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2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 堀井和喬
  • 2024/09/25 (Wed) 19:26:19
部員は秋リーグの反省を送ってください。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 村岡慶太
  • 2024/09/27 (Fri) 16:48:25
いつもお世話になっております。2年生の村岡慶太です。まず初めに、普段よりご支援いただいている中山コーチ、OBOGの皆様をはじめとする関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

以下、今回の秋リーグで感じたことを述べさせていただきます。

 まず私個人についてです。今回の秋リーグではレギュラー、メンバーチェンジともに出場することは叶いませんでした。レギュラーとしての出場ができなかった最たる原因は私の実力不足にあります。春リーグの自分を振り返ってみて、ショト・プレー中の考え方含めできるようになったことはたくさんありました。そのため成長は実感できていたのですが、リーグに出るためには圧倒的に実力が不足しているという危機感が足りていなかったように思います。また、実際に自分がリーグで一橋を背負って戦うんだという覚悟も持っていませんでした。このような生半可な気持ちでバドミントンをしていたために、現在部内で中途半端な立ち位置に落ち着いてしまっていると感じています。今回のリーグをもって首脳部が交代し、主将を務めることになりましたが、現状のままであれば部活を応援してくださっている皆様に合わせる顔がありません。この秋リーグでこのような考え方に至ることができたことをせめてもの幸いと捉え、頑張っているフリではなく自分が上手くなるために本当に重要なことを追求する姿勢を部員・後輩に示せていけるように精進いたします。また、次の春リーグで必ずレギュラーとして出場し、部の勝利に貢献することをここに宣言いたします。
 次に部活全体についてです。今回のリーグでは男女ともに4部に残留し、男子に至っては2位という高い順位で終えることができました。レギュラー•イレギュラー問わずリーグの勝利に向けて努力を惜しまなかったこその結果だと考え、大変喜ばしく思っております。しかし、今回のリーグで主力として戦われた4年生の先輩方が引退されたことで、春リーグまでに現役部員が大きく実力を伸ばすことが求められています。先ほども述べましたが、今回の代替わりにあたって、首脳部•主将として部活を引っ張っていくために以下のことを重点的に意識していきたいと考えています。まず第一に部員全員のフィジカルの強化です。効率的な体の使い方含めフィジカルを強化することによって、離脱者なく全体的な戦力の強化を図っていきたいと思います。第二に、本当に強くなるために必要なことを追求できるような環境づくりです。自分にも当てはまるのですが、頭を使わずにひたすらコート内を走り回るなど努力の方向性を間違ってしまうと上達のスピードが遅くなってしまうと思います。練習メニューや声掛けなどを工夫して、部員全員が強くなるための正しい努力をできるように環境を整備していきたいと思います。

最後になりますが、今回のリーグを支えてくださった中山コーチ、OBOGをはじめとする関係者の皆様、厚いご支援・ご声援をありがとうございました。ここから次の春リーグまで長い道のりになりますが、部員一同精一杯努力いたしますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 上村蒼馬
  • 2024/09/27 (Fri) 16:51:47
いつもお世話になっております。
4年の上村蒼馬です。

まずはじめに、今大会でコーチングや応援、支援をしてくださった中山コーチ、OBOGの皆様、そして日頃支えてくださっている皆様に心より感謝申し上げます。

以下、人生最後のリーグ戦となった今回のリーグ戦の感想を述べさせていただきます。

まず、今回個人としてはシングルス2勝2敗、ダブルス3勝1敗、チームとして4部2位と最近では1番の成績を残すことが出来ました。ひとまず、最後となるリーグ戦で良い成績を残すことができて安心しております。夏休み中部活に集中して取り組む環境があったこと、前回3位だったことを慢心ではなく自信に変えてリーグ戦に望めたことが良かったと思っております。また、夏休み中練習試合を行い勝利した国士舘大学が4部1位、東京農業大学が4部3位であり、自信を持って良いと思います。とはいえ、今後4部上位キープ、ひいては3部昇格を目指していくためにはまだ足りていない部分もあると思うので、後輩達には頑張って欲しいと思っております。

