでしたが、今回試合に出させて頂き大学バドミントンのレベルの高さを痛感しました。入れ替え戦ではS1とD1で出させて頂きましたが、両試合とも負けてしまいD2・S2・S3の試合をすることなく終わってしまいました。D1では自分のミスでの失点がほとんどで自分が決めることも少ないという試合をしたことを申し訳なく思います。コーチやOB/OGの方々、先輩から頂いたアドバイスを吸収し切れておらず、試合で実践できたものが少なかったことが大きな原因と考えております。また、球の飛び具合などの環境に適応できていなかった面も今後の試合で直すべき点だと感じました。加えて、今回試合の初動で相手に大幅にリードされて後半に追い込まれること、ファイナルにもつれこむような競った試合で負けることが多かったことも課題であると考えています。上記の他にも技術面・精神面ともにより具体的な課題点を発見でき多くの学びを得ることができたので、この経験を糧にして次の試合に活かそうと思いました。
 
 次に、練習についてです。同じことを複数指摘されることが多々ありました。私が未熟なために修正点が多くあり、練習毎に意識すべきことが多すぎて曖昧な状態で練習していたことが原因だと思います。また、春リーグから入れ替え戦までの期間で自身の反省をする時間が少なく他の上手な選手のプレーをみることを優先したことも要因だったと思います。自分のプレーを分析することの方により注力する必要があると感じました。そして当たり前ではありますが、試合で自分の実力を出し切るために普段の練習からコンディションを整えることの大切さを実感しました。
 
 練習と試合に共通して盛り上げが足りなかったと思いました。練習後のミーティングで声出しに関する指摘が頻繁に出ること、試合中や試合で自分が負けた時に暗い雰囲気を作ってしまうことは意識によってすぐに直せることです。1年の役割として部の雰囲気づくりは要であるため徹底すべきだと感じました。
 
 4年生は最後のリーグとなる秋リーグでは絶対に4部に昇格するために後悔のないよう日々の練習に取り組んでいきます。そして部の勝利に貢献できる選手になろうと思います。
5:稲森康太 :

2025/05/25 (Sun) 17:38:36

いつもお世話になっております。二年の稲森康太でございます。まずはじめに、普段よりご支援いただいている中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様につきましては心より感謝申し上げます。

以下、今回の春リーグの反省を述べさせていただきます。
まず、部活全体についてです。今リーグは男子が4部4位(6校中)、女子が4部6位(6校中)で女子が埼玉大学との入れ替え戦で負けて5部降格となりました。男子については、去年までリーグメンバーの支柱であった先輩方が引退されて初めてのリーグで順位を下げたものの、負けた試合もファイナルまでもつれ込む接戦が多かったことに加えて、一橋が苦手としていると言われてきたダブルスで善戦をしている場面が多く、レギュラー陣が今までとは異なる団体戦の戦い方をしているように思えました。私自身はイレギュラーメンバーとして、男子リーグを見ていて、(いつも思うことですが、)他大の選手のスマッシュが一橋のレギュラーよりも重く感じました。この背景には色々な要因があるとは思います。後ろへのフットワークが効率的であること、フィジカルの完成度が高いこと、布石となるヘアピンの質が高いこと、スマッシュを打つまでの配球パターンや思考が多彩なことなどが挙げられます。スマッシュでの攻めが全てではないですが、攻めの要ではあるので、どのように重いスマッシュを打つ場面に持って行っているかという視点で他大の選手のプレーを見ると多くの学びや自分の課題が見えてくると思いました。女子については、対東京都市大戦や入れ替え戦の対埼玉大戦などかなり接戦のゲームも多く、悔しい結果となりましたが、今後部活としてどのように女子部が強くなるか、そして男子部との関係を如何にしていくかを男女関係なく部員全員が考える機会になると思います。私自身のこの結果に対する反省として、女子リーグと入れ替え戦の前の約一か月間は、女子部に混ざり、ダブルスのアタックレシーブやサーブ周り、ゲーム練に入ることが多く、女子部の練習に参加することが多かったのですが、特に女子リーグ前はどうしたら女子の練習になるかという考えが浅く、男子とダブルス練をするように練習していた節があり、自分が上手くなることに囚われてしまうこともありました。入れ替え戦前は自分なりに考えたものの、女子の練習に自分のパフォーマンスを還元し切れてはいなかったと思います。女子部と男子部の違いについて、入れ替え戦後のミーティングで中山コーチがおっしゃっていたように、女子部が組織として強くなることが必要だと思いますし、男子部も組織としての強さや女子部との関係性を問い直すべきだと考えました。
次に、私個人についてです。先述のように私は春リーグ期間は女子部とダブルスの練習を多くやってきました。女子部の練習に入ることでスピードやパワーで押し切るのではなく、コースを狙う意識や球を迎えに行く意識が自分の中で理解が少しずつ進み、以前のような、ダブルスになると何をすればいいか分からなくなる状態が無くなったのは成長だと思います。その反面、シングルスで相手の球をただ押し返すだけの球や、ダブルスだと良くてもシングルだとリスクの高い球を打つことが増えたので、シングルスにおいて我慢をする感覚をすぐ思い出して、使い分けたり、上手く利用したりしていきたいです。自分の秋リーグまでの目標として、秋リーグにおいて試合に出ることやレギュラーの練習・試合相手になることがあるので、この目標と日々の自分の行動がリンクしているかを常に考えて、フィジカルやメンタル面も含めて努力して参ります。現状私は、秋リーグ後に引退される4年生のレギュラーの先輩方が安心して引退できるような実力を全く持ち合わせていないので、努力の水準を自分で決めずに貪欲にバドミントンに向き合いたいと思います。また、部活中の仕事面や去年の秋から任されている会計の仕事など、バドミントンの技術を上げる以外にも部活組織に貢献できる手立ては多く存在するので、惜しみなく頑張る所存です。
最後に、改めまして、今回のリーグにおきまして温かいご支援、ご声援をいただいた、OBOGの皆様や中山コーチ、小坂監督に感謝申し上げます。今回の結果を糧にし、強い組織として良い結果を残せるよう努力してまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
6:篠崎陸 :

2025/05/25 (Sun) 23:14:32

いつもお世話になっております。
2年の篠崎陸です。

まずはじめに、今大会でコーチングや応援、支援をしてくださった中山コーチ、OBOGの皆様、そして日頃支えてくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
以下、春季リーグ戦の感想を述べさせていただきます。

まず試合結果についてですが、私個人といたしましてはシングルスが2勝1敗、ダブルスが2勝3敗という結果でした。シングルス・ダブルス共に自分があと1勝できていれば勝てた試合があり、全体として4位という結果で終わってしまったのは、あと1ゲームが取り切れなかった部分も大きいと考えております。加えて、D2、S2以下にも勝てなかったことが今リーグで自分が最も反省すべき点だと考えております。
次にシングルス、ダブルスの振り返りを述べさせていただきます。
シングルスについては、試合のなかで相手に応じて狙いや動きを変えたりなど柔軟に対応することや自分のプレーはできていた一方で、フットワーク・スマッシュの遅さや球の質の低さなどから相手を圧倒することができず、負けた試合がありました。ダブルスにつきましては、スマッシュ・動きの遅さや狙いが甘かったことが挙げられます。全体的に接戦が多く、あと1点取り切れなかったのはやはりスマッシュなどの武器が弱かったことが大きいと考えられます。これらを踏まえて、どちらにも共通することですが、まず体力や筋力、走力をつけることが今後の1番の課題となりました。また、今リーグで戦術面など学んだものを練習で意識して習得しきることも必要だと考えます。現状では、D2S2以下に対しても接戦をして試合の中で何とか工夫するという形になっているので、これらの課題を克服し相手を圧倒する力をつけようと思います。
また、部全体について考えると、次の秋リーグ戦で4年の先輩方が引退すると大幅な戦力ダウンが予測されます。来年の春リーグ以降も4部で上位争いをし3部を狙うために、まず自分が強くなることとその上自分が部を引っ張って行くことが重要になってくると考えます。9月以降2年が首脳部になり部全体を見ることがより重要になってくるため、今年の夏までに4部のS1D1に勝てるだけの実力をつける必要があります。その上で、特に2年を4部で戦えるように強くする、強くなれるようなシステムを作ることが今後やるべき事だと考えます。今リーグで自分が4部最低レベルだったことを忘れず、自分及び部全体が4部で戦えるように今後より一層練習に励んで参ります。

最後になりますが、日頃から弊部の活動にご支援いただいてるOB・OGの皆様、中山コーチには今回のリーグでも多くの声援をいただき本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
7:乗浜侑敬 :

2025/05/26 (Mon) 14:31:05

いつもお世話になっております。四年の乗浜侑敬です。
まずは平素よりご支援・ご指導いただいている中山コーチやOB・OGの皆様に感謝申し上げます。
お忙しい中練習や大会に足を運んでいただいたり、資金面で支援していただいたりと、たいへんありがたく存じます。

