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2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 村岡慶太
  • 2023/10/01 (Sun) 13:55:32
2023年秋リーグ後の部員のコメントです。

部員はここに返信する形でコメントを投稿してください。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 遠山凜汰朗
  • 2023/10/02 (Mon) 12:15:31
いつもお世話になっております。一橋大学バドミントン部4年の遠山凜汰朗です。私はこの秋リーグをもちまして1年生から続けてきたこの部活を引退することとなりました。これまでコロナ渦含め私たちの活動を支えてくださったOBOGの皆様、中山コーチには大変感謝いたします。誠にありがとうございました。

今回は、私は対亜細亜大学の試合において、メンバーチェンジという形でS3に出させていただきました。入部当初からたてていた、部内でレギュラーを勝ち取ってリーグ戦に出るという目標は達成できませんでしたが、今年の春リーグ後からたてていた、リーグ戦に出て勝つ、という目標は達成できたのでとても嬉しかったです。正直、リーグ戦本番は大変緊張してしまい、自分がこれまで練習してきた様々なショットや体の使い方などは全くできませんでした。しかし、そんな中でもしっかりと勝ちきることができたのは、次の2つの要因が大きく関係していると思います。
まず1つ目に、緊張していた中でもコートを最後まで走ってひたすら強く打つことができたことです。本番の相手は、自分よりもスマッシュが早く、ショットも多彩だったので最初はどうしたらいいかわかりませんでしたが、途中から吹っ切れて、コースが悪くてもひたすらスマッシュを打って走り続けることを徹底しました。すると、相手が引いてくれるようになり、次第にスマッシュも決まるようになりました。そして結果として、最後まで押し切って勝つことができました。今まで、コーチから体の中を使って走る、打つことを教わってきて、結局最後までそれを生かすことはできませんでしたが、この3.4年間、トレーニングやノックは妥協せずにやってきたからこそ、それが本番で生きたのだと思います。この意味で、普段から妥協せずに頑張ることの大切さを改めて学びました。
2つ目に、この3.4年間で「上手さ」だけではなく、「強さ」を身につけたことです。僕は昔からかなり緊張してしまう性格なので、高校生の頃から緊張して思うようにプレーができず、悔しい負け方をしてしまうことは多々ありました。大学に入ってからも、最初の頃は同じように負けてしまうことは何度かありましたが、対外試合を重ねるうちに、試合の最初の入り方、点を取らないといけない場面、どうやって相手にプレッシャーを与えるかなど、「良いラリーをする」ではなく「勝つ」方法を学んでくることができました。本番も、後半に連続得点を決めて相手から大きくリードしたり、最後の19-18の場面から2点取って勝ったりなど、その経験を生かして勝つことができました。自分のチームも、対玉川大学戦や対東洋大学戦において、デュースから勝ちきる試合が全体的に多かったので、チーム全体を含めて「強さ」を身につけたのだと思います。OBの青木さんも、過程はどうであれ結果を出すことが大切だとおっしゃっていました。これからの自分の人生において、この経験や学びを大切にしていきたいと思います。

最後になりますが、改めて、これまで私の部活動を支えてくださった先輩方、後輩たち、同期や家族、OBOGの皆様、中山コーチ、その他部活動を通じて関わってきた方々、本当にありがとうございました。多くの方々が支援してくださったからこそ、私は多くの経験ができ、多くのことを学び、多くの感動を得ることができました。この経験はぜひとも今後の人生においてしっかりと生かしていきたいと思います。また、これからは引退生として、OBとして現役の活動を支えていきたいと思います。まだまだ拙い私ですが、OBの皆様、そして現役の皆様はこれからも何卒よろしくお願いいたします。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 上村蒼馬
  • 2023/10/02 (Mon) 20:17:40
3年主将の上村蒼馬です。

まずはじめに、今大会でコーチングや応援、支援をしてくださった中山コーチ、OBの皆様、そして日頃支えてくださっている全ての皆様に、心より感謝申し上げます。

以下、今回の秋リーグでの反省を述べさせていただきます。

シングルスに関しては5部の選手相手であればある程度自由にやっても勝てると分かっていたので、当初から泰然自若の精神でプレーすることを心に決めて試合に臨みました。これは、数点取られたり、リードされたりしていたとしても最終的に勝っていれば良いという余裕を持った気持ちでやるということでした。実際、オーダーの当たりもありましたがリーグ戦は全て2ー0で特に苦労することなく勝つことが出来ました。入れ替え戦は大きなプレッシャーを感じ100%とは程遠い動きとなりましたが、我慢して勝つことができ、去年からの成長を実感出来、良かったです。
他方で、ダブルスに関しては勝ったり負けたりと4部で勝つには実力不足が否めない結果でした。春リーグに向けて早急に克服すべき課題としては、①サーブ周りの精度向上、②前衛に捕まらない球をミスらず打てるようになることだと思います。他にも改善すべき課題は多々ありますが、上記2点を改善しない限り勝つことは不可能だと思うので、春リーグに向けて練習していきます。①については、サーブ練、サーブレシーブ練等、サーブからの流れを反復して練習することであったり、プロや1部の選手のサーブ周りの動きを参考にして真似したり、といったことをしていくつもりです。②については、去年の秋以降、ノックで押す練習してきましたが、あまり身になっていなかったのでパターン練等生きた球で押す練習をすることが必要だと思いました。また、練習試合等で他校とダブルスのゲームをすることも有効だと思いました。

4部昇格という形で終わり、一応の結果を残すことは出来ました。しかし、去年の秋リーグでマイナスにしたものを0に戻しただけなので、決してこれに満足せず次の春リーグでは4部上位、3部昇格を目指して練習していきます。代替わり以降、勝つ気持ちが感じられない、つまらなそう、体育会ではない、といった厳しいお言葉を受け続け、チームの雰囲気は非常に悪い状態となっていました。しかし、春リーグ以降、都団体や関東選手権等たくさんの部員が試合に出て、勝利する経験を積むことで部の雰囲気は良くなっていったと思います。今のチームが「ちゃんとした」チームかと言われれば自信はありません。しかし、少なくとも全員が当事者としてリーグ戦に望み一丸となって戦う「楽しくて良い」チームにはなったの思います。応援の熱量がすごく、また、それを受けてプレーする選手はリーグ戦に出るに相応しい気合いの入ったプレーをしており、とても良いリーグ戦でした。このような雰囲気を作れたことは首脳部として1番嬉しいことです。