次に、シングルス、ダブルスそれぞれについて反省点等を述べていきます。
シングルスについては、2点あります。1点目はスピードと体力についてです。司法試験等の影響から最後まで大学2年生時のスピードや体力を取り戻すことが出来ませんでした。体の使い方や球のバリエーション等は格段に向上したものの根本的なフィジカルの部分は足りていなかったなと思います。それを痛感したのが、東大戦と埼玉大戦です。前者は3ゲーム目で自分の球が軽くなって押し切られてしまい、後者は2ゲーム目以降目に見えて動きが悪くなってしまいました。体の使い方や球のバリエーションももちろん大事ですが、シングルスは根本的なフィジカルあってこそだと思うので、このことを後輩には伝えていきたいです。もう1点は疲れていたり、相手が嫌なプレーをしてきたりして、自分の得意な形を作れない時に弱いということです。埼玉大戦の2ゲーム目以降、疲労によりスピードが落ちて球の下に入るのが遅くなった結果、スマッシュを打てなくなりました。この時、動きが悪いなりに他のパターンを選択出来ればまた変わったと思うのですが、スマッシュ以外に自信を持って使える球がなかったため、ズルズルと失点し続けてしまいました。これは、「手札」の少なさに起因します。一橋は部員が少なく、そもそも受ける球の種類が少ないため、球のバリエーションが他大と比べて少ないです。そこで、後輩には積極的に他大の人と試合する機会を作ること、中山コーチからいただくアドバイスを我慢して実行してそれを習得していうことの2点を徹底して欲しいです。
ダブルスについては半ば諦めていたためとにかくやることを絞ったのが功を奏しました。ご存知の通り元々ダブルスには大きな苦手意識がありました。そこで、最終的に①サーブ周り②後衛からのスマッシュ③下手に自分がシャトルに触らずにペアに任せる、の3点を徹底しました。①はダブルスというよりサーブ、サーブレシーブとラリーの状況を考える必要がないためダブルスが苦手でも上手くなりやすいです。②はシングルス力と後衛ノックです。③は意識の問題になりますが、ペアの方にロブを集めることや前衛で下手に触らないこと等をすることで自分のミスする回数が減り、かつペアにラリーを作ってもらうことができます。これらを徹底した結果、初めて4部のダブルスで3勝もすることが出来ました。ダブルスが苦手な現役にはぜひ実践して欲しいです。とはいえ、敗北した埼玉大戦のように洗練されたダブルス相手には太刀打ちできないので、現状ダブルスがある程度得意な後輩にはより一層ダブルス力を向上させて欲しいと思います。

最後に部の今後についてです。まず、自分が入部した時と比較して目に見えて部の雰囲気が良くなったと思います。先輩後輩の仲の良さや、試合中の応援等とても良くなったと体感しています。これは4年間部活をする中で変えられて良かったなと思っている部分です。他方で、練習中の緊張感をもう少し出したりすることや日頃の1回のゲーム練に対する姿勢、準備片付け等の仕事面はまだまだな部分があると思うので首脳部を中心に改善していって欲しいです。春3位、秋2位と着実に一橋全体の実力は向上していると思います。とはいえ、運に助けられた面もあり、また決して楽に3位、2位を取れたわけではありません。今後4部上位校として安定して勝ち続け、3部昇格を成し遂げるためにはレギュラーの実力向上はもちろんですがそれ以上に中間層の実力向上が必要だと思います。現状シングルスは堀井とその他、ダブルスは堀井吉井田邊とその他といった状態で名前をあげた3人とその他の差は思っている以上に大きいです。身内でやる分には一見競っているように見えても考えている内容がまるで違います。そこで、その他に該当する後輩は危機感を持って練習して欲しいです。自分自身1年生の時はリーグ戦に出場することは出来ませんでしたが当時のレギュラーよりも練習していた自信があります。現状イレギュラーの後輩にはぜひレギュラーを1歩でも2歩でも出し抜くつもりで練習量を増やして欲しいと思います。レギュラーとイレギュラーの実力差が縮減し、リーグ戦前にレギュラーがイレギュラーにゲーム練を頼める状態となれば4部優勝も夢ではないと思っています。他方で、先に名前を挙げた3人は今回足りなかった部分を改善し一層の実力向上を目指すと共に、実力と練習に対する姿勢で部を引っ張っていって欲しいと思います。