では以下にて昨年秋リーグから現在に至るまでの反省を、個人的なプレー面に関する部分とチームづくりに関する部分の二つに大別して述べさせていただきます。

[個人的なプレー面の反省]
今回のリーグでは二日目の山梨学院大学との対戦時にシングルスで試合に出場する機会をいただきました。相手選手は全国大会経験者であり地力に圧倒的な差がある中で、①序盤からスマッシュを軸に強い球を打ち続けることと②そのためにネット前の球の精度を意識しあげてもらえるような展開を多くすること、の二点にポイントを絞って試合に臨みました。
しかし結果としてはほとんどいいところなく敗北してしまいました。相手選手の個々のショットの質が高いだけでなく、直前まで何を打ってくるのかわからず、ラリーの主導権を握れぬままこちらからミスしてしまうパターンが多くなってしまいました。また、上から強打できる展開になってもリターンで四隅に散らされかえって自分が苦しくなるような場面も少なくなかったです。
反省としては、一点目に、試合に入り込もうとしすぎるがあまり自分と相手の状況を冷静に見つめることができなかったことがあげられます。やはりラリーの展開や配球、コントロールなどで自分が優位を取ることは現実的に難しかったと感じているので、例えば、強い球を真ん中に集めるなどすれば相手の返球もある程度限定できもう少し得点できたように思います。二点目に、練習への向き合い方の不十分性がそのまま試合結果に反映されてしまったように思います。至極当然ながら試合でできるのは練習中にできることだけですが、そもそも試合中にやろうとしていた「ネット前で上げさせてスマッシュを打ち込む」ような展開を徹底できるような強度や意識ではできておりませんでした。三点目に、球の質とそれを高める球の練習の重要性を強く感じました。相手選手から放たれる球はドロップであれ、ヘアピンであれ一球たりとも軽いものはありませんでしたし、逆に自分が攻めることができている場面でもたった一球でも体の力を伝えきれていないショットを打った刹那、形勢逆転されるパターンもありました。重く、しっかりとコントロールされた球を打ち続けることを日々の練習から意識してまいります。
さて、自分自身も四年生となりリーグは残すところ来秋の一回のみとなりました。最終的な結果がどうであれ晴れ晴れとした表情で卒業されて先輩方の共通点は、練習中のみならず練習外の時間もバドミントンのことを考え部活動をやり切ったことにあると感じています。思えば、ここまでの部活動ではただ漠然と「がんばる」ことに終始してしまっていた、すなわち「がんばる」という語彙の抽象性や主観性によりかかって目標を細分化し日々の練習で高い目的意識をもつことがやりきれていない部分がありました。納得のいくかたちで部活動生活に終止符を打つためにも、①明確な指針を持って練習すること、②現状の練習の仕方が目標達成の観点から必要十分か絶えず検討することを大切にしていきます。

[チームづくりに関する反省]
今リーグでは男子が四部四位、女子が五部降格といずれも不本意なかたちでの終焉となりました。チームづくりという観点からもいくつか反省すべき部分があるので書きづづらせていただきます。
第一に、応援をはじめとするサポートの動きの重要性を後輩たちに伝えきれていないことが否めません。つい先日の女子リーグ入れ替え戦においても応援を組織化しきれておらず、十分な熱量を選手に届けることができていなかったと感じています。会場の構造的に難しい部分もありましょうが、何より男子一人ひとりが応援という行為そのものを自分事化しきれていなかった節があったかと思います。応援が勝敗を直接的に左右することはなくとも間違いなく選手の背中を押せることや応援を筆頭とした組織としての動きが弊部の強みのひとつとなっていることは多くの方が指摘しているとおりですので、伝統というかたちで部に残せるよう努めてまいります。
第二に、レギュラーとイレギュラー、男子と女子、高学年と低学年といったように集団を分かつ境界を超越してのコミュニケーションか取れていなかったことも反省されます。この結果、固定化された枠組みの中でしか話が展開されず部や練習をより良いものにしていこうとする新陳代謝がうまく作用しなくなってしまったと思います。誰もが言うべきことを言い合える環境を作るため、まずは自分から気になったことや考えたことをしっかりと発信していこうと思います。

改めまして、残りの期間を勝つために何ができるか、またチームに何を残せるかの二点を念頭に過ごしていく所存です。
最後になりますが、日頃よりあたたかくご支援いただいているOB・OGの皆様方におかれましては重ねて御礼申し上げます。
次回リーグでは個人としてもチームとしてもレベルアップした姿をお見せできるよう励みますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
8:水津悠大 :

2025/05/26 (Mon) 15:56:04

平素より大変お世話になっております。2年の水津悠大です。
まずはじめに、日ごろからご指導、ご支援いただいている中山コーチ、並びにOBOGの皆様に感謝申し上げます。お忙しい中私たちの活動を気にかけてくださり大変ありがたいと感じると同時に、そのご支援に十分に応えるためより一層真剣に練習に取り組んでいく所存です。

以下、今春リーグを終えたうえでの感想を述べさせていただきます。

私は今回のリーグ戦もレギュラーで出場することは叶いませんでした。ですので、今回のリーグ戦の試合を、今後団体メンバーとなるにはどうすればいいか、ひいては今後のリーグ戦で4部の舞台で勝つためにはどうすればいいのかという視点で試合を見ていました。まず、他校のレギュラーとの差異として、ほかの部員も言っていますが、他校のスマッシュが速く重いものになっていると感じました。裏を返せば一橋のスマッシュは部全体として遅く、軽いものになっているということだと思います。そこで、(もちろん試合が終わった後の話ですが、)私が特にスマッシュが重そうだなと感じた尚美学園大学の4年生の方にスマッシュの重さの秘訣を質問してみました。すると、まずそもそもの体重が我々とは全く別スケールであることがわかりました。その方の身長は約180cmほどだったと記憶していますが、なんと現在の体重が75kg、全盛期は80kg前後あったとおっしゃっていました。これは、普段からの食事トレーニングと筋力トレーニングの賜物であり、その体格こそがあのスマッシュを生み出しているのだなと感じました。もちろん技術的にスマッシュをもっとよくする術はたくさんあるのかもしれませんが、その習得と同時に体の小ささを改善する取り組みも行っていくべきなのだなと痛感させられました。
また、4部の試合を見ていて私が特に取り入れるべきだと感じたのが、試合中の脱力です。普段より諸先輩方から力まないようご指導いただいていますが、なかなか改善できないでいました。そんなとき、今回のリーグ戦を間近で見る機会に恵まれました。4部の試合に出ている選手たちは、力まずとも素早く動き強いショットを打つことができていることに改めて驚かされました。現時点で私が4部の選手と離れているのがこの力感であると感じているため、練習中常に意識するなど改善に努めたいと思います。
このほかにも、私が4部の選手に劣っている点がたくさんあります。小坂監督もおっしゃっていましたが、バドミントン上達への近道はうまい選手の真似をすることだと思いますので、特に自分ができていないと感じる点についてうまい選手の真似をするようにして改善したいと思います。そして、今年の秋リーグこそは出場することができるように努力を重ねていく所存です。

次の秋リーグまでの短い期間、まずはチームとして良い結果を出すことができるよう、日々の練習に取り組んでまいります。
重ねてにはなりますが、今リーグ戦を通じた皆様のご支援に感謝を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
9:吉井 渉 :

2025/05/27 (Tue) 00:04:28

4年の吉井渉です。

以下で今回の春リーグの反省を述べさせていただきます。

まず、初めて単複兼ねる主力として出場したリーグ戦で6勝2敗という結果を残せたことは、当たり方がよかったなどの要素もあるけれど素直に嬉しい結果だった。しかし、目標としてはダブルス全勝・シングルS1以外には勝利、そして4部優勝を掲げてやっていたので、どちらも達成できなかった点、次の秋リーグではこれまでの集大成として達成できるよう残り期間バドミントンにかけていきたい。

まずダブルスに関しては、自分で試合を作るという意識が普段からもっと必要だった。試合中にコーチから「吉井が作らなきゃダメ」という言葉を常々いただき、勝てた試合もしくは取ることができたセットでは例えばサーブ周りで自分がコンタクトしてあげさせる、レシーブで上から触りあげさせるもしくは自分が得意なドライブ戦に持ち込み点を取る、相手の弱点を狙ったスマッシュで決めるといったことができていた。しかし強い相手になると、自分の思ったところよりも球が早くきて押されるがゆえ、①前衛で1発でさわれなかったり、②そもそもレシーブで沈めるよう制御できなかったり、③後衛で左右に振られて攻撃が続かなかったりしてしまった。
以上3点について、①は練習の中で首を回さないとみれない球を今まで前衛で捨てていたのでそれを一旦は触って攻撃に繋げられるように慣れる。②はプロに比べてこれでも随分姿勢が高いから直し、前屈みになってるから骨盤を少し立てて押し返せる姿勢でレシーブをする。③は飛びつきの応用だと思うのでノックにおける飛びつきの質をさらにあげていく、ことでダブルス力を上げていきたい。

次にシングルスに関してです。今回初めての4部でのシングルだったが、相手のヘアピンの質が部内に比べて想像以上に高く、自分の得意な形に持っていくことが難しかった。一方多少それは自分では分かってはいて、春前から奥に相手を追い込んで上げさせることを意識してきた。しかし、実際リーグの場だととても浅く低くなってしまって追い込むどころか相手に打たれるロブになってしまった。
一方、スマッシュに関してはこれまでより改善が見え、試合中でも自分の思った重さの球、ライン上に決まる球も打つことができたため、それは何よりの収穫だった。
以上踏まえ、①ヘアピンの質をこれ以上高めるのは正直言って限度があるのでラケットを立てて入るぐらい足を入れることで、フェイントや打ち分け、後ろに追い込むことに繋げる②ボディーも含めてライン上だけでなく相手のより取りにくい苦手なところに打ちたい時にしっかり打てるようにする練習をノックやパターンでしていきたい(筒を置いて範囲を限定してそこに打ち込むなど)。

以上が個人的な反省です。

最後に四年生としてチームの組織作りに向けた決意を述べさせていただきます。
現在チームは今まで以上に男女共に多くの新入部員を獲得し今後の存続が保証された反面、より一層の強固な組織づくりが、男子は3部昇格に向けた4部上位校・女子は4部校という伝統を創出するために必要になります。こうしたシステム作りというところで、これまで自分たち4年が首脳部の時から甘くみていた部分が現在の組織的な甘さに繋がっていると思う。その甘さというのは、例えば仕事面での厳しい指摘が直接ではなく全体ミーテでの間接的なものになったことで徹底力が下がったこと、月毎などの目標等を一年生をはじめ下級生に示さなかったことにより集団的に具体的な目標を立てる力を養えなかったこと、が挙げられる。その両者はシステム化しなくても各自の意識は任意的に上がるだろうという思考によるもので、それでは足りなかったことが結果で現れてしまったのだと思う。しかし、こうした能力は自分たちの代にも十分に備わってるとは言えないので、同期で精密に話しあい、卒1の代の方々に助言をいただいたり、OBOGの方々やコーチの練習に参加し自分たちの活動を知っていただき、可能なら自分たちの練習を見ていただく機会を増やしたりすることで効率よく組織力を上げていけるように、最高学年として実力以外の側面でも悔いのないように取り組んでいきます。