今回の秋リーグで首脳部が交代し、頼りになった4年生が引退することになります。4部の相手を知るのが自分だけになってしまったので、4部レベルのプレーを部員に伝えつつ自分も実力向上し、来年の春リーグで一層良い結果を残せるよう努力を重ねて参ります。特にダブルスが一橋全体の課題だと思いますので、ダブルスを重点的に強化していきたいです。

最後になりますが、改めて最後になりますが、リーグ戦、入れ替え戦とコーチングや応援に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。今後とも応援のほどよろしくお願い致します。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 角崎荘磨
  • 2023/10/02 (Mon) 21:03:11
いつもお世話になっております。
4年の角崎荘磨です。

今回の秋リーグを通して感じたことを2点述べさせていただきます。

 1点目は試合を通しての成長についてです。試合において極度の緊張感の中でプレーをすることで、どんな練習よりも成長できるということを実感しました。僕はリーグ戦のダブルスにおいて2試合で敗北した後、最終戦の玉川戦、入れ替え戦と勝利することができました。試合中にコーチやOBの方々のアドバイスをもとにどうやったら勝てるのかを考え続けることで、実戦の中での勝ち方を体得することができたのだと思います。
 また、これらの頭脳の面に加えて技術の面でも試合を通して大きく成長できたと思います。普段なら足が出ないようなところも絶対に点を落とさない気持ちから足が出るなど、自分の持っている技術とは関係なく、試合中に必要な技術をなんとか実行することによって、技術のレベルも上がったと思います。決して上手に実行できているわけではありませんが、必死に挑戦し、「なんとか」クリアするレベルを実施するということで、技術のレベルが上がっていくのだと思います。
 このように試合を通しての経験は何よりも大きく、大切にすべきものだと思います。コロナ禍も収まり、商東戦、三商戦、三多摩大会など多くの試合の経験が積める状況となってきているので、後輩たちには是非それらの経験を大きなバネとして成長していってほしいです。

 2点目は緊張と集中についてです。今回のリーグが引退試合ということもあり、僕はリーグ、入れ替え戦を通して今までに経験したことのないレベルの緊張を感じていました。自分の敗北が部の目標である4部昇格を左右し、さらに引退となり今後挽回するチャンスもないという状況が緊張を生んでいました。そこで、緊張により上手くかなかった時と上手くいったときの要素を今考えると集中するということが挙げられます。適度な緊張であれば体はいつも以上に力を発揮し、頭も冴えた状態でプレーすることができると思います。それが極度の緊張になると必要以上に体に力が入ってしまい、頭も色んな情報が入ってきて混乱してしまいます。そこで集中するということが解決策になると思います。体に力が入ってしまう点は、力を抜こうと考えても抜けるものではなく、逆に腹筋、体幹部分に力を入れることに集中することで他の部分の力が抜けるようになっていきます。頭の思考の点は緊張で何も考えられないのに沢山のことを考えなくてはと焦ることが問題であり、本当に大事な1つ、2つのことを集中して考えるということをし、徐々に思考の量を増やしていくといいと感じました。
 部員の方々には、今後のリーグ、試合、ランク戦などにおいても大事な勝利を賭けた場面で存分に持っている力を発揮できるよう、少しでも心に留めて頂けると嬉しいです。

最後になりますが、OBOGの皆様、中山コーチ、その他部活動を通して関わってきた方々、コート内外の多大な応援、アドバイス等、本当にありがとうございました。
 これからはOBとはなりますが、現役の活動を支えていきたいと思いますので、OBの皆様、現役の皆様はこれからもよろしくお願いいたします。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 木村 恭尚
  • 2023/10/03 (Tue) 03:16:49
4年の木村恭尚です。

まず、今大会でコーチングや応援をしてくださった中山コーチ、OB・OGの皆様に、心より感謝申し上げます。特に中山コーチは、女子リーグに続き、男子リーグ全日程に帯同頂きました。本当にありがとうございました。

以下では、最後のリーグの感想を述べさせて頂きます。

まず、ホッとしたというのが正直な感想です。現役であれば、この結果に慢心せず、と言うところですが、引退する身なので言わせてください。昨年、チームを5部に落としてしまった責任は、この1年間ずっと頭にありました。その責任をとり、引退ギリギリではありましたが、4部に戻すことが出来て心底安堵しております。ただし、後輩達に4部をこの1年間経験させてあげられなかった責任は消えません。ですので、今後は4部も5部も長く経験した者として、後輩達に持っているもの全て伝えていきたいと思います。

次に、今大会で得たものについてです。第一に、私はダブルスにおいて前に出て強く打てることが強みだと思っていましたが、中山コーチにアドバイスを貰い、これにはまだ先があることを強く実感しました。前に出るタイミングが少し遅かったり、レシーブで引いていたり、コンパクトに打てずにミスをしたりと、様々な欠点を見つけることが出来ました。今後は、これらの改善に努めたいと思います。第二に、ペアが緊張している時の対処法です。今大会で私は、角崎・上村といったダブルス緊張二大巨頭と組んで試合に出ました。そういった時の対処法は、私が積極的に球に絡み、自力で点を取って背中で安心を与えるという方法です。ペアの状態で右往左往せず、自分のやるべきことをやるというタスクフォーカスの姿勢が必要だと学びました。

最後に、部の今後についてです。これまで一橋大学バドミントン部男子は、4年前に4部に上がって、昨年下がるまで、4部では、2勝が1回、1勝が5回となっております。このような成績では、また5部に落ちるのも時間の問題と言えるでしょう。ですので、後輩達には、何がなんでもこの先輩たちの記録を塗り替えて欲しいと思います。引退した身でこんなことを言うのは厚かましい話ですが、上村や堀井等、私よりも優れた選手が多くいるので、きっと成し遂げられると私は信じております。また、私自身もその一助となるべく、現役部員の練習台を務められるよう日々努力して参る所存です。また、OB・OGの皆様におかれましても、より一層の現役部員への支援、応援を、心よりお願いいたします。

最後になりますが、この4年間を支えてくださった全ての方にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 吉井渉
  • 2023/10/03 (Tue) 22:26:13
2年の吉井渉です。
はじめに、今大会でコーチングや応援をしてくださった中山コーチ、OB・OGの皆様に、心より感謝申し上げます。

以下で、今回の秋リーグを通して感じたことを述べさせていただきます。

今回自分は、前回の春リーグ以降怪我も完治に近づく中でレギュラーとして4部昇格に貢献することを目指してきました。しかし、それは実現できずメンチェンという形でダブルスの1試合に出場させていただきました。