最後になりますが、OBOGの皆様、中山コーチ、その他部活動を通じて関わってきた方々、コート内外の多大な支援、アドバイス等、本当にありがとうございました。
これからはOBとして現役の活動を支えていきたいと思いますので、OBの皆様、現役の皆様はこれからもよろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 山口竜弥
  • 2024/09/27 (Fri) 19:30:19
いつもお世話になっております。2年の山口竜弥です。
まず始めに、今秋リーグにおきまして、当日、応援・サポートに駆けつけて下さった中山コーチを始めとした多くのOB・OGの方々には、多大なる感謝をお伝え申し上げます。
以下、秋リーグの感想を述べさせていただきます。

まず私個人としてはダブルスでレギュラーとして試合に出場しチームに貢献することを春リーグ後から目標としていましたが、目標を達成することはできませんでした。夏休みが始まってすぐに怪我をしてしまい、最初の1週間ほどはラケットを握ることができず、バドミントンへのモチベーションが大きく低下してしまい、できる範囲でのトレーニングは行っていたものの、もっと追い込むことはできたはずでした。しかし、自分自身の弱さから追い込みきれないこともあって他の部員と大きく差がついてしまった夏になったと感じています。今後は首脳部として部を牽引する立場に立たせていただくので一度気を引き締め直して練習に取り組んでいきたいと思います。また、今回のリーグを経て、自分がチームに貢献するためには中途半端にシングルスもダブルスも練習するよりも、ダブルスの練習に重点を置くことが大切だと強く感じたので、勝手ながらこれから春リーグまではダブルスで勝つことにこだわっていこうと決意を固めさせていただきました。
次に、部としては4部2位という素晴らしい成績に終わったものの、1位校との差を痛感し、他にも負けていてもおかしくない試合も多いなと感じました。そんな中で勝ちを拾えたのは確実にチーム力が上がっているからだと思いました。しかし、主力だった4年生の方々が抜けた現状で4部で勝つことは厳しいと思われます。まず、決定的なダブルス力不足が問題だと思います。前回の春リーグ、今回の秋リーグともにシングル2本ダブルス1本で勝つ試合が非常に多く思われます。しかし、ダブルスも相手の2番手を1番手で勝ちに行くことが多く、また、その試合でも負けてもおかしくない試合内容であったことも多く感じられます。上村さんというシングルスの絶対的エースが抜けた現在で4部1位校を目指すためには4部下位校相手にはダブルス2本とる力が確実に必要です。他大学とのダブルスの力の差を埋めていくことが、今後4部で1位を目指し、ゆくゆくは3部に昇格するために非常に大切であると感じました。
最後になりますが、日頃から弊部の活動にご支援いただいてるOB・OGの皆様、中山コーチには今回のリーグでも多くの声援をいただき本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 乗浜侑敬
  • 2024/09/27 (Fri) 20:27:08
 お疲れ様です。いつもお世話になっております、三年の乗浜侑敬です。今回の秋リーグを終えての思いを「①全体的な感想」、「②個人としての課題」、「③今後の目標とその達成のために」の三部構成で述べさせていただきます。