最後になりますが、リーグ当日応援にきてくださった中山コーチ、OBOGの方々、保護者の皆様、そして日頃よりご支援いただいているOBOGの皆様、本当にありがとうございました。来秋リーグでは4部優勝、3部昇格に貢献できるよう練習により一層一生懸命取り組みますので、今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。 
10:郷原一輝 :

2025/05/27 (Tue) 12:16:02

いつもお世話になっております。二年の郷原一輝です。

まず初めに普段からサポートしていただいているコーチ、監督、OB•OGの皆様に感謝申し上げます。以下、今回のリーグの反省とこれからについて述べさせていただきます。

チーム全体としては、男子が四部四位、女子が五部に降格という結果に終わりました。前回の秋リーグの中心メンバーが引退して、その穴を埋められ無かったことが前回から結果を下げた原因だと私個人は思います。穴を埋められ無かった原因として、男子は、イレギュラーの実力面での底上げが少ないことかなり大きいと思います。男子の現在の主力のうち、一人は二年生ですが、他の二年生はレギュラーの練習相手としては成り立っていない状況です。また、試合に関しても、現在のレギュラーをいい意味で焦らせる結果を出せている人が少ないです。その結果、部内での立ち位置が全員ある程度固定され、全体で見たときに切磋琢磨による実力向上がおきていません。ここでなぜこれらのことができなかったのかと考えたときに中山コーチがおっしゃっていた組織作りが一因として挙げられると思います。個人的にですが、自分が一年生だったからというのもあるかもしれませんが、現在の卒一年目のOB、OG方がいた頃は、プレッシャーやライバル視による練習での緊張感がもう少しあったと思います。自分も含め、全員が緊張感を持って練習して行くことが大事だと思いました。次の秋リーグでは現在主力の四年生が引退し、部の中で四部レベルの力を持つ人がかなり少なくなるため、このままだと四部に残るのはかなり厳しくなるのが現状だと思います。そのため、四年生が部活にいる秋までにどうにかしてレギュラーと張り合う力をつけなければなりません。自分が成長してやるという貪欲さを忘れずに練習していきたいと思います。


私個人としては、二月から肩の怪我、三月には右足を疲労骨折してしまい、現在も動けずに定点ノックなどを繰り返している状況でございます。また、打てなくなったことでモチベーションを保つのが難しくなり、怪我して間もない頃に目標として掲げていた怪我しないための体づくりも中途半端になっているのが現状です。しかし今回の春リーグを見てみて目標とするものを再認識できました。まず自分が取り組むべきなのはフィジカルだと思いました。四部に出ている人たちは自分とはフィジカルが違く、一橋は全体的に痩せている印象を抱きました。次にフォームです。フォーム改善についてはどこまで行うかということに毎回悩まされていますが、今怪我して定点ノックをたくさんできる状況だからこそ研究できることがあると思います。最後に全体的な練習の向き合い方についてです。普段の練習から4部のレベルを意識することが大事だと思いました。後輩が入ってきたことに加え、自分は怪我をしているため、一年生の技術指導などに費やす時間が長く、四部に出ている方々と打つ機会はかなり少ないのが現状です。復帰した後も一年生の頃と比べて先輩方と打つ機会が少なくなることが予想されます。その中で意識できることはまず、先輩方と練習するときはその基準についていき、先輩たちを越えようとすることだと思います。可視化できるところで言うとパターン練のミス数、ダッシュなどのトレーニングなどです。次に自分が教える中で、上手い人ならどうしているかをまとめてから教えることです。アドバイスする際に、自分はこうやっているからこうした方がいいと言うことが今まで多く、自分と違うところは間違っているのかなという視点を持っていました。ですが教える際に、自分はどうやっているか。に加え、上手い人(四部に出ている方々からプロまで)はどうやっているか。という視点を加えることで、教えながらも成長できると思いました。

改めて、今回のリーグで支援、応援してくださったOBOGの皆様、中山コーチ、小坂監督に感謝申し上げます。今後も応援のほどよろしくお願いいたします。
11:川崎北斗 :

2025/05/27 (Tue) 14:17:00

いつもお世話になっております。2年の川崎北斗です。
まずはじめに、日頃から一橋大学バドミントン部にご支援いただいている、中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様に心より感謝申し上げます。

以下に、前回の秋リーグ以降、今回の春リーグまでの反省を述べさせていただきます。

まず部活全体のことについてですが、男子は2️勝3敗の4位、女子は入れ替え戦の末5部降格という、男女ともに前回と比べると芳しくない結果になってしまいました。1年前とは異なり、半年後に否応なく部活を動かしていければいけない学年として、何が部活に必要なのか、自分はどこから練習していくべきなのか、を考えながらリーグの試合を見ていましたが、今回の春リーグでは特に男子で、ダブルスで良い試合が多かったように感じます。現在の卒1の先輩方が4年生だった代は、シングルスをメインに取って、ダブルスは選手の個人技に頼っていたものが、春リーグではコンビネーションをうまく活かして良い試合を作っていたように思います。一方で、男女ともに接戦を取り切れない場面が多くありました。特に男子の駒沢、東京農業戦や、女子の都市大戦は、あとラリー一本が取れていたら結果が大きく変わったかもしれないと思う試合がありました。私はリーグを通して、部活全体に必要なのは、抽象的にはなってしまいますが、このような一本を取るための力だと思います。具体的には、パワーという面でのフィジカルです。一橋は全体的に体の線が細く、特に駒沢や尚美とは、レギュラー陣でもスマッシュの威力に一回り二回り差があり、ここ一本というときにスマッシュを使うことが多い中で不利になってしまうと感じました。これは去年からの課題であり、フィジカル強化の途中であるからこそ、これからもトレーニングを継続していく必要があると思います。
次に私個人のことについてですが、秋リーグ以降、部全体でトレーニングの時間を長く取ったこともあり、特にフットワーク面での体の動かし方は改善できつつあるのを肌身で感じられるようになってきました。一方で体重こそ増えたものの、ショットの重みのためのトレーニングがまだ足りていないと感じております。そもそも、打ち方にクセがあり、3月に怪我の治療と並行して少し直せたところもありましたが、重い球を打つうえで仇となる手首のクセが直しきれませんでした。また、練習への取り組み方で、「スマッシュのノックでサイドを狙う」「オールショートのときにフットワークの上下運動を減らして省エネの動きをする」といった、自分の中で何を意識して取り組むべきなのか、あるいはゲームでどのように組み立てていくかを明らかにすることはできてきて、少しずつ練習の質を上げられるようになってきました。しかし、「自分目線で」質を上げることはできるようになってはきていても、「相手の」質まで意識を向けることがここ最近までできず、いわば自己中心的な練習が多かったです。ランク的にも女子の練習相手になることがあった身として、女子相手に男子らしいプレーを多用してしまったときもあり、責任を感じています。下級生も入部してきた今、練習についていく立場から練習を作っていく立場になっていくため、秋リーグまでは今以上に視野を広げて練習に取り組んでいく所存です。
また、今レギュラー陣の多くが4年生であり、あと4ヶ月ほどで秋リーグでその後引退となるため、チーム全体の大幅な戦力低下は覚悟しなければなりません。コーチが仰っていましたが、一橋が最近4部に居続けていられるのは、飛び抜けて上手い選手がときどき入部してくるからではなく、組織として技術や運営の仕方を受け継ぐ仕組みができていたからです。それを今年も体現していくためには、受け継いでいく側として、残りの限られた期間で、自分自身の課題を克服していくことはもちろん、レギュラー陣や他の4年生が持つ技術、特に体の動かし方を吸収していかなければならないと思います。秋リーグ以降、4年生が抜けることで自動的にランクが上がり、レギュラーの位置も近くなってくるため、そのランクにふさわしいプレーや実力となるよう、今後の練習に邁進していきます。


最後になりますが、今回の春リーグへのご支援、心から感謝申し上げます。中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様のご支援があってこそ、バドミントン部の活動が続けられているということを忘れず、秋リーグに向けて取り組んでまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。
12:鎌田隼也 :

2025/05/27 (Tue) 17:28:30

いつもお世話になっております。一年生の鎌田隼也です。
まず初めに大会当日や普段の練習で応援、サポートをしてくださるコーチ、OB・OGの皆様、並びに関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

以下、入部から現在までの振り返り及び反省を述べさせてもらいます。
春リーグの観戦、応援についてです。私自身、三月下旬と同学年の中で一番初めに入部をし、今回の春リーグでは4部の実力を俯瞰的に体感しようという目標を一つに挙げながら、応援に向かいました。実際、男子四部リーグでは山梨学院大学をはじめ、フットワークの速さ、一つ一つのショットの質、打ち分け、配球、体力等、高校までとは全く別次元で戦いが行われていることを痛感しました。それを見た私が今何をできるかを考えたときに少しだけ実践しつつあった、ノック、試合をできる限りたくさん見ること、自分の行った試合、ノックに関しては毎回YouTubeなどのコンテンツを通じて、振り返りノートを作成することです。現状として、レギュラーが頭一つとびぬけていて、まだまだ基礎体力、筋力、フットワーク、体の使い方など先輩方に及ばない部分しかない自分にとって、頭をしっかり使って、明確なできないことを一つ一つつぶしていけば、レギュラーという目標に近づくことができると考えました。今の練習の現状とこれからの改善を述べようと思います。今のノックなどの練習では、一つ一つできないことをつぶすというよりは、全部覚えて、全部直そうと意識し、全てが中途半端になっていると感じています。だからこそ前述のとおり、一つ一つ直していく、特に自分は上からのショットのフォーム改善を重点的に行っていきたいです。
 次に、一年生の役割についてです。つい先日の練習ですら、声出し、タイマーの数えができていないことについてご指摘いただきました。もちろん自分のフォームについて考え、改善していくことも重要です。しかし、もっと広い視野を持って、なにをやらなければいけないのか、それを先輩たちの当たり前であることを当たり前にできるようにします。