まずシングルスに関しては、考え方がまず足りないということを実感しました。自分はこれまで、得意なダブルスやレシーブを生かした戦い方をしようといった思考や、バック奥を基本にして戦おうといった漠然とした戦い方しかイメージできていませんでした。しかし今回、コーチと会話をしたりレギュラーへのアドバイスを聞いたり、実際自分で試合を見たりする中で「ここにこれを打ち続けると相手がそれを意識し始めるからそうなったらもう一方も攻撃に使えるようになる」といった、大局的な考え方ができていなかったということを感じました。今後は湯島に行くことで自分に足りない考え方を磨き、同時に上からのショットのパワーだけでなく多彩さも上げていきたいと思います。
次に、ダブルスに関してです。実際に今回のリーグに出場して、ありがたいことに前のリーグでも出させていただいたこともあり、適度な緊張感の中良いパフォーマンスができた点は収穫となりました。その一方で、今後はこれまで以上の強敵とリーグでは対戦することが予想されます。まず自分の依然の課題であるパワーは、部活前早く来てウエイトをしたり、プロテインを飲むことを徹底したりとこれまでの消極的な姿勢を見直したいと思います。また、その他技術的に足りない点も多くありますが大きく2点を意識して磨きたいと思います。まず一点目は前衛で一球触って満足しないことです。自分は後衛の決定力に欠ける分、前衛では”決め切ること”が求められると感じています。そのため前衛で一球触った後にもラケットを上げ、仕留めるという流れを意識していきます。2点目は、前に出て強く打つことです。模範は木村さんのような動きですが、自分は動きながら強い球が打てないという特徴があります。そこで、前に出てドライブを打つ時に、歩幅を長くしてよりタッチを速くして展開を速くできるようにしたいと思います。
この両者の改善のために、自分が触ることのできる球を増やしていきたいです。動画を見ていると怖がることなく触ろうとすればとれる球が多いことが特にサーブ周りで多いことがわかりました。練習からそれらの球を取れる経験を積み重ねていきたいです。

チームとして今回の秋リーグで4部昇格できたことは、今まで1年間の苦しみを知る分自分としてもとても嬉しいものでした。しかし、今後現役としては4部上位、3部昇格を目指していきます。その上で自分は、主脳部になるのに加え、部としても重要な立ち位置になると思っております。
これまで以上に、自分の姿勢がチームに良くも悪くも与える影響をよく考えた上で、レギュラーとして活躍できるプレイヤーになっていきます。

最後になりますが、リーグ戦に入れ替え戦と、コーチングや応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。今後とも一生懸命部活に取り組みますので、温かいご声援・ご支援よろしくお願い致します。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 乗浜侑敬
  • 2023/10/04 (Wed) 14:17:56
いつもお世話になっております。二年の乗浜侑敬です。
はじめに今回のリーグではコーチやたくさんのOB・OGの方々から応援していただき、部員一同励みとなりました。改めてお礼申し上げます。

以下に今回のリーグを通しての反省や今後の目標について述べたいと思います。

第一に、今回のリーグではレギュラー陣の奮戦のおかげで第三シングルスのメンバーチェンジという形で初めてリーグという舞台を経験させていただきました。一番に感じたのは強い緊張感で、手が震えてサーブが浮いたり、チャンスで決めきれなかったりする場面が普段以上にありました。レギュラー陣の挑む試合はよりプレッシャーのかかるものだと思うので、そうした重圧をはねのけ、むしろ力に変えられるような選手になるには日頃の練習から自分自身により厳しく向き合っていく必要性があると感じました。
また、後日そのときのプレー動画を見ると、攻め方や配球があまりに単調で変化に乏しいものだと感じました。特にネット前で自信をもってできるプレーが少ないために相手に十分に球を上げさせることができず、攻撃にうまく転じられない場面が多かったと思います。今後は試合の組み立て方を工夫し、頭を使ったバドミントンをする努力をフィジカル強化と並行して行っていきます。
さて、リーグに出場できその雰囲気をリアルに感じることができたのはよかったですが、約半年前の春リーグ終了後からいままでレギュラー奪取を目標にしており、それを達成することはできませんでした。何が自分に足りないのか、また自分とレギュラーの選手は何が違うのかを不断に考え、次の春リーグでは今度こそレギュラーとしてコートに立ちチームに貢献できるよう励んでまいります。
第二に、今回のリーグでは部員全員が一丸となって試合に臨めたように思います。改善の余地はまだまだありますが、部員一人一人が応援や選手のサポートなどに高い意識をもって向き合えており、特に応援では会場を盛り上げて試合に出ている選手を鼓舞し、多少なり選手の力になれたように思います。こうした傾向は三年生、四年生、OB・OGの方々など先輩方の努力によって醸成されたものだと思うので、自分たちの代ではこの伝統を受け継ぎつつも、さらに良い雰囲気で日々の練習や種々の大会を迎えられるようにしていきたいです。

今後の目標について、チームとしては四部上位と三部昇格を掲げております。ただ、今後四部リーグで対戦することとなる相手は今まで以上に強敵となることは間違いなく、またなによりプレー面でも精神面でも部の支えとなってくれた四年生が抜けた穴はかなり大きいように思います。こうした中で自分はレギュラーとして活躍しつつ、広い視野をもって部全体のことを考えられる存在となることを目指してまいります。そのために一層目的意識をもって練習に臨むことに加え、適度な緊張感のある練習環境になるよう声掛けを徹底していこうと思います。

最後になりますが、コーチやOB・OGの皆様方に置かれましては日頃よりご指導ご鞭撻いただきありがとうございます。現役部員といたしましてはさらなる高みを目指してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 堀井和喬
  • 2023/10/05 (Thu) 09:35:54
はじめに、今大会でコーチングや応援をしてくださった中山コーチ、OB、OGの皆様、そして日頃私たちの活動を支えてくださっている皆様に心より感謝申し上げます。

以下より、今回の秋リーグを通じて感じたことを書かせていただきます。

今回自分はレギュラー陣の怪我もあり、シングルス、ダブルス共に2番手として出させていただきました。結果としてはシングルス4勝0敗、ダブルス2勝3敗とダブルスに不安の残る戦績となってしまいました。今回はチームとして1人でも多くの部員に経験を積ませるという方針で一敗でもすると2人の出場機会が奪われると言った中で3敗してしまったことを申し訳なく感じています。ただ、負けはしたものの入れ替え戦含め、一敗もしてはいけないという場面で多く戦えたことは僕自身いい経験になったと思います。