①全体的な感想
 今回の秋リーグは男子は四部二位、女子は四部残留という結果となりました。男女ともに前々回の秋リーグ、前回の春リーグと段階を踏んで戦績が上がっており、これはチーム全体の力が着実についてきた証左だと感じています。特に男子リーグにおける東大戦では、レギュラー陣の奮戦もさることながら、イレギュラーのメンバーも応援やサポートなど自分にできることに尽力できていました。もちろん各自の動きに改善の余地はありますが、少なくとも気持ちの面では全員が勝利という共通の目標に照準をあわせて団結できていたように思います。
 一方で、さらに上を目指すために部員全員の競技力のベースアップが重要であると痛感もしました。四部優勝をかけて臨んだ埼玉大との一戦では一橋の選手の良さが光る場面も少なくなかったものの、全体的にパワー・スピード・テクニックのどれをとっても相手方が一枚上手だという印象がありました。精神的かつ戦力的支柱であった四年生を欠いても四部上位で戦っていくために、そしてひいては三部昇格を実現するために、部員一同現状に甘んじることなくより真摯に競技に向き合う覚悟を持たなければならないと切に感じました。
 最後に個人的な話になりますが、今回のリーグで目標であったレギュラー入りを実現することはできませんでしたが、メンバーチェンジというかたちで四部の試合を経験する機会をいただけました。しかし、技術的な面で感じたことは後ほど詳述しますが、現状の自分の実力では今後さらに上を目指していくうえで何らチームに貢献できないと感じました。それでも、出場機会をいただけたことで自分が目指す場所と自分の現在地との距離感がより明確に掴めたので、そのギャップを埋めるべく一層熱を入れて練習に励む所存です。

②個人としての課題
 前述の通り、今回のリーグではメンバーチェンジによってコートに立つチャンスをいただけました。結果的に勝利することはできたものの、反省すべき点・改善すべき点も多かったと思います。
 具体的にはまず、フォア奥からのショットの精度の低さや引き出しの少なさとフットワークが挙げられます。ライン際を狙ったつもりが大きく内側に入ってしまったり、ストレートにしか打てなかったりしたほか、フットワークのスピードを上げきれず体に入り切らない状態で打つ場面も少なくなかったです。また、ドロップやヘアピンで繋げられそうな状況で安易にクリアやロブを上げて相手に攻撃機会を献上するパターンも多くなってしまいました。オールショートなどの練習の際にはより実戦をイメージし、ラリーがイーブンの状態を保つために選択的に前に繋ぐ意識を念頭に練習に取り組んでいきます。

③今後の目標とその達成のために
 自分が現役時に経験できるリーグ戦も残り二回となりました。自分に残された時間が少ない中で、レギュラーとして試合を任せてもらえる存在になることと出場した試合で勝利を重ねることを最大の目標に、今後の部活動に向き合ってまいります。そのために先ほど述べた技術的な課題をひとつひとつクリアしていくのと並行して、新しい考え方やショットを積極的に自分のプレーに取り入れていきたいと考えています。春から秋にかけての練習では自分の得意なパターンに拘泥していたことが否めず、そのために同じような配球や展開が多くなってラリーが単調化したきらいがあります。そこで、変化を恐れずに様々なパターンを試し、プレーの幅を広げられるよう努めます。


 最後になりますが、OB・OGの方々や中山コーチにおかれましては日頃よりあたたかなご支援やご指導、誠にありがとうございます。また、今回卒部される四年生の皆さまにも大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 新開遥
  • 2024/09/27 (Fri) 22:07:15
いつも大変お世話になっております。4年の新開遥です。
まず初めに、今回のリーグ戦は平日開催だったにも関わらず、足を運んでくださったOB・OGの皆様、インスタライブで応援して下さった皆さま、そして全日私たちの後ろでコーチングして下さった中山コーチ、本当にありがとうご会いました。