最後にはなりますが、これまでの反省を生かし、部員一同精進してまいりますので、今後とも、ご指導、応援をよろしくお願い致します。
13:関野愛美 :

2025/05/27 (Tue) 18:56:53

いつもお世話になっております。1年の関野愛美です。まずはじめに、日頃よりご支援頂いているコーチ、監督、OBOGの皆様に心より感謝申し上げます。以下、春季リーグの振り返りを述べさせていただきます。

今回の春季リーグは私にとって初めてのリーグ戦であり、圧倒されることの多い機会でした。まず、試合の面においてです。初めて大学の4部の試合を見たとき、フットワークの速さや一つ一つのショットの質の高さに驚き、自身との差を痛感いたしました。体の使い方やフットワーク、ラケットの使い方等多くの学びを得ることができた場となったと同時に、自身が同じようなプレーをするにはどうしていけば良いのか考える場となりました。次に、応援・サポートの面においてです。最初に試合の応援をしたときその勢いに圧倒されました。しかし、自分も一員として応援に参加し、サポートしていくうちにこの一体感こそがチームとしての強みであり団体戦において欠かせないものなのだなと強く実感しました。春季リーグまで、雰囲気づくりの面において、先輩方に引っ張っていただいた部分が大きかったと感じます。練習後のミーティングで多々指摘されるように、声出しや仕事に対する積極性が不足していたように思います。今後は自らやるべきことを自覚し、より能動的に行動できるよう改善していきます。今回の春季リーグで実際に4部の試合を見て多くの収穫を得ることができたことは、私にとっての大きな糧となり、自身をさらに奮起させるきっかけになりました。

また、今大会ではレギュラーに頼りっぱなしになってしまい、リーグ前、一緒に練習させていただいた際もショットの質などの面で迷惑をかけてしまったことを反省しております。今回のリーグを経て、人数の少ない女子部は全員で戦えるようになっていく必要があることを実感しました。そのためには、自分自身の実力を上げ、まだ大きいレギュラーとの差を縮める必要があります。体の使い方、振り方など入部してからの1か月間で先輩方にアドバイスしていただいたことがたくさんある中で、今までの練習においてそれをすべて意識して取り組めていたかというとそうではない場面もありました。体力面に意識をとられてしまい曖昧になってしまっていた部分があったのだと感じます。しかし、それでは自身の成長につながらずチームへの貢献につなげることができません。今後は反省を生かし、限られた練習時間をより有効に使えるよう、意識を高めて取り組んでいこうと思います。また、トレーニングや上手な人の動画を見て分析するなど練習時間外にもバドミントンに向き合う時間を増やしていこうと思います。自分の課題を明確にし、短期間で小さな目標を立てながら取り組んでいきたいと思います。自分自身も女子部の一員としての自覚をより強く持ち、成長していけるよう努力していきます。

最後に改めまして、今回のリーグにおきましてコーチングや温かいご支援、ご声援をくださった中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様、本当にありがとうございました。秋リーグでは4部に昇格できるよう日々精進して参ります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
14:髙瀬ひなた :

2025/05/27 (Tue) 20:05:41

お世話になっております。4年の髙瀬ひなたです。日頃よりご支援を頂いているOB/OGの皆さんや中山コーチ大塚コーチに感謝申し上げます。以下、春リーグの反省を述べさせていただきます。

今回女子部は5部降格となりました。これはリーグ戦、入れ替え戦で大事な場面を任せてもらったにもかかわらず、勝ちきれなかった私の力不足です。自分に試合を任せてくれた女子部のみんな、沢山練習に付き合ってくれて、環境も整えてくれて応援、サポートしてくれた部員のみんな、ご指導くださったコーチ、OBOGの皆さんに本当に申し訳なく思います。特に都市大戦のシングル、入れ替え戦と自分からのミスが相手より多く、勝ちきれない展開が続いてしまいました。これは日ごろの練習から、いかミスすることなく点数を取りに行くことの完成度上げ切れていなかったことに原因があると思います。秋リーグが終わった直後から、コーチやOGさんから常々その点は指摘されておりましたが、「調子がよければできる」というレベル感のまま本番を迎えてしまっていました。特に入れ替え戦では、相手の方が向かってくるという嫌な雰囲気の中で、このような自信のなさは致命的でした。
加えて試合中の考え方の面で私は本当にまだ未熟で、プレッシャーのかかった場面では、相手のことを読んで試合を進めることができていないと感じました。秋まではなるべく多くの試合経験を積んで、またそれを想定したレベルの練習を自分でできるよう努めたいです。

次に女子部全体のことについて述べさせていただきます。この半年間、4部に残れるチーム作りを目標にしてきました。しかし、そのための手段がただ「バドミントンがうまくならなければならない」と解像度の低いまま、危機感だけが募っていくような雰囲気があったと感じています。私自身少しずつできることが増えても、それをプレッシャーのかかった場面で確実に使えるような再現度まで落とし込めておらず、今回のような結果につながったと思います。私や他の部員についても「こうやって打ちたい、こう決めたい」という気持ちばかりが先行して、試合の中での流れを考えたり、相手より足を動かして追い込んだりといった基本的なところが他のチームに比べて劣っていたと思います。これはリーグまでのそのほかの戦績を顧みても、「善戦できるけど勝ちきれない」といった結果にも表れていたように思われます。

また今回のリーグでは、男女とも順位を落とす結果となりました。リーグまで、一緒に練習していた男子イレギュラーも含めて、結果や現状への危機感や不安感から、切羽詰まって義務感のように部活に向かう雰囲気があったように感じています。秋リーグまでの4か月という短い間で、もう一度結果を出すためには、絶対下剋上してやる、という勢いのあるチームに変わる必要があると思います。決して私は強い選手ではありませんが、他の部員より多くリーグ戦を経験させてもらった身として言えるのは、なんとなくバドミントンがうまい部員ではなくリーグで勝てる選手になることを、学年や立場を問わず本気で目指してみてほしいということです。日頃から「底上げ、チーム力、雰囲気作り」とミーティングでは何度も挙げられていますが、チームのためももちろんのこと、それ以前に一人一人が選手として今以上にハングリー精神、下剋上精神をもって、一本や勝ちにこだわって部活に臨むところから「雰囲気作り」は始まっているのではないでしょうか。簡単なことではないですが、結果を出すためには、部員全員で今以上の努力をし続けられるチームにしなければならないと思います。

私個人としては次のリーグで引退となります。4年間の集大成として全勝優勝、昇格を目標に掲げます。そして、この4か月に一切悔いが残らないよう、今まで以上に部活、バドミントンに励みたいと思います。また、後輩たちが私たちの引退後も4部で戦い続けられるよう、この1年間4部リーグでもがいて得たものを、できる限り還元していきたいと思います。
最後になりますが、日ごろから私たちの活動を支えてくださっている、すべての皆様に深くお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
15:村岡慶太 :

2025/05/27 (Tue) 20:42:30

平素より大変お世話になっております。3年生の村岡慶太です。まず初めに、ご支援いただいている中山コーチ、OBOGをはじめとする関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

チーム全体としましては、男子が4部4位、女子が5部降格と前回よりも順位を下げる結果となってしまいました。私が首脳部・主将を務めさせていただいて初めてのリーグでこのような結果となってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。女子リーグ終了後にコーチからもお話がありましたが、「個々の力に関わらず4部で勝てるチーム作り」ができていなかったこと、すなわち男女共にレギュラーに頼り切りになっている現状に問題があると考えています。次の秋リーグはもちろん、4年生引退後のリーグで勝っていくためにもイレギュラー全員が危機感とハングリー精神を持ち、それらを原動力としてレギュラーやOBOGの皆様、コーチなどから考え方・プレーを吸収していく必要があると考えています。私が主将としてそのような姿勢を後輩に見せなければならないにも関わらず満足にできていない現状を深刻に捉え、先輩方や同期と協力して部活全体の意識を変えることに取り組んで参ります。

次に、私個人について述べさせていただきます。今回のリーグではありがたいことに3回出場のチャンスをいただき、1勝2敗という結果に終わりました。感じたこと・考えたことを以下に箇条書きします。
・初戦は初めてのリーグ出場だったこともあって極度に緊張してしまい、何もできずに負けてしまった。普段から試合を想定して練習できていないことが試合で出てしまったと思う。今後はこの試合の緊張感を忘れずに、その緊迫感の中で打てるようなショットを練習すること、相手やそれと同時に変わる自分の状態を把握しながらバドミントンをすることを忘れずに練習していきたいと思う。
・二試合目は、かなりの格上だったため逆に緊張せずに臨むことができた。初戦の反省を活かしてなるべく点を多く取るために、テーマを持ってできたことは良かった。一方で、貴重な枠を使って出していただいたにも関わらず、自分からミスをしてコート外に出してしまうなど勝てるシングルスができなかったことについて大変申し訳なく感じた。これについても同様に、普段からもっと強くミスをしない、自分からシャトルを出さないという意識を持って練習できていれば変わっていた部分だと思う。反省して今後の練習に活かしていきたいと思う。
・最後の試合は4対0で勝っている中でのメンチェンだったためすごく緊張したが、二試合での反省を踏まえてどうにかコーチの言うことも考えながら勝つことができた。メンチェンではあるものの、リーグで勝てたことはすごく良い経験になった。一方で、自分の中で毎回の練習で試合に必要レベルで頭を使えていないことが明らかになった。今後の練習でこの試合の感覚を忘れないようにしたいと思う。

上記が私が今回リーグの各試合で感じたこと・考えたことです。全てに共通して今までの練習で試合を想定できていなかったことが、最も良くなかった点だと感じました。コーチからも毎回のようにご指導いただいている点ですので、今一度練習姿勢を見直していきたいと思います。加えて、バドミントンに関してすべての足りない部分について自分の責任であるという事実から逃げないことが大切だと感じました。私自身の精神的な幼さについてもバドミントンを通して向き合っていきたいと思います。