まずシングルスに関してはやはり経験が全然足りないと感じました。普段、一橋内での試合では通用するショットであってもリーグでは使えない球種になってしまったり、日頃部員とやる際には来ないようなフェイントやショットが多く見られたりしました。このことは大学外の人と打つことや大学でもより多くの部員と球を打つことで改善できると感じました。特に多くの部員と打つことは、部員間の実力差を埋めることにもつながると思うので今後取り入れていきたいと考えています。また、玉川大学との試合では自分が負けるとチームの負けに大きく近づく場面であり極度の緊張の中、普段している配球をすることが難しく打てる球も限られてしまいました。そうした中で配球だけではなく球の質を変えることでも得点できることを学べたので今後頭に入れておきたいと思います。ただ、この試合ではミスが許されないのにも関わらず四隅にしか打つことができなかったため、もう少し真ん中を使うことができると楽に試合展開をすることができるようになったと思われます。

次にダブルスに関してです。ダブルスは女子の試合の応援の際に4部男子の試合を見ることができました。一橋大学と他の4部の大学とのダブルスの差はタッチの早さにあると感じました。4部のチームは精度やパワーは劣るものの、どの選手も1〜3部の選手と同じように上にだけではなく、前に飛ぶことでタッチを早くしていました。それに対して一橋の部員は質の良い球を打とうとするあまりタッチが遅く後手に回ることが多いように感じます。これは前々回のコーチ練で行った飛ぶ練習をすることなどで改善していきたいと思います。また、今回のリーグで3打目までの重要性が身に染みてわかったので商東戦まで残りわずかですが部員一同強化していきます。

最後に今後の部活について話していきたいと思います。今回の秋リーグ、入れ替え戦を通して一つの目標に部一丸となって取り組むことができるようになったと思われます。これは部員全員がリーグ昇格に対して当事者意識を持ち努力を重ねた結果であると考えています。今年の春リーグまではレギュラーとイレギュラーの間で向上心に差を感じていましたが、現在は全員が向上心を持って取り組めていると思います。このいい雰囲気は代替わり以降も引き続き保っていけるようにしたいです。次回の春リーグで4部に上がりますが全員がレギュラーとして試合に出て勝つという目標でなくても、リーグのS3メンチェンで勝つ、関東選手権で2回勝つ、など部員それぞれがバドミントンに対して熱意を持つことが次回春リーグの戦力アップにつながると思うので今後もレギュラー、イレギュラー等で熱意の差がないように取り組み、現役全体として4部1位を目標に頑張っていきます。



最後になりますが改めて、OB・OGの皆様におかれましてはいつもあたたかなご支援大変ありがとうございます。これからも一致団結して練習に取り組んでまいりますので今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 新開遥
  • 2023/10/05 (Thu) 14:09:38
 いつもお世話になっております。3年の新開遥です。
まず初めに、今大会でコーチングやサポートをしてくださった中山コーチ、OB・OGの皆様に心より感謝申し上げます。

 以下で今リーグの感想を述べさせていただきます。

 まず、個人的なプレー面での感想についてです。今回のリーグでは、自分の気持ちをコントロールする感覚がすごくよく分かったリーグとなりました。以前まではリーグ戦では勝ちたい気持ちばかりが先行してしまい、つい熱くなって、試合の流れ、相手の考えていること、自分の考えていること、自分が何でやられているのか、逆に何で点数をとっているのかが全く見えずにいました。「とにかく走って、とにかく諦めなければ何とかなる」といった根性論だけで試合をしていたのだと思います。しかし、今回は、東京農業大学でのシングルスは相手のS1とあたり、S1同士の試合となり、競る展開が多くありましたが、自分の気持ちが熱くなりすぎないように、1ラリー1ラリー落ち着いて、考えて試合を運ぶことが出来ました。また、落ち着く中でも攻めるところをちゃんと攻め、終盤の簡単にミスをしたくないシーンでも攻めることができたことが勝利に繋がったのだと思います。
 
 シングルスでは、私自身、ずっとネット前の精度が悪く、球種も少ない、というところを課題として解決のために取り組んできました。ネット前の精度はその日によって悪い日があったり良い日があったりするので安定して精度の良いヘアピンを使えるようになりたいです。また、今回の東京農業大学の相手はネット前のタッチが早く、アタックロブに苦しめられた印象があるので、私もその選手のプレーを真似することで球種を増やしたいです。そして、女子全体のシングルスの今後の課題として、追い込まれたときにクリアをあげることしかできず、攻められて点数をとられてしまう、という展開が多かったです。そのため、ラウンドに追い込まれたときにストレート/クロスにきれいに流せるようにならなければいけないと感じます。

 ダブルスでは、今回あまり手ごたえのある相手と対戦することは出来ませんでしたが、相手を追い込んだ時にすぐに前に詰めてしまうのではなく、ペアと2人でサイドバイサイドで前を張ってクロスに来ても対応できるようにするということが分かったということと、前衛で球を捕まえる感覚を得ることができたことが大きな収穫でした。今後はもっと前衛で捕まえる球を増やして前で前で捕らえられるようなダブルスとしてもっと精度を上げていきたいです。

 全体的な感想としては、春リーグ以降積んできた練習の成果を発揮できたと感じております。去年の秋リーグ、今年の春リーグと常に自分がダブルスとシングルスの両方勝たなければチームとして勝つことが厳しいだろうという状況でやってきましたが、相手のS1に負けてしまったりダブルスでなかなか勝つことができなかったりと、キャプテンとしての責任を果たすことが出来ずにいました。結果的に、チームとしては一勝も挙げられずにいました。しかし、今回の秋リーグでは、個人的には8戦8勝の全勝で終わることができ、チームとしてもリーグ内2位という結果を残すことができました。今回の結果になったのは、高瀬、有田ともに強くなって相手校のS3ないしはS2を倒せるレベルまで上がってきたのも大きいと思います。
 しかし、今回の結果は2位で男子のように昇格はできません。また、今回私が全勝することが出来たのは1位校の大東文化大学の強いシングルに当たらなかっただけです。今回の結果に慢心することなく、次の春リーグでは会場校の強みを活かして絶対に5部優勝&4部昇格を果たします。