以下、最後となったリーグ戦の反省を述べさせていただきます。
戦績としては初めての4部でシングルス4勝1敗、ダブルス3勝2敗というまずまずの結果で終わりました。

まず、全体の感想として一番悔いが残ったのは、自信をもってリーグ戦に臨めなかったことです。前回の秋リーグ、春リーグは、「自分が全勝する」という宣言を自信をもってできていたのに対して、今回は「自分が全部勝つという気持ちで」というあいまいな表現しかできなかったことにも表れていました。確かに、今までの5部でのリーグ戦と、今回初めての4部でのリーグ戦で、明らかにリーグのレベルが上がっていて、その4部校の一番手に必ず勝てるという自信が無かったのも原因です。でも、前の自分の方が強かったとずっと思ってしまったままリーグを迎えてしまった一番の原因は、自分で満足する、納得する練習を日々行えていなかったからではないかと思います。前回の春リーグ以降、ずっと怪我と共に練習をしてきて、その中で、ケガを理由に全力で練習できていませんでした。無理しないで集中的に治すか、練習に入ると決めたのなら全力でやらなければいけなかったなと思います。女子部は全体的に怪我が多いです。けがをしていて練習を制限しなければいけない中で、「これだけはやる」というものを自分に課していれば、いつも通り練習できない中でも自信を失わずに済んだのではないかと思っています。
怪我に関わらず、昔の自分と比べて自信を失ってしまうことが往々にあると思いますが、そんな時に小さいなことでいいから、バドミントンの実力に直結するかどうかが分からなくても、自分に自信をつける手法を皆には身に着けてほしいなと思います。

次に、今回のリーグを通して学んだことを部に伝えるためにここに振り返ります。5部と4部の明らかな違いは、相手の対応力です。5部では最初にうまくいっていたことを最後まで突き通すことができていても、4部では多くの学校にコーチがちゃんとついているため、しっかり戦術を変えてきます。特に帝京平成大学とのダブルスは、相手が2セット目から変わってこちらも変えるべきことは明確でわかっていたのに、すぐにプレーで実行することができませんでした。それは普段の練習から、試合の途中で考え方を変えたりすぐに戦術を変えたりする練習が足りていなかったからだと思っています。これは、男女ともに今後課題にして取り組んでいってほしいと思っています。

最後に、今後の女子部について話をします。私はこの秋リーグをもって引退します。私が引退しても、リーグに出られる人数が揃っていることは幸いですが、これから目指す女子部は、「4部に残っていくチーム」だと思います。女子はほぼ全員がすぐにレギュラーとして戦わなければいけません。だからこそ、女子部全員の意識が4部リーグで勝つことに向いていないといけません。そのためには、女子部全体として何を今しなければいけないのか、個人個人で必要な練習は何なのかを、互いにとにかく口で伝えていく必要があると思います。「自分だけ分かっていればいいや」という考えを捨てて、何でもしつこいくらいに伝えあってコミュニケーションを取っていってほしいなと思います。
今回の初めての4部でのリーグ戦、何とか残留を決められたことは嬉しいです。今後も、しばらくの内は4部に残ることに必死な時期が続いてしまうとは思いますが、何とかして4部に残り続けて、いつか4部で上位を目指せるチームを作っていってほしいと思います。

最後になりますが、これまでの4年間、女子同期がいない中、孤独を感じることもたくさんありましたが、バドミントンの技術面にとどまらず沢山のことを厳しくも愛をもって教えてくれた中山コーチ、ずっと部活やリーグに顔を出して励まして応援してくれたOGの皆さん、沢山練習相手をしてくださったOBの皆さん、部活で私に居場所を作ってくれた直近の先輩方、悩んだ時いざという時は寄り添ってくれて話を聞いてくれてわがままもたくさん聞いてくれた大好きな同期たち、真剣に私たちから得られるものを吸収しようとしてくれた後輩たち、どれだけ厳しくしてもめげずに必死に食らいついてきてくれた女子部の皆、本当に沢山の人に支えられて頑張ることができた4年間でした。ありきたりな言葉にはなってしまうけど、この4年間で得られた財産は本当に一生ものだと感じます。本当にありがとうございました。
これからは、OGとしてこの部活を支える側に回ります。これからもよろしくお願いいたします。
一橋大学体育会バドミントン部のこれからの活躍を祈ります。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 安里長大
  • 2024/09/28 (Sat) 00:07:14
いつもお世話になっております、4年の安里長大です。
以下、今回のリーグを通じて感じたことを述べさせていただきます。