最後になりますが、今回のリーグを支えてくださった中山コーチ、OBOGをはじめとする関係者の皆様、厚いご支援・ご声援をありがとうございました。次の秋季リーグに向けて部員一同精一杯努力いたしますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
16:河部舜 :

2025/05/27 (Tue) 21:24:42

初めまして。1年の河部舜です。いつもお世話になっております。
まず初めに、日頃からサポートしていただいているコーチ、監督、OB•OGの皆様に感謝申し上げます。

以下、入部してから春リーグが終わるまでの感想を述べさせていただきます。
私はバドミントン自体の経験は少々ありますが、打ち方などについて誰かに指導してもらったことも真面目に向き合ったこともなかったため、ほぼ初心者として4月中旬にバドミントン部に入部させていただきました。そこからはOBの方々や先輩方に基礎から丁寧に教えていただく日々を経て今に至ります。他の初心者の1年生と違って、少しバドミントンに触れた経験がある分、その時の変な癖だったりが体に染み付いてしまってる私は、この1か月間フォームだったり打ち方にとても苦戦してきました。そうした中で数多くのアドバイスを頂きながら、体力不足による疲れなどでそれらを全て意識した状態で日々の練習に望めていたかと今考えると、とてもそうではないように思えます。今後はより一層、自己管理であったり体力づくりなどに励み、日々の練習で同じ過ちを繰り返さないで最高のパフォーマンスで取り組めるようにして参ります。

加えて、今後は新入部員という感覚ではなく一部員として、部に貢献できるように行動していきたいと思います。練習中の声出しであったりそれ以外の1年生の仕事も、積極的に行うという心がけは各自あっても未だに先輩に指摘されてから動くことが度々あるので、そこにより自主性を持って、そして1年同士でお互い声かけあって部活の運営を円滑に進める一員となれるように努力してまいります。

そして春リーグについてですが、都合によって2日しか生で観戦することが叶わなかったのですが、それでも数多くのことを学べました。レギュラーの方々の綺麗なフォームだったり、軽快なフットワーク、試合を全力でやり切る体力から細かい技術にいたるまで、どれも私に足りないものでしたし、そうした動きは大きな目標となりました。今後も先輩方の背中を追いかけて頑張っていきたいです。

重ねてにはなりますが、日々の皆様のご支援に感謝を申し上げます。日々精一杯努力いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
17:小山田志信 :

2025/05/27 (Tue) 21:55:25

平素よりお世話になっております。2年の小山田志信です。
まずは日頃よりご指導、ご支援いただいている中山コーチ、OB・OGの皆様に深く感謝申し上げます。
以下、今回の春リーグの反省を述べさせていただきます。

私個人としましては、リーグにレギュラーとして臨むことは叶わず、イレギュラーとしてサポートや応援に徹しました。しかし、女子部を4部に残留させることができなかったこと、また男子部も僅差で敗北する試合がいくらか見受けられたことから、選手がベストなパフォーマンスを発揮し、勝負どころで勝たせられるようなサポート及び応援が不十分であったと反省しています。特に女子部の入れ替え戦においては、男女関係なく部の今後を左右する大事な試合であったにもかかわらず、男子リーグの時よりも熱のこもった応援をすることができず、結果として女子部の降格を防ぐことができませんでした。また、仕事面においても、どのような意図があってこの仕事をしているのかという考えが足りなかったように思います。リーグ戦の結果を気にかけてくださっているOB・OGの方々が多くいらっしゃるにもかかわらず、SNSでの試合結果の報告が疎かになってしまうといったこともありました。今後は部全体でOB・OGの皆様との関わり方をしっかりと考え直し、応援してもらえる部活動になれるよう精進して参ります。

また、4部の選手たちのプレーを間近で見て、自分が4部で戦うにはあまりにも実力不足であることを再認識いたしました。次の秋リーグが終わると、現在部の主力として戦っている多くの4年生が引退されます。正直、現在の実力を鑑みると4年生が引退した後は男子部も4部で戦うには実力不足であると言わざるを得ません。現在の2年生は、次は自分たちが首脳部となり、部を牽引していく立場になるという自覚が足りていないように思います。もちろん私も例外ではなく、バドミントンの実力はもちろん、首脳部としての心構えもまだまだできておりません。これからの3、4ヶ月間で4部としての実力をつけるにあたり、今回のリーグ戦で先輩方や他の大学の選手のプレーを見て得たものを体得するために努力していく所存です。具体的には他の部員も述べているように、スマッシュの速さ、重みを増すためのフィジカルトレーニングやフットワーク・フォームの改善、また試合に出る際の思考やメンタリティを残りの期間で先輩方から可能な限り吸収したいと思います。

最後になりますが、今回のリーグのみならず、日頃から温かいご支援・ご声援をいただいている中山コーチ、OB・OGの皆様に改めて感謝申し上げます。今回のリーグ戦の結果は悔しいものとなってしまいましたが、部員一同この悔しさを糧とし、秋リーグまでの期間で努力を積み、必ず成長した姿をお見せしたいと思います。これからも何卒よろしくお願いいたします。
18:有田爽夏 :

2025/05/27 (Tue) 22:16:39

平素よりお世話になっております。4年の有田爽夏です。
以下、リーグ戦およびリーグ入れ替え戦の反省を述べさせていただきます。
まず、女子主将、また選手として、女子部を5部に降格させることとなってしまい、大変申し訳ありません。日頃よりご支援いただいているOB・OGの皆様、ご指導いただいているコーチ、ここまでサポートしてくれた男子部員の皆さんの期待に応えられなかったこと、深く反省しております。
今回のリーグ戦ではダブルス、シングルスの両方に出場させていただきましたが、選手としての自分自身にも、女子主将としてのチームづくりにも多くの反省点があると強く感じました。特に実感したのは、普段「これでいい」と思っていた練習内容と、試合で実際に求められる内容に乖離があったことです。たとえば、自分のダブルスの試合では、相手の動きが悪い方の選手を狙ったり、個人に対して勝負を仕掛けたりするべき展開が多くありました。しかし普段は、自分たちの動き方やショットの精度ばかりに意識が向いていて、「勝つために何をするか」を考える練習が足りていませんでした。練習メニューを考える段階から、もっと実戦に近い意識を持ち、それを周りの部員にも伝えるべきだったと思います。また、一橋の女子部内で通用していた「とりあえずつなぐ、置く球」が、少しレベルの高い相手になると一気に自分たちの不利になると感じました。シングルスではストレートへの甘いスマッシュ、押し込めていないクリアが、ダブルスでは押し切れず弾いてしまった球や浮いた流し球など、普段の全体的な球質の悪さやそれに伴う意識の低さが、如実に試合結果に表れてしまっていました。
また、戦術を実行する上での技術も不足していたと感じます。試合中にコーチからアドバイスをいただいても、普段の練習で実践したり考えたりしているラリーや配球のバリエーションが少ないため、すぐに実行できない場面が、私を含め女子部員には多々見られました。反復練習には懸命に取り組んでいたと思いますが、新しい技術や戦術を身につける意識が足りなかったと思います。特にダブルスのサーブレシーブは他大学に比べて明らかに単調で、ラリーの最序盤から相手に主導権を握られていました。加えて、相手がこちらを見て明らかに戦術を変えてきた場面への対処も準備不足でした。ダブルスでクロス側の選手や一方の選手が狙われ始めたときに、きちんと普段から対策ができていれば、相手の後衛を振ってこちらの有利に持っていくことが可能でしたが、日頃女子部内で悪い意味で定型的なダブルスの練習やゲームのみを行っていたため、狙われる展開に試合後半まで対処できていませんでした。シングルスでは、前後に振られて苦しいときに、質の高いクロスショットという選択肢を持てていなかったことで、戦い方に幅が出せず、気持ちにも余裕が持てませんでした。一方で、4部の上位にいる選手たちは、多彩なショットを使い分けており、一橋に比べて動きが少なくても得点に結びつけていました。
さらに、体調不良や風のある体育館など「予想外のこと」が起きたときに、どう対応するかがチーム全体として弱かったことも大きな反省点です。これは女子主将として、もっといろいろな場所で対外試合の経験を積む機会を作り、予想外のことが起きたときにどう考えて、どう動けばよいかを日頃から共有しておくべきだったという、自分の責任だと感じています。女子部はおそらく男子部以上に、他大学との「頭の使い方」に差があると痛感する機会となりましたが、これは、パワーや身長で上回る男子部員にどう勝つかを今より貪欲に考えること、練習以外の時間でバドミントンについて考える時間を増やすことで、チーム全体で改善していきたいです。
私個人の大きな反省として、ずっと2番手・3番手のポジションに甘んじていて、「絶対に勝たなければいけない試合」を高瀬に任せきりにしていたことがあります。選手としても、女子主将としても、自分がその重圧を引き受ける実力や信頼を持てていなかったことは、私自身の成長を止めていたと同時に、何よりチーム全体の実力向上に悪影響を与えていたと思います。5部に降格したことで部の底上げが必要だと明確になった今、誰もが一番手を目指し、お互いを脅かしながら切磋琢磨しなければいけないと感じました。
また、リーグ戦の後、男子部員の皆さんやコーチ、OB・OGの皆様に女子部の改善点を伺った際、自分たち女子部はバドミントンへの考え方がまだまだ浅いと感じました。もっと早くから周囲に意見を求めて、練習内容や試合への向き合い方を見直すべきだったと思います。4部で善戦し続けている男子部の皆さんや、豊富な経験や知識を持つOB・OGの皆様と一緒に練習できていることは、女子部にとって大きな財産だと思います。これからはもっと貪欲に、自分たちでもっと考え、周りの人から技術や考え方を吸収する姿勢を持ちたいと思います。
最後に、女子主将、また一部員としての最大の反省として、年末からしばらく体調不良が続いて満足に練習できておらず、そこからバドミントンの調子も落とし、その引け目から女子主将としての役目も全く果たせていない、という悪循環に陥っていた時期がありました。まず自己管理不足であったこと、次に調子が悪くなった際にうまく練習以外の部分でリカバリーできなかったことを、本当に反省しております。特に女子部員の皆さんとは、少ない人数でも4部に残り続けるチームになれるよう全員で目標や意識を共有しよう、と前回の秋リーグ以降約束していたにもかかわらず、長く練習に穴を空けてしまったことや、私がチームを束ねる存在として機能していなかったことで、すごく迷惑をかけたと思います。
この春リーグをもって女子主将の役割は養松に引き継ぎますが、まず選手としてチームを引っ張る実力をつけること、それがもし難しくなった場合は、他の部員のメンタル面や部の仕事、戦術面など他の部分で何としても部に貢献し続けることを引退まで徹底し、必ず4部昇格に貢献します。
最後になりますが、当日コーチングしてくださった中山コーチ、大塚コーチ、小坂監督、日頃からご声援をくださるOB・OGの皆様、練習面その他でサポートしてくれる男子部員の皆さんには、この場を借りて心より感謝申し上げます。必ず引退までに再び4部昇格という責任を果たしますので、どうか変わらぬご支援・ご声援をいただけますと幸いです。
19:養松杏果 :