 最後になりますが、OB・OGの皆様におかれましては、多大なるご支援・ご声援の程ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 髙瀬ひなた
  • 2023/10/06 (Fri) 14:58:13
いつもお世話になっております。2年の髙瀬ひなたです。

まず、日頃からバドミントン部の活動にご支援くださっている皆様にお礼申し上げます。
以下では今回の秋リーグの感想、反省を述べさせていただきます。

リーグ全体を通して今後の課題だと感じたのは、自分のショットの質と、球種についてです。去年の冬から球の質についてはずっと課題にしてきており、今回のリーグではある程度成長した部分も見られたとは思います。しかしながら、シングルスでも、ダブルスでもリーグのようなプレッシャーのかかる場面では特に下に下に球を集めて、攻め続けるラリーをしなくてはいけないことを実感しました。普段の練習でそのようなラリーの練習をすることを意識することに加え、そういったプレーをするための球種や多少厳しい場面でも流して下に打つ技術を今後の課題にしていきたいと思います。

シングルスについては、東京農業大学と東京外国語大学との試合では競った相手に対して勝ちきれなかったことでまだまだ自分の実力が足りないなと実感しました。特にこの2試合では自分が普段得意としている球が使えなくて、焦ってミスしたりどのように攻めていけばいいのか決めきれなかったりしたことも敗因の一つだったのではと感じています。これも前述したような自分の球の少なさや、普段の練習からの試合中の考えが足りていなかったのだと思います。
ダブルスは結果としては全勝することができましたが、もっと強い相手を倒していくためには、ただ拾ったり強さ速さで押そうとするだけではない試合をできるようにならなくてはいけないと感じました。
もちろん、技術的に私がレシーブ、攻め球の幅を広げたりより速いタッチを身につけることは課題ではありますが、ダブルスとしてはちゃんとラリーの中で読みを持ってポジション取りをしていること、またトップアンドバックに固執せずに攻めるべきポイントで2人で詰めていくことにあると思いました。

今回のリーグで個人の成績はともかく、チームとして2位まで順位を上げられたのは、春リーグ以降部全体として強くなるためのいい雰囲気の中で練習を積んでこれたこと、そして私たちが頑張ってきたことの成果だと自信にしていいと思っています。しかし、春で絶対に優勝と昇格をするためには個人としてもチームとしてもまだまだ実力不足です。自分が強くなって春は単複両方全勝できるように準備していきます。また春までに4部で通用するチームになれるように、全員が高いモチベーションをもてるような部の雰囲気づくりなど、女子主将、首脳部としての役割も果たしていきます。

最後になりますが、リーグでコーチングしてくださった、中山コーチ、OB・OGの皆様、サポートしてくださった現役部員の皆さん、本当にありがとうございました。今後ともバドミントン部への応援、ご支援のほど、よろしくお願い致します。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 増田馨
  • E-mail
  • 2023/10/06 (Fri) 16:34:39
2年の増田です。

はじめに、今大会でコーチングや応援をしてくださった中山コーチ、OB・OGの皆様に、心より感謝申し上げます。

以下で、今回の秋リーグを通して感じたことを述べさせていただきます。

今回のリーグ戦では僕個人の目標として、リーグ戦に出場することを掲げてやってまいりました。しかしその目標は叶えることができませんでした。
リーグ戦という舞台は私たちの第一目標とする場所であるのはもちろんですが、特殊な舞台なのだと改めて実感しました。春リーグでは、チームという面で見れば、高崎健康福祉大をのぞいて、レギュラーメンバーと実力が互角だと感じることやレギュラーメンバーが実力を発揮できていないと感じることは少なかったと記憶しています。しかし、今回は同じ5部でも難しい試合が多かったように思いました。難しい試合を見ていると、普段の試合とはスタイルが変わったメンバーを見ると、リーグというものの特別さを感じました。

来年度は男子3部昇格女子4部昇格を目標として部で一丸となって努力して参ります。それに伴い、チームの底上げが重要となっていきます。今回のリーグで出場された4年生のお二人は引退なされ、チームとしての主力がいなくなる形となり、また部員も男女共に多いとは言えない状況です。そんな状況下で、4部に挑戦しなくてはなりません。そのため部員一人一人がしっかりと4部基準の力を身につけねばなりません。自分自身も力をつけてレギュラーを狙い、リーグに出場することを目標にし、それと並行してイレギュラーをまとめて実力をつけ部に貢献できるようサポートしていきます。
今回のリーグでは応援を通じて部員が一丸となってリーグ戦を戦うことができたと考えています。これは5部に落ちたあと、現3年生が主将を中心に部を作り直してきて作り上げたものでもあると考えています。それは受け継ぎつつさらに4部のチームになれるよう改善すべきところを考え、実行していきます。

最後になりますが、リーグ戦に入れ替え戦と、応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。今後とも一生懸命部活に取り組みますので、温かいご声援・ご支援よろしくお願い致します。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 永井 郁己
  • 2023/10/06 (Fri) 16:49:24
いつもお世話になっております。
3年の永井郁己です。
今回の秋リーグを通じて個人で感じたこと、首脳部としての1年間の振り返りを述べさせていただきます。

私は今回玉川大学との試合でメンバーチェンジでS3として初めてリーグ戦に出場することができました。出場する機会を作ってくれたレギュラーの皆様に感謝の意を述べさせていただきます。
ここで感じたことは「十分に練り上げた強みだけが本番で生きてくる」ということです。私は普段の試合では相手の様子を見ながら試行錯誤してプレーを考えていましたが、リーグ戦の極度の緊張の中ではそれらを活かすことは厳しく、できるプレーが大きく制限されました。この状況下では自分が強く自信を持てるプレーしか選択できず、その選択肢の数とそれぞれの質によって勝敗が決まります。自分がこれまで練習してきたプレーの多くはこのレベルに至っておらず、実際の試合で自信を持って選択をすることができませんでした。このことから今後の練習では、今まで以上に個々のショット、プレーに拘り精度を高め、フィジカルトレーニングを十分に積み、どんな場面でも自信を持って選択できる状態にします。