まず結果としては、男子四部二位、女子五部五位というかたちとなりました。男子に関しては棄権など運に救われた部分もありましたが、ひとまず良い形で引退を迎えられたことに安堵しております。その要因の一つとして、チームの一体感があったことは誰の目から見ても明らかであり、これは現首脳部が部に与えてくれた本当に素晴らしい影響だと思います。次の首脳部も、現首脳部が部に残してくれたものをしっかりと引き継ぎ、さらに発展させてほしいと思います。ただ、一位校であった埼玉大学には0-5の完敗となってしまいました。また他校との結果を見ても、埼玉大学のS3・D2は他大学のS1・D1とも勝負できる実力があったように感じます。今後四部優勝・三部昇格を目指していくうえでは、もう一回りも二回りもチームとしてレベルアップする必要があると感じました。ここから春リーグまでの半年と少し、限られた時間を有意義に使ってほしいと強く思います。

リーグを通じて、中山コーチがおっしゃっていた「バドミントンは相対競技である」ということを改めて、強く、実感しました。そして、夏練の間に練習参加や東日本など、他大と打つ機会を増やしたことでこの理解が深まった部分が、自身が春リーグから最も成長できた部分であると思います。春リーグ時点では、試合中に自分のことを考える割合が多かった、もしくはそれしか考えられていませんでした。そしてプレッシャーや焦りからパフォーマンスが落ち、そこにまた焦りを感じ結果何がどうなっているのかわからなくなるといった場面が多々ありました。それに対し今回のリーグ戦では、自分の通用する部分、相手の嫌な部分、そしてその2つに繋がるショットを考えながら戦うことができた場面が増えたと思います。東大との試合では、火力がありつつもミスも多い相手に対し、自分からはコートの外に出さない、相手の攻めの起点となるショットを潰す、などで相対的に相手を上回れたことで勝ちに繋がりました。しかし、逆に芝浦工業との試合では上記を徹底することができず、勝たなければいけない試合で敗戦を喫してしまいました。試合終盤は相手よりこちらの方が動けるという状況であり、そこでの勝負に持ち込めば勝てる試合だったと思います。しかし決め急ぐ気持ちからそこを突くことを徹底できませんでした。そして低空戦やレシーブに強みを持つ相手に対して、その強みを引き出してしまうようなラリーを展開し、力んでのミスなども重なり敗北してしまいました。バドミントンの相対性については、以前から言われていたことであり、何となく理解しているつもりにはなっていました。しかし、春以降やっと少しずつ試合で活かせるようになってきたと感じます。もっと早い段階で習得し、今回のリーグではより高いクオリティで実践するべきであり、そのためには部内外問わずもっと多くの試合経験を積むべきでした。

また、特に負けた二つの試合から、自身の実行力不足を痛感しました。具体的には、埼玉大学との試合で格上の相手に対してそれまでの試合ではあまりなかった形でバックアウトが増えたことなどがあげられます。特にコート奥からの繋ぎ玉で、普段であれば前へのカット等を多く打つことが多いのですが、その試合ではクリアで奥に繋ぐ方が効果的という状況でした。しかし、少しでも甘く入ってスマッシュやドロップで大きく不利な状況に追い込まれることを恐れ、結果何本かアウトを重ねてしまいました。試合の中でやるべきことがある程度はわかっていながら、実行しきることができませんでした。これは結局、フィジカル面、体を上手く使ったフットワークや打ち方、そして球の質がたりていなかったということに尽きると思います。先ほど相対的に相手を上回ることが大切だということについて触れさせていただきましたが、実行力に欠けていてはそもそも相手を相対的に上回る状況を作るに至らないと思います。そして実行力をつけるためには、当たり前の話ではありますが、日ごろの練習の一球一球をなるべく高い質を意識して打つことが一番の近道であると改めて痛感しました。