2025/05/27 (Tue) 22:17:18

平素よりお世話になっております。2年の養松杏果です。
この春リーグ終了という節目をもちまして、4年有田から女子主将とOB係の役割を引き継ぐことになりました。普段よりご支援頂いているOBOGの皆様、中山コーチに感謝を申し上げると共に、これから1年半女子主将やOB係として至らぬ点も多々あるかと思いますが、暖かく見守って下さると幸いです。

以下、春季リーグ戦の感想を述べさせていただきます。
私は女子部レギュラーであるだけでなく、前回のランク戦ではS1にもなっていました。それにも拘わらず、春季リーグでは勝つことはおろか、他のメンバーにS1を譲ってしまっているという状況であり、今回の4部最下位、入れ替え戦0-3でストレート負けという結果の責任は私が負うところも大きいと感じています。
このような結果を招いてしまった原因は、一番に「言い訳を自分の中で作ってしまっていたところ」にあります。
普段の練習では、ノック、パターン練、ゲーム練に関わらず、体調が悪い、体育館が滑る、シャトルが飛ぶ日などいつもの実力を少しでも出せない日は、ある程度のミスには目を瞑り、自分のできるようになるべきプレーを出そうとしすぎていました。しかし、リーグは慣れない高さや色の体育館で自分より実力が上の人と対戦する、つまり自分の調子が出ない時に相手と渡り合わなければならない戦いであり、これを意識して練習に取り組めていない時点で、どれだけ追い込んで技術をつけたとしてもリーグでは勝てなかったのだと気づきました。
また、上級生の有田・髙瀬に頼りすぎていた点もあります。指示出しや試合の時のアドバイスも自分からやるという意識が薄く、そういった普段からの受け身の姿勢が「誰かが1本取ってくれる」という言い訳を作っていたし、そうした態度が自然と上級生の2人に「自分が頑張らなければいけない」という責任を背負わせすぎていたと今振り返ってみると感じます。以前までは「勝たなければいけない」という責任を意識して試合をする意味をいまいち感じられていませんでした。気負いすぎて自分のプレーが出せずに勝てる試合も勝てないより、肩の力を抜いていつも通りのプレーをした方が勝ちに貢献できると思っていたからです。そしてそれは一概に間違っていたとは言えないと思います。しかし、それは旧体制の女子部で自分に課されていた役割であり、新開さんという絶対に2本勝ちを持ってきてくれるエースがいなくなった今、自分が果たすべき役割は変わっていたのだと、愚かながらリーグが始まって初めて気づきました。
今回のリーグの反省を生かし、次回の秋季リーグに向けて、自分たちで強くなれるチームを作っていきます。4部のチームは平均して個人のレベルが高く、その分練習の質も高いので、自分たちで練習しても上手くなっていくことが出来ますが、自分達はまだその段階に居ないと中山コーチが仰っていました。その段階に達するためには4部の他大学の女子やOBOGさんに練習に加わってもらい、自分たちで勝手に上手くなっていく循環をまずは外部の力で作っていただくことが重要です。お忙しい中大変恐縮ですが、お時間があれば練習に参加していただけますと幸いです。また、普段から女子部の練習の相手をして下さるOBOGの方々には心より感謝申し上げます。

最後に、改めまして、今回のリーグにおきまして温かいご支援、ご声援をいただいた、OBOGの皆様や中山コーチに感謝申し上げます。今回の結果は思うようにはいきませんでしたが、秋リーグに向けて短いですが部員一同一丸となって良い結果を残せるよう努力してまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
20:堀井和喬 :

2025/05/27 (Tue) 22:28:26

平素より大変お世話になっております。4年生の堀井和喬です。まず初めに、ご支援いただいている中山コーチ、OBOGをはじめとする関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
以下、自身の反省を述べさせていただきます。

今回のリーグ戦は後悔が残るリーグ戦でした。2勝3敗という結果だけ見れば、前回の春リーグと同様のものでしたが、順位は4位で終わりました。今回のリーグの反省として、自身のマインドをコントロールできなかったことが、リーグを終えた現在、後悔の念に駆られているところでございます。

今回のリーグ戦でうまくいかなかった原因として以下の2点があげられると感じております。自分自身の反省と今後の後輩のためになればと思い、私が今感じていることを素直に書かせていただきます。

①就活と部活動を両者を全力で取り組まない言い訳として使っていたこと

3年生の秋まで主将を務めていて、それまで就職活動を始めていなかったこともあり、ぼんやりとした焦燥感に駆られていましたが、行動に移すわけでもなく、部活動も頑張らなきゃいけないしなと就活に取り組まない言い訳に使ってしまいました。部活動においても同様で就活があるからと練習に集中しきれなかったり、部活以外の時間もバドミントンのために使えなかったりしてしまいました。「就活で部活を休まないこと」は自身の目標としていましたが、休まないことが主な目標となっていて、練習内容については追求しきれなかった部分がありました。普段の練習から「この程度でいいか。」と自分に逃げ道を作り、真摯に練習に取り組んでいなかったことが、今回のリーグ戦でも出てしまったと感じております。この点は本当に反省している部分であり、後輩には同じ轍を踏んでほしくないので引退後も全力でサポートしていきます。

②最高学年、元主将、エースとしての自覚が足りなかった

「自身の責任を追及しきれなかった」ことが今回のリーグ戦の結果につながったと感じています。後輩が主将を務めている以上、4年生は自覚をもって部活動に取り組むことが大切です。自身の練習をハードに取り組むとともに、常に気を配り最高学年として部活動に貢献しなければなりません。しかし私は「就活生だからいいか」「一番手で部員全員に勝てるからいいか」とどこか甘い部分があり、それを部員に見せてしまっていたと思います。具体的には練習を考えなしに行ってしまったり、この甘ったれた考えが、同期やチーム全体に伝播し、全員が「言い訳」を作りやすい環境を作り上げてしまったと感じております。それほど関係がなかったとしても、そのような雰囲気醸成の一因にはなってしまったと感じています。「現主将よりも大きくなりうる自分の影響力」を考えない身勝手な行動により、チームが停滞しうる雰囲気にしてしまったことは本当に反省しております。実際にこのような雰囲気は男子がリーグ戦で勝ちきれなかったこと、女子が入れ替え戦になったことにも少なからず関わってきていると感じております。部活動に真摯に取り組み、部にいい影響を与え続けてきた先輩の姿を見てきたばかりに、自分がこのような行動をとってしまったことは情けないと思うばかりです。今後は部活内で全力を出せる雰囲気づくりを先導していき、それを伝統とすることで強いチーム作りに励んでいきたいです。

さて、これまでリーグ戦がうまくいかなかった精神的な原因について書かせていただきましたが、リーグ戦の内容について具体的に振り返っていきたいと思います。

今回のリーグ戦は2勝3敗という結果になりました。私個人としては4勝3敗という結果となり、3敗の全てはファイナル負けという悔しい結果となってしまいました。シングルス・ダブルスともに、明確な敗因があるので、それぞれを書かせていただきます。

シングルス

シングルスの敗因は「相手視点で考えられなかった」この一点にあると感じております。当日、自分のショット全てに体重が乗らず、「うまくいかないなぁ」という感情を永遠と持ちながら試合をプレーしてしまいました。プレー中に「相手も疲れているよ。」とコーチや先輩方からの声掛けがあったのにも関わらず、自分のできていないことばかりに着目してしまい、ずるずるとプレーしてしまいました。実際に動画を振り返ってみると確かにショットの重さは足りていない部分がありましたが、自分の動きは悪くなく、相手を追い詰めていたのも事実でした。以前から100%のプレーがリーグ戦で出せないことは滅多になかったゆえに動揺し、それを引きずってしまったリーグ戦でした。バドミントンは相手がいるスポーツであり、「シャトルを相手コートの地面につけなければならない」スポーツではないことを普段の練習から意識し続けなければならないと改めて感じました。今回他校の一番手と当たったリーグ戦でしたが、バドミントンの能力自体は大差なく、どれだけ試合に集中できているかで試合の勝敗が分かれたと思います。今後部内で練習する際には自分が決めるプレーだけではなく相手が嫌がるプレーや相手がミスをするプレーも取り入れていきます。そして部全体のラリーの幅を大きくさせていきたいです。

ダブルス

ダブルスは集中力が一番足りていなかった部分だと感じております。特にサーブ回りの集中力が足りていないと感じました。一試合目はサーブ回り、特に相手のサーブでいいように点を取られたことが原因で敗北したと思っています。ダブルスはサーブ回りの5球目くらいまででほとんどが決まるともいわれるくらい、サーブ回りは大切であるのでここは部内でも協力してやっていきたいです。一敗はしてしまいましたが、全体的に部のダブルス上がったことも実感したリーグ戦でした。ただ、上位校の一番手を倒せるレベルにはないと感じているので秋リーグにはそこまでもっていきたいです。