次に首脳部としての1年間の振り返りを述べさせていただきます。
この1年間首脳部として活動する中で、部の雰囲気について考え続けてきました。具体的には昨年度の男子降格時から課題であった「レギュラーとイレギュラーの乖離」を部の雰囲気の面からの改善を模索していました。部員全員が当事者意識を持って練習に取り組むためには、個々の具体的な目標と高いモチベーションが不可欠です。私自身、練習中の声出しや、個々の部員への声掛け、ノック班ミーティングなどを通じて全体の空気感を作りつつ、個々の部員の目的意識を明確にすることで全体の雰囲気向上に努めました。私自身もモチベーションが低下してしまう時期もありました。しかしその姿勢は他の部員に伝播し部全体に悪影響を与えます。その逆も然りです。首脳部として自分の見せる姿勢が常に全体に影響することを強く意識して日々の練習に取り組みました。結果として部全体でリーグ戦に当事者意識を持って取り組むことができ、当初の課題に対して少し、でも確実に、改善をすることができたと感じています。
これから代替わりとなります。ぜひ次期の首脳部の皆さんには、部全体が一丸となって戦える雰囲気作り・自分の姿勢が部活全体に影響を与えることの2点を強く意識し、男女共に4部で戦えるチーム作りに尽力して欲しいと思います。私自身、今後も部の雰囲気向上に尽力し、努力する姿勢を他の部員に見せ続ける選手でありつづけます。

最後になりますが、出場する機会をくださった部員のみなさま、いつもお世話になっているOBOGのみなさま、コーチに大変感謝いたします。今後ともご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 有田爽夏
  • 2023/10/06 (Fri) 22:49:46
いつもお世話になっております。2年の有田爽夏です。
以下で、今回の秋リーグの反省や今後に向けての目標を述べさせていただきます。

まず、プレーについてです。私は5部の選手の中でも圧倒的に足が動かず、その結果相手にスピードで追いつけずに負けてしまうことが多々ありました。また余裕のある状態でのショットの威力には自分の中で自信があったのですが、先に述べた通りフットワークがよくないため攻撃を次につなげられない、一発で決めようとして自信のある後ろからのショットもミスを重ねてしまう、など多くの問題点がありました。それらを解決するために春リーグ以降はノック練習やパターン練習の際にフットワークの改善を目的としたメニューを選択して取り組んできました。その結果、シャトルの下に入るスピードも前の球に追いつくスピードも速くなり、後ろでいい球を打って前に詰めるという得点パターンを作ることができました。しかし、まだまだスピードが課題であることに変わりはないと自覚しております。走って根本的な体力をつける、部の内外でお手本となる人を見つけ真似するなどして、一貫して改善に取り組んでいきます。
次に、気持ちの面についてです。今回のリーグでは、前回までのリーグとは大きく意識が変化し、「自分は女子レギュラーとして勝つことでチームに貢献するんだ」という強い思いをもって試合に臨むことができました。今まではどこかで「1番手と2番手で3本取ってくれればいいな」という考えがあってそれが試合や練習の節々に妥協として出ていたと思います。前回の春リーグで自分がS3として出場し、そこで私が負けて結果チームも2-3で負けてしまったこともあり、悔しい思いをするとともに自分の甘い考えがチームにも迷惑をかけてしまうと反省しました。それ以来、バドミントンに対する態度を改め以前よりも主体的に練習に取り組むようになり、試合で気持ちで勝てることも増えたように思えます。また、今回のリーグの具体的な目標として「S1以外には絶対勝つ」と掲げていたのですが、運も重なり達成することができました。今後5部で優勝するためには、現状3番手の私が相手校の2番手に順当に勝てるぐらいの実力をつけていかなければいけないと思います。そのために、今までよりもいっそうリーグで勝つにはどうしなければいけないのかを考えて練習に取り組んでいきます。

今回のリーグ戦では、5校中2位になることができ、全敗を喫した昨年の秋リーグ、今年の春リーグから大きく成長を感じることができました。今年の春リーグ以降女子の間で課題を共有し、通常練習、対外練習共に真摯に取り組んできた成果がこのような形で表れたと思います。来年の春リーグでは5部優勝、4部昇格が果たせるよう、日々練習に取り組んでいきます。また、代替わり後は同期の高瀬が女子主将を務めますが、高瀬に任せきりにするのではなく、自分も女子部の中核として部員を引っ張っていきます。

最後になりましたが、当日コーチングしてくださった中山コーチやOB・OGの皆様、サポートしてくださった現役部員のみなさん、本当にありがとうございました。今後ともご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 安里長大
  • 2023/10/06 (Fri) 23:23:27
いつもお世話になっております。3年の安里長大です。
初めに、今大会までを支援して頂いた中山コーチ、OB、OGの皆様に心より感謝申し上げます。
今回のリーグまでで感じたことと、今後に向けてを述べさせて頂きます。


まずチームとして4部昇格という結果を残せたことは、率直に喜ばしいことでありと思います。そしてその結果と同じくらいに、このリーグを通してチームの団結力を感じることができたことが良かったと感じます。
去年の代替わり以降、お世辞にもチームの雰囲気が良いとは言えない期間が続いてしまいました。本来は自分が首脳部の一員として、部を引っ張らなければならない立場でありながら、自分もそのよくない雰囲気に呑み込まれてしまっていたと思います。今でもその点については後悔が残りますが、だからこそ今回のリーグで、一点を全員で喜べるチームになったことは心の底から良かったです。声出しから雰囲気を作ろうとしたことや、春の柴又で中山コーチが仰っていた、まずは楽しむという意識が、初めに部の雰囲気を良くするきっかけになったと思います。そして自分としては、春リーグ以降さらに部活の雰囲気が変わったと感じます。高崎健康福祉には負けてしまったものの、他大学にはメンチェンをしながら勝ち切れたことはチームとしての自信に繋がり、また各部員が続く秋リーグを自分ごとと捉えられたのだと思います。
今回のリーグで、チームの雰囲気や団結力が勝ちにつながることを身を持って認識出来ました。しかし、4部で戦っていく上では、まだまだ個人だけではなくチームとして成長していく必要があると思います。自分の首脳部としての立場はこの秋までとはなりますが、まだまだ自信を持って役割を果たせたとは言い難いので、今回学んだことを活かしチーム力の向上に貢献していきます。