今回のリーグ戦で、四年である自分は引退の身となります。入部してから、高校生の頃に叶えられなかった「リーグ戦に出て、勝ち、チームに貢献する」ことを目標に部活を続けてきました。しかし、三年生までの三年間ではレギュラーとして試合に出ることは叶いませんでした。昨年四部昇格を果たしたレギュラー陣の姿をみて、心底かっこいいと思う反面、それ以上に自分がそこにプレーで関われなかったことを心底悔しいとも思いました。その気持ちが強かったからこそ、前回の春リーグ、今回の秋リーグにはそれまで以上に熱意を持ってひたむきに部活に取り組めたと思います。その結果リーグで勝てた時は本当に嬉しかったし、何より自分と似た立場で悔しい思いをする部員に対し、粘り強く部活に取り組んで何とかチームの勝ちに貢献する姿勢を見せられてよかったと思います。しかし一方で、自分の負けでチームの負けを決定づけてしまった試合もありました。また、実力が拮抗するなか勝ちきれなかった試合も多くありました。今思えば、ただがむしゃらに思考の伴わない練習を続けてしまったこと、それで結果が出ずネガティブな感情になりがむしゃらに練習することさえできなかったこともあったと思うし、そういった積み重ねがリーグの敗戦に繋がったと痛感しました。一切の妥協なく4年まで部活を続けることは、簡単なことではないと思います。しかし最後に振り返ったときに、その後悔はどうしても強く残ります。だからこそ、せめて後輩たちには少しでも後悔が残らない引退をしてほしいし、そのためには上手くなるために頭も体も動かし続けるしかないと思います。そして、妥協せず部活に取り組むという点では、間違いなく上村がこれまで部を引っ張ってきたと思います。自分自身も何度も影響されたし、同じように感化された部員も多いと思います。三年生以下は、エースが抜けるということ以上に、これまで部活に対する努力量の基準を引き上げていた存在がいなくなるということを真摯に受け止め、それぞれが部活への向き合い方を考えてほしいと思います。

最後になりますが、今回のリーグ戦を含め、日ごろから弊部の活動を支えてくださっている中山コーチ、小坂監督、OBOGの方々、関係者の皆様、そして一緒に練習してきた同期・後輩に心より感謝を申し上げます。四年間部に在籍する中で、本当に濃い、今後の人生の糧になるような経験をさせていただくことができました。大学生という自由な時間のなかで、これほどの熱量をぶつけて、全力で悔しがり、全力で喜べる場所があったこと、そしてそれを共有できる場所があったことは、本当に、本当に貴重で、有難いものだったと感じます。今後はOBとして部を支える立場になります。自分の集大成となったリーグ戦の結果は、これまでコーチ、先輩方が部に蓄積したものの支えがあってこそだと感じたので、自分の得たものを後輩に少しでも多く引き継いでいくことに尽力します。今後ともよろしくお願いいたします。

改めまして、四年間本当にありがとうございました。


Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 吉井 渉
  • 2024/09/28 (Sat) 02:24:45
3年の吉井渉です。

以下、今回の秋リーグでの反省を述べさせていただきます。

 自分は前回の春リーグに引き続き、ダブルスのレギュラーとしてダブルスの4試合に出場させていただきました。個人的には2回目のレギュラーとしてのリーグということで、極度な緊張もなく取り組めたのにも関わらず1勝しかできなかった点、非常に悔しい結果となりました。
 
 自分は前回の春リーグでは、緊張と力みにより地に足ついた状態でダブルスができず、リーグで本来の力を出す難しさを痛感しました。それゆえ、リーグに至るまでの対外試合含む実践では、練習でのレシーブ位置、スマッシュを打つ前の打点への入り方、足の踏み切り方などを再現することを常に意識してやってきました。その甲斐あってか前回春リーグに比べ、スマッシュもより質の良い球をほとんどミスなく打てたほか、レシーブ位置で引かなかったことで、沈めて攻撃につなげる展開を増やすこともできたため、自分の成長を感じることができました。しかし、今回結局勝ち切ることができなかったのには、以下の要因があると思います。