最後に、自分自身の秋までの目標を書かせていただきます。正直に申し上げますと今回のリーグ戦は満足のいく結果ではなく、これが最後のリーグ戦であったら社会人になっても引きずってしまうような内容で終わってしまいました。また、今までの部活は妥協してきてしまっていた、今回のリーグを終えてそう深く実感しました。一橋バドミントン部は強度の高い練習を長い練習時間で行っていると勘違いしていました。しかし、4部のレベルも上がってきており、実際は他の大学も同程度またはさらに長い時間練習していると思います。このことを忘れずに、自分に妥協しないで残りの4か月は全力でバドミントンにささげたいと思います。そしてその4か月を社会人になっても誇りをもって語れるレベルに集中して取り組みます。

最後になりますが、いつも応援してくださるOB・OGの皆様、コーチングしてくださった中山コーチに心から感謝申し上げます。引退まで残り4か月、チームのために精進いたします。これからもよろしくお願いいたします。
21:棗田莉央 :

2025/05/27 (Tue) 23:57:19

いつもお世話になっております。2年の棗田莉央です。はじめに、日頃よりご支援いただき、今大会でも心強い応援、支援をしてくださった中山コーチ、OBOGの皆様に心より感謝申し上げます。以下、春リーグの感想を述べさせて頂きます。

今春リーグでは、シングル2回、ダブルス1回の計3回出場させていただく機会がありました。しかし、善戦出来ればいいという甘い気持ちで貴重な試合に臨んでしまったために、色々な意味で後悔の念が大きいリーグとなりました。私はイレギュラーという自分の立場に甘んじて、どうせ勝てないという気持ちが先行し、本来リーグに出る人が持つべき絶対に勝つという気持ちで試合に臨めていませんでした。それは今リーグだけでなく普段の練習にも表れていたと今となっては感じます。自分が前よりも上手くなればいいという自分軸でバドミントンに向き合ってしまっており、勝つための練習が出来ていませんでした。それこそ試合中に今のショット良かった悪かったで一喜一憂してしまう私の悪い癖がずっと直らなかったのもそれが原因だと感じます。バドミントンは対人競技であるため、もっと視野を広げて練習の仕方や試合の組み立て方などに目を向けるべきでした。
また、入れ替え戦までの1ヶ月間は、女子部に技術以外の面で貢献できないだろうかと自分なりに頑張ってはみましたが、やはり自分が強くならない限りは女子部に貢献できないと入れ替え戦を経て改めて思い直しました。イレギュラーである私が強くならなければ、次の秋リーグでも同じような後悔の残る結果しか残せない可能性が大きくなってしまいます。女子部は人数が少ない分、レギュラーの重圧が特に大きいものになっていると感じています。しかも私とレギュラーの4人に大きな差があるため、その4人の中の誰かが怪我で出れなくなった瞬間、勝率が大幅に下がってしまう今の状況を変えなければ、4部で勝てる組織作りは始まりません。そして次の秋リーグで、女子部を引っ張ってきてくれた4年生の2人は引退となります。2人が引退した後私達2年が女子部を引っ張っていくとなった時に、明らかに自分の実力が足りていなさすぎるのが現状です。今のままのペースで練習していても、次の春リーグで同じように養松・岩田に頼ってしまい、せっかく4部に昇格できてもすぐに降格してしまう可能性も否めません。その点、自分が4年生がいる間に4部で戦っていけるような選手になれば、良い組織作りに1歩近づくのではないかと考えています。まずは、普段の練習からレギュラーに勝つ気持ちで貪欲に一点を取る練習を続け、かつ視野を広げて自分のプレーを客観的に見て指摘し合える部の雰囲気を作っていければと思っております。

最後になりますが、部の組織作りを改めて始めていく私達にとって、OBOGの皆様やコーチのお力添えは必要不可欠なものです。そのありがたみを忘れず、4部昇格に向けて部員一同より一層精進してまいります。これからも引き続き心強いご支援を頂けると幸いです。
22:田邉隆也 :

2025/05/27 (Tue) 23:58:03

いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。4年生の田邉隆也です。
まず初めに、日頃より多大なるご支援・ご指導を賜っております中山コーチ、そしてOBOGの皆様に、心より御礼申し上げます。
ご多忙の中にも関わらず練習や試合に足を運んでくださったり、資金面でも力強いご支援をいただいたりと、皆様の想いとお力添えに深く感謝しております。

昨年秋リーグから今リーグまでの反省を述べさせていただきます。

春リーグは、ダブルスが3勝2敗、シングルスが1勝1敗という結果に終わりました。前回と前々回のリーグでは全試合D2として出場しましたが、どちらも1勝しかできなかったので、結果だけ見れば進歩はありました。しかし、田邉・篠崎ペアの「1ゲーム取る力はあるが、勝ちきれない」という課題は残ってしまい、特に駒沢大学と東京農業大学のD2ではファイナルゲームを19-21で取られ、それがチームとしての敗北に繋がってしまいました。「あのラリーでこうしていれば」という後悔は残りますが、試合の中での判断ミスというよりも、練習の時点から試合を想定できていなかったことが問題だったと考えています。最も勝敗に致命的な影響を与えたと思うのは、サーブ周りの弱さです。具体的には、ショートサーブの質、サーブのバリエーション、ロングサーブの質、相手のロングサーブに対する反応、サーブレシーブのバリエーションのそれぞれが、相手よりも劣っていました。「序盤にショートサービスを色々なコースに散らして相手の反応を見て、ここぞという場面で相手の苦手な場所に打つ」など、サーブ周りの戦略を持っておくべきだと思いました。現在の部内の試合では、「サーブ周りで相手を崩す」という意識が他校と比べて欠けており、「ラリーを制して試合に勝つこと」が美徳のように見られる風潮があるように感じます。秋リーグに向けては、外部の選手のサーブ周りのプレーを見て学び、部内に還元することで、自分のダブルスの強化だけでなく、部内にプレーの多様性をもたらすことで貢献したいと考えています。
シングルスは、尚美学園大学と山梨学院大学の試合に出場させていただきました。尚美学園大学の選手はラケットワークに長けている反面、コートを走れる印象はなかったため、フットワークに自信がある私が抜擢されました。しかし、結果として全く相手のペースのまま2ゲーム取られてしまい、終始相手のラリーに付き合わされているだけのような構図になっていました。この試合を通じて、そしてその後のS3の篠崎の素晴らしい試合を見て、私はまったくシングルスの基礎が分かっていなかったと痛感させられました。これまでは自分のフットワークを活かして、「低く速い展開」のシングルスだけを練習してきました。しかし、私の相手は大柄な選手で、普段なら相手を追い詰めるアタックロブは一歩で飛びつかれ、こちらのスマッシュは簡単にレシーブされました。そこでインターバル時に中山コーチから、相手を動かす球を打ちなさい、速いショットはいらないとアドバイスをいただきましたが、普段そのような練習をしてこなかった私は、アドバイス通りのプレーはできませんでした。この反省を生かし、秋リーグまでに2つのことを忘れずにシングルスの練習をしたいです。1つ目は、我流ではなく上手い人の真似をすることです。私はいつも自分の頭で考えて、自分が良いと思うプレーを追いかけていましたが、4部では通用しませんでした。のこり3ヶ月という短い時間で最大限の成長を得るためにも、我流ではなく外部のリソースを活用してシングルスの戦術を学びたいです。2つ目は、複数のプレースタイルを持っておくことです。これまでの大会では、自分のプレースタイルがはまって実力以上の相手に勝てたこともありました。しかし今回は逆で、もっとやりようはあったはずなのに、自分のプレースタイルを貫いた結果、相手を全く動かせずに負けてしまいました。「自分の強みを出して勝つ」という視点だけではなく、「相手の強みを潰して勝つ」という視点も忘れずに練習したいと思います。

最後になりますが、日頃よりあたたかくご支援いただいているOB・OGの皆様方におかれましては重ねて御礼申し上げます。秋リーグでは個人としてもチームとしてもレベルアップした姿をお見せできるよう励みますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
23:西川千晶 :

2025/05/28 (Wed) 00:06:12

平素よりお世話になっております。1年の西川千晶と申します。日頃の練習や大会当日にたくさんのサポートをいただきお世話になりましたコーチや監督、OBOGの皆様には心より感謝いたします。

以下、私の入部後の振り返りと春リーグを通して感じたことを述べさせていただきます。私は5月の初旬に入部をし、今までバドミントンの経験はないため先輩方に一から指導していただき練習に励んでまいりました。プレー面ではまだまだ先輩方や同期に劣るところばかりで迷惑をかけてばかりですが、少しずつ基礎的なフォームを身につけることが出来ていると感じています。しかしながら、何度も同じ点を指摘されるなど練習に集中しきれていないと感じる点は私の反省すべき点であります。特に面に入らせていただいている間はその自覚を持って、言われたことはその場で吸収し今後指摘されることがないようにすることで限られた部活の時間で人よりも上達していけるよう努力し続けます。また、練習中は特に後半になってくると体力的に厳しく練習の質が下がっていると感じています。これから夏で気温が高くなっても練習や試合を集中してやりぬく体力づくりも私の課題であり、今後積極的に取り組んでいきたいと思っております。
また、プレー面以外におきましても部活内の仕事の取り組み方について反省すべき点があります。今年は1年が多く分担して仕事に取り組める環境でありながら、私はセット数のカウントやシャトルの回収、タイマーセットなど指摘されて初めて仕事に気がつくことも多々ありました。今後は常に視野を広く持ち部活を円滑に進められるよう仕事に向き合っていきたいと思います。また、声出しなどを積極的に行って部活に貢献できる人間になれるよう努力いたします。