続けて、今回のリーグに関する自分個人としての感想ですが、非常に悔しいものであったというところが正直なものになります。先ほど述べた通り、チームとしての結果は喜ばしいものであったと思います。しかし個人としてプレーで昇格に関われなかったこと、貢献できなかったことには悔しいという思いが強いです。去年降格してしまった時に、自分がプレーでは全く貢献できなかった悔しさを4部昇格に貢献することで果たしたいと思っていたことは実現に至りませんでした。そしてこの原因は、大変情けないことではありますが、特に去年の夏練明け頃から真摯に部活に取り組めていなかったことにあると思います。春リーグに向けてやらなければならないと頭では分かっていながら、上手くいかない事が多く、そのフラストレーションからあまり部活のことを考えたくないと思ってしまっていました。当時はなんとか頑張れているとは思っていたものの、今思えば正直甘えでした。リーグが終わって一年を振り返った時、その漫然とした練習のツケが回ってきてしまったなと感じました。今更後悔しても遅いのですが、もっと目的意識を持って、上手くなる為の練習をしておけば良かったと強く思いました。上手くいかない状況にへこたれず、一時のモチベーションに流されずに練習出来なかったのは自分の甘えでした。どんな形で自分が引退するのかわかりませんが、今回の昇格に関われなかった後悔は消えないと思います。ただ悲観的になってばかりいても仕方がないので、残りのあと一年で後悔する事がないよう、部活に取り組んでいきます。 

具体的に次の春リーグに向けての自分の目標は、厳しいことは承知の上で、シングルスもダブルスもレギュラーとして出場し勝ち越す事です。
シングルスでは、スマッシュネットとで打ち勝つ様なスタイルを目指し夏の間練習してきました。それに関しては、少しずつではありますが身についてきたように感じています。今後の課題としては、クリアやロブをはじめ、ショットの質を向上させること、動き出しを早くする事、そして何より、考え方といった部分があると思います。夏までは、難しく考えすぎずに気持ちを全面に出して攻めていく形のシングルスを続けていました。しかしこの先はそれだけではいけないと、4部の試合を見て感じました。また、メンチェンで出場したs3でも、コーチのアドバイスを受けて考え方を変え、そこから完全に自分の流れになったという経験をしました。何度も言われてきたことではありますが、相手に効いている球や、相手の考えている事を考えながらプレーすることをさらに重視していきます。
ダブルスに関しては、正直なところ、今の自分のレベルは4部は愚か5部ですら通用しないものだと思います。ショットの質、考え方、どれを取っても未熟なばかりです。特に今回のリーグや入れ替え戦で見た上手い選手は、テンポの早いラリーにも関わらず焦って動いているようには全く見えず、頭の使い方や動き方が自分と完全に別モノであると感じされられました。まずは毎日ダブルスの動画を見て、上手い選手がどう動いているのか、どんなラリーをしているのかを脳に焼き付けることから始めていきたいと思います。
そして、恐らく今後就活で部活を休まなければいけない事が少なからず出てきてしまうことを考えると、部活外での時間のトレーニングをもっと習慣化しなければならないと思います。特に自分のシングルスのプレーは、フィジカルが無ければ成り立たないし、逆にフィジカルが伸びればその分伸びるプレーだと思います。今まではランニングばかりしていましたが、今後は筋トレやダッシュもしていかなければなりません。以上が春リーグまでの目標と展望となります。

最後に、この秋リーグを境に今まで部を引っ張ってくれた四年生は引退となります。自分達は首脳部として未熟なことばかりで、四年生に頼ってしまう場面が非常に多かったと思います。プレー面でもプレー以外の面でも、四年生の存在はとても大きいものでした。今後は少しでも自分達の代が四年生の立場を引き継ぎ、後輩を支えていけるような学年となっていきたいです。今まで本当にありがとうございました。

改めて最後となりますが、今回のリーグ戦までを支えて頂いたコーチ、OB、OGの皆様、本当にありがとうございました。皆様のご支援、ご声援を非常に強く感じたリーグ戦でした。春リーグでも良い結果が報告できますよう、部員一同励んでいきますので、今後とも是非宜しくお願い致します。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 田邉隆也
  • 2023/10/07 (Sat) 00:00:19
2年の田邉隆也です。

はじめに、今大会でコーチングや応援をしてくださった中山コーチ、OB・OGの皆様に、心より感謝申し上げます。

以下で、今回の秋リーグを通して感じたことを述べさせていただきます。

私は、武蔵大学との試合で、メンチェンでD2として出場させていただきました。

私は、今年の春リーグで、メンチェンでシングルスで出場させてもらいました。そのため、今回はリーグでのダブルスの経験も積んだ方が良いということで、ダブルスで出場させて頂きました。(これまでシングルスをメインに練習してきました。)結果としては2-0で勝つことができましたが、自分としてはとても悔いが残る内容でした。緊張からか、普段はミスしないようなショットでミスが増えたり(特にレシーブ)、コルクをしっかり見ることができていなかったことや、体に力が入っていたりしたためにスマッシュもまともに打てませんでした。その点に関してコーチから、「ミスが多すぎる、このままだとずっとそういう選手になるよ」というお言葉をいただいて、強い危機感を感じるとともに、早い段階でそういった自分の欠点を乗り越えなければならないと感じました。春リーグでシングルスで出させていただいた時も、今回と全く同じような反省を述べていて、この半年間でそのことについて全く成長できなかったことが、自分としては最も悔しい点です。

この代の秋リーグで4部昇格できたことは、去年の入れ替え戦以来、昇格の義務感という重圧を受け続けた首脳部を見てきた分、本当に嬉しいことでした。しかし、今後4部で戦っていくには、今の自分には想像もつかない困難が立ちはだかると思います。また、自分たちの代が来週から主脳部になります。正直私は、自分がどんな形で、この組織に価値を提供できるのかはまだ分かっていません。とりあえず今は、今まで以上に、自分より強い人に食って掛かろうという精神をもって練習に励みたいと思います。強い気持ちを持って取り組んでいれば、自分がこの組織の中でどういう役割を担う必要があるのか見えてくると思うからです。

最後になりますが、リーグ戦に入れ替え戦と、コーチングや応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。今後とも一生懸命部活に取り組みますので、温かいご声援・ご支援よろしくお願い致します。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 村岡慶太
  • 2023/10/07 (Sat) 00:14:07
いつもお世話になっております。1年生の村岡慶太です。まず初めに、常日頃から私たちバドミントン部の活動を支援して下さり、今大会でもお力添えをいただいた中山コーチ、OB・OGを始めとした関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

私自身は、1年生であるということと単純な力不足から試合に出ることは叶いませんでしたが、僭越ながら今回のリーグにおいて感じたことを2点程述べさせていただきます。

1点目は、一橋バドミントン部の選手層の薄さについてです。今回のリーグでは5部で全勝し、入れ替え戦にも無事勝利し、4部昇格を果たすことができました。しかしながら、もしもレギュラーの先輩方が誰か1人でも欠けていたら、どこかで敗北していた可能性もあると強く感じました。今回はそのような事態にならずに済みましたが、今後4部で戦っていくためには選手層の強化が欠かせないと考えます。部全体の実力を底上げするために、私も1年生であることに甘えず、なるべく多くの技術を先輩方から吸収するために日々精進してまいります。