春リーグではレギュラーの先輩や他大学の方のプレイから初心者ながらたくさんのことを学びました。試合後半でも、精度が高く整ったフォームで撃たれるショットやフットワークの軽さは今の私に欠けているものであり今後の練習において目指すべき姿であると感じました。また、男子リーグでは2日間最高のパフォーマンスをし続けるレギュラーの先輩方の姿を見て日々のトレーニングや体力づくりの大切さも身に沁みて実感いたしました。
また、リーグ戦は改めて女子と男子の戦い方の違いを実感する機会ともなりました。人数の少ない女子部で私が少しでも早く実力をつけて女子部内での練習に貢献できるように努力していきたいと思っております。

最後に改めまして、今回の春リーグにおきましてご支援ご声援いただきましたコーチやOBOGの方々には感謝申し上げます。秋リーグでは4部に昇格できるよう日々練習に臨んでいきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
24:阿部平蔵 :

2025/05/28 (Wed) 00:25:45

お世話になっております。1年の阿部です。初めに、日頃よりご支援いただいているコーチ、監督、OBOGの皆様に深く感謝申し上げます。以下、入部から春リーグまでの反省・振り返りを述べさせていただきます。
中学高校と続けてきたバドミントンを大学でも継続したいという思いで入部し、今日に至るまでノックやパターン練、トレーニングに日々励んできました。先輩方からいただいたアドバイスや動画から学んだことなどを常に意識して練習に取り組むことを目指しましたが、まだ意識しきれていない場面が多く見られたため、今後も継続していく必要があると感じています。練習中に先輩の試合を見ることが多く、フットワーク・筋力・フォームなど自分に足りていないものに多く気づかされ、またリーグを通じても自分と強者の違いを痛感させられました。今はひたすらに基礎や筋力を磨く時期だと考えているので、将来レギュラーとして4部で通用する選手になるためにも目の前の練習に全力を尽くします。また、今自分が最も直さなければいけないのが部活への態度です。遅刻や仕事の不備、声出しが足りていないなど当たり前のことが全くできていないので、選手として、また人として成長するためにも努力を続けていきます。
最後にはなりますが、日頃よりご指導・ご支援してくださっているコーチ・監督・OBOGの皆様に改めて感謝申し上げます。日々精進して参りますので今後とも応援よろしくお願いします。
25:岡村知明 :

2025/05/28 (Wed) 00:52:24

いつもお世話になっています。新一年の岡村です。
まず初めに普段の練習環境を十分に整えてくださったり、大会当日に応援し、サポートをしてくださる中山コーチ、OB•OGの皆様、並びに関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

以下、入部から春リーグ終わりの現在までの振り返りや、反省を述べさせていただきます。
まず初めにこれまでの練習について自分の反省や意見を申し上げます。自分自身の強みである声が大きいという特長を活かして、練習の雰囲気を高め、一年生として部に出来ることを少しでも行おうと思い継続してまいりました。しかし、練習の後半になるにつれて、体力的な問題により自分の練習で精一杯になり声が出せなくなることが多々ありました。以後、体力をつけて最初から最後まで部に貢献できるように精進してまいります。また、一年生の仕事を2年生の先輩に頼らずとも、同期全員で完璧に仕上げていきたいと思っております。
続いて、プレー面についてです。男子リーグや、女子の入れ替え戦を直接観戦し、応援した中でさまざまなことを感じました。まず、自分には戦う体力が圧倒的に足りていないということを重く感じました。日々の練習を通してここは改善できると考えております。次に、プレーにおいて自分のプレーが薄い考えであり、なおかつ雑であると感じました。ノックやパターン練を行うときに、自分に足りないことを毎回考え、面に入り、練習を積んでいきたいと思っております。

これまでの反省を活かし、日々の練習で研鑽を積み、レギュラーとして出場できるように精進してまいります。ご指導、応援をよろしくお願いいたします。
26:山本和輝 :

2025/05/28 (Wed) 01:11:45

いつも大変お世話になっております。1年の山本和輝です。春リーグまでの振り返りを述べさせていただきます。

私が入部したのは五月に入ってからのことで、中学高校ではコロナ期間等もあり、五年間の在籍期間ながら練習に全力で取り組めた期間は合計で一年半程だったために、大学では本気でバドミントンを練習したいと思い入部しました。これまででは、まだ数回の練習参加とリーグ戦の経験に留まっているところではありますが、この一ヶ月間、自分の中のいくつかの点で成長と、また課題を感じています。

練習においては体力面が最も大きな課題だと思います。同学年の中でも最後に入部したこともあり、練習に慣れきれておらず体力が練習時間の最後まで続かないために、練習の質が比較的低くなってしまっているのが現状です。改善のためには練習外でのトレーニングを自分で行い、練習に万全の状態で参加できる体づくりをする必要がある一方で、学業との両立がまだ出来ておらず、その時間も十分にとれていないと反省しています。筋トレや柔軟、体重の増量など、自分で出来る練習を日々の時間の中で行う習慣づくりにこれから意識して取り組んでいきたいです。

春リーグを通しては、一橋大学バドミントン部というチームへの向き合い方について大きく学びを得ました。まず、リーグ戦ではなるべく大きな声で声出し応援を行えるように努めました。もともと声出しが苦手で声を遠くまで届かせるのが難しいと感じていたのですが、体育会の一員として活動する上で、声出しでの課題は第一に克服しなければならないものと感じています。また、特に女子部の入れ替え戦においては、チームの負けが決まった時に大変悔しさを感じました。人生を振り返って恐らく初めて自分じゃない誰かが負けて悔しいと感じたと思います。本気でバドミントンに向き合う他の部員とこの一ヶ月間共に練習する中で、互いに高め合い、チームとして戦う意識が自分の中で強まっていると感じています。入ったばかりの身であるからこそ早く練習や役割に慣れ、チームのために部員全員が強くなれるような練習環境作りに貢献しなければならないと強く意識しています。

最後にはなりますが、コーチや監督、OBやOGの方々にはこれから練習を通して、多くのご指導やご支援、ご声援をいただくことになると思います。これからの部活動期間を過ごさせていただくにあたって、日頃感謝を忘れず全力で練習に取り組んでまいります。これからもよろしくお願いいたします。
27:大串紘 :

2025/05/28 (Wed) 10:45:44

いつも大変お世話になっております。1年生の大串紘です。
まず初めに、日頃からご支援、ご指導頂いている中山コーチ、OB/OGの皆様に感謝申し上げます。以下、入部から春リーグ終了までの反省を書かせていただきます。

私が入部したのは4月の後半で、現在に至るまで1ヶ月ほどバドミントン部に所属しております。まずプレー面での反省となりますが、私はバドミントンを大学に入ってから始めたため、先輩や練習に来てくださるOB/OGの皆様から多くのアドバイスを頂いております。しかし、同じことを多くの方に言われてしまったり、同じ先輩にも同じことの指導を頂いてしまうことがあります。一度言われたことについては、練習中は常に意識下におき、早急に修正しなければと感じております。また、男子部、女子部の春リーグの応援もさせていただき、自分より遥かに上手な選手のプレーを見る機会を得たことで、皆様からのご指導についての理解が自分の中でいっそう深まり、さらに早く経験者の同級生や先輩に追いつきたいという気持ちが大きくなりました。次にプレー以外の反省といたしましては、練習を円滑に進めるための仕事がまだこなせていない時があり、部の一員として練習の質を高めるために少なくとも仕事は完璧にこなせないといけないと感じております。また、練習中の声出しも最近は意識的に出しておりますが、未だに黙って練習をしてしまう時間が多くあります。声出しをすることは、1年生が先輩と同等に部に貢献できる唯一のことだと思いますので、常に練習を盛り上げて、無意識に声を出せるほど習慣づけたいと思います。

最後に再度になりますが、ご支援、ご指導くださっている関係者の皆様あってこその一橋バドミントン部であるということを心に刻み、非力ではございますが部をより良くするために、また、少しでもバドミントンの実力を上げられるように精進して参ります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
28:山口竜弥 :

2025/05/28 (Wed) 11:03:10

平素より世話になっております。
3年の山口です。
まずはじめに、普段よりご支援いただいている中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様につきましては心より感謝申し上げます

以下より今回の春季リーグ戦における反省を記載させていただきます。
 

・プレー面
私は今回の春季リーグで山梨学院大学戦のダブルス一試合のみに出場いたしました。結果としては惨敗を喫してしまいました。正直、相手との実力が離れすぎていたため、多くの反省点を得られませんでした。試合の中では単純なバドミントンの実力の差は当然として、予測力が全く違うなと感じました。これまでに経験したことのないレベルのタッチの早さで、自分達が打った瞬間にそのコースを相手に潰されることが多かったです。球質を上げることでもう少しラリーはできたと思いますが、もっと動き出しの早さ、読み、配球を学ぶ必要があると感じました。

・部全体として
次に、チーム全体としての春リーグの反省点について記載いたします。
男子は4部4位、女子は5部に降格と前回の秋リーグに比べて厳しい結果となりました。しかし、内容を見てみると男子は4部に定着する力、さらには上位を目指すための土台はある程度形成されてきたと感じました。女子も4部に残るまであともう一歩のところまでは来ていると感じました。
しかし、以前に比べて少し部全体として伸び悩んでいるという印象もあります。今回は男子は4部リーグに残りましたが、かなり4部のレベルも上がっており、また、女子が秋リーグで4部に復帰するためには、もう少し殻を破って成長することが必要だと感じております。秋リーグまでは時間もあまり残されていないので、ただがむしゃらに頑張るというよりは、部員一人一人がしっかりと頭を使って何をすべきか、目標やタスクを考えて実行することが必要不可欠だと考えました。また、今回男子リーグが終わってから女子の入れ替え戦までの間に女子を4部に残すために取り組みましたが、入れ替え戦の結果から考えると、全く視野が足りていなかったように感じました。これからは個人的にもっと他所のチームの選手との交流を増やして、視野を広がることを大切に取り組んでいきたいと思います。

最後になりますが、日頃より多大なるご支援いただいているOBOGの皆様、中山コーチに厚く感謝を申し上げまして、結びとさせていただきます。

3年山口竜弥

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