2点目は、自分のバドミントンに対する姿勢の甘さについてです。試合後のミーティングにおいて、今リーグをもって引退された4年生の先輩方のお話を聞く機会がありました。その場で先輩方のバドミントンに対する思いを聞き、自分のバドミントンへの取り組みが明らかに不十分であることを自覚いたしました。入部してから現在に至るまで、自分の足りない部分は明確であり、それらがランニングや筋力トレーニングなどの部活外の時間にできるトレーニングで大分改善することを自覚しながら、それらを部活の疲労や大学の学習などを言い訳にして怠ってしまうことが多々ありました。このような姿勢では、部活に所属している資格がないと思います。今後は、このような態度を見直し、自分の努力に胸を張れるよう、より一層バドミントンに励んでまいりたいと思います。

最後にはなりますが、今リーグにおいてご支援いただいた関係者の皆様、誠にありがとうござました。今後とも温かいご支援をよろしくお願い致します。

Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 清水 開
  • 2023/10/07 (Sat) 01:32:47
一年の清水です。いつもお世話になっております。まずいつもご支援をいただいているOB、OGの皆様並びに中山コーチにお礼を申し上げたいと存じます。ここからはリーグで感じたことを書きたいと思います。

自分はバトミントンを大学で始めました、そしてリーグまでにかなり成長したなと自分の中で思っていたのですが、実際にリーグを自分の目で見てもっと成長しなければならないと思いました。その一方でマネしたいなとおもわせるプレースタイルをする選手もいて、リーグ戦は自分にとってインスピレーショナルなものでもありました。特に女子リーグではありますが大東文化のエースの方は飛ぶクリアとアタックロブとヘアピンとドロップを生かしたプレーが本当にきれいですごかったです。自分はクリアがすごい得意なので余計にマネしたいなと感じました。

またリーグを通して次に何をやるかを常に考えるようになることができ積極的に行動できる人間に一歩近づけたかなと感じました。

自分の場合は練習あるのみなので基本的なことをしっかりと身に着けこれからも成長していきたいです。

また4年生の先輩の方々本当にお疲れ様でした。遠山先輩をはじめバトミントンのプレー面だけでなくインタラクティブな関係を1年生とも築いてくれた先輩方を尊敬します。先輩たちの背中を追いかけてこれからもバトミントンを続けます。

になりますが今回のリーグ戦を支えて頂いたコーチ、OB,OGの皆様いつもご支援ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。


Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 山口竜弥
  • 2023/10/07 (Sat) 01:44:30
いつも大変お世話になっております。一年生の山口竜弥です。
まず初めに、今大会でコーチングやサポートをしてくださった中山コーチ、OB・OGの皆様に心より感謝申し上げます。

以下で、今回の秋リーグを通じて私が感じたことを述べさせていただきます。

私は今回、女子の秋リーグに帯同した中で男子四部の試合を間近で見ることができ、五部リーグと四部リーグでは明らかにレベルが違うことを痛感いたしました。まず一点目はシングルス、ダブルスの両競技においても追い込まれた場面での返球のバリエーションの多さとそれら一つ一つの精度に大きな違いがあると感じました。四部の選手は追い込まれたとしても返球を相手に絞らせない技術を持っているため、結果としてラリーが長く続き、追い込まれた後でも得点できているように見えました。二つ目はダブルスのサーブレシーブ周りのショットの精度です。四部の選手はサーバ周りでのミスはほとんどなく、お互いに精度の高いショットを打ち合うのでサーバ周りでラリーが決まってしまうことも少ないように見えました。私といたしましては一橋大学バドミントン部の4部昇格に伴いこれからレギュラーに食い込んでいけるように尽力する中でまず基礎をしっかりと固め、体を作ることを最優先としながらも先に述べた点で4部の選手と遜色のないプレーができるように日々試行錯誤しながらバドミントンと向き合っていきたいと思っています。

最後になりますが、今回のリーグ戦を支えて頂いたコーチ、OBOGの皆様、本当にありがとうございました。春リーグでも良い結果が報告できるように部員一同より一層精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

Re: Re: 2023年 秋リーグ 部員コメントまとめ

  • 腰原弘乃
  • 2023/10/09 (Mon) 01:05:33
いつもお世話になっております。一年の腰原弘乃と申します。はじめに、日頃からお世話になっている中山コーチとOBの皆様ならびに、支えてくださっている全ての方に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

私は春リーグに続き今回もリーグに出させていただきました。以下で今回のリーグでの反省点を二つ述べさせていただきます。

第一に、自分の精神面での甘さです。バドミントンの経験が高校二年間のみであったため自分が思っているよりも周りについていけず、練習中に諦めてしまうことが何度もありました。具体的には考えることをやめて練習に取り組んだり、試合を想定した緊張感のある練習を心がけることができなかったりしました。人数が少ないからこそ、チャンスがあるため、一人一人が当事者意識を持って全ての練習に集中して取り組むことが求められている女子部に所属させていただいているにも関わらず、秋リーグが終わるまでそれに気づくことができず時間を無駄にしてしまっていたように感じています。これからは周囲の人々に感謝して、自分が置かれている状況に甘んじることなくプレーします。

二点目は技術の面についてです。先ほども述べさせていただきました通り、私には基本的な体づくりができておらず、それがバドミントンのプレーが安定しない原因になってしまっていると考えております。そのため、先輩方から推奨されているランニングやコーチから教えていただいたトレーニングを自分の中で習慣化し、バドミントンに必要な基本的な運動習慣を身につける必要があります。人一倍努力しストイックに過ごすように改善します。


女子部全体の成績といたしましては、前回よりも順位が上がりました。これは自分嘘をつかず半年間努力を重ねてきた先輩方の努力の結果だと考えております。春リーグでは尊敬する先輩方と四部昇格を目指せるほどの実力をつけます。そのためには今回のリーグで得た反省を忘れることなく継続的に上記に述べさせていただいたことを頑張っていきたいと考えております。

最後になりますが、今回のリーグで温かいご声援やお言葉をくださったOB、OGの方々やコーチ、その他多くのお世話になった皆様に心から感謝を述べさせていただきます。今後とも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
(投稿前に、内容をプレビューして確認できます)