 第一に、試合中に考え、そしてそれをそのまま実行する力が相手の方が優っていたことが挙げられます。今回はサポートに来てくださったコーチやOBの方々のアドバイスを受け、ペアの動きを見ながら動いたり、相手の弱い方を狙ったり、1対1勝負で負けないように狙うコースを考えながら攻撃したりするなど様々なことを考えながらプレイをしました。しかし、それを自分の中で意識しようとするあまり、手打ちになってしまい普段しないようなミスをしたり、足から動けなかったり、体の使い方を意識して動き出せなかったりしてしまったことが、前回より技術的には上達したにも関わらず勝ち切ることができなかった要因だと考えました。そうしたことに関しては、これまでの練習でなんとなく押す、なんとなく足出してから打つといったように単純に意識していたせいで、他に意識することが増えた時に対応できなかったのだと考えました。実際対戦した、埼玉大学D1・D2のダブルスを見ていて、落ち着いてはいますが動きは滑らかでしっかり押している印象を受けたので、彼らの身体の使い方を動画で見よう見まねして参考にしていきたいと思いました。
 第二に、サーブ周りの詰めが甘かったことが挙げられます。前回の春リーグでもサーブを打った後の3球目に準備を早くしてコンタクトすることの大切さを感じ練習してきましたが、リーグ直前までサーブの打ち方を確立できず、リーグ本番でも自信を持ってサーブから自分達のダブルスを安定させることができませんでした。3球目の処理はサーブが入るという自信がないと実践ではまずできないことを今回のリーグで思い知ったので、今回確立させたサーブの打ち方の下、サーブ周りの質を向上させていきたいと思いました。
 第三に、前衛の質の低さです。今まで前衛力には自信があったため、前衛ノック等を自らやることは少なかったです。しかし、動画を見返すと大事なラリーの最後に自分がミスをしていたり、ストレートにプッシュを打てずラリーを決めきれなかったり、相手の切り返しを読める時にラケットを上げずにカウンターを許したりする場面が多く見受けられました。4部のダブルスはそうしたことを普通にやる選手が多いので、前衛の練習を軽視せずフィーダーにも欲しい球を詳細に出してもらうなどして、前衛の決定力を上げていきたいと思いました。
 
 今回のリーグは昨秋から1年初めて完全に取り組めて臨み、試合を通しても成長を感じられたリーグでした。一方、リーグ最中に、肩や膝を痛めたり、上記の反省点が生まれたりしたのは、リモトレ的体の使い方を身につけられていないことや、コートを走るシングルス的走力が足りていないこと、フィジカル強化が足りていないことが大きな原因だと考えました。今回チームとしては4部で2位という良い結果に終わりましたが、4年生が抜ける穴は大きく、また自分が埋めなければいけません。そうした覚悟をもって、2日に一回リモトレや部活ない日坂ダッシュなど、なるべく続けられるトレーニングはじめ、長期的に4部で通用するフィジカルを作り上げていきたいと思います。

 最後になりますが、リーグ当日応援にきてくださった中山コーチ、OBOGの方々、保護者の皆様、そして日頃よりご支援いただいているOBOGの皆様、本当にありがとうございました。来春リーグでは4部優勝、3部昇格に貢献できるよう練習に取り組みますので、今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。 

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 橘田航希
  • 2024/09/28 (Sat) 02:40:06
いつもお世話になっております。1年の橘田航希です。

はじめに、日頃よりご支援をいただいている中山コーチ、OBOGの皆様には心より感謝申し上げます。

以下、入部から現在までの振り返りと秋リーグの感想を述べさせていただきます。

私個人といたしましては、入部当初より基礎的な技術の向上を、夏休みはそれに加えてランク戦で以前より高順位を取ることを目標に練習に臨んできました。しかし、合宿でのランク戦の最中に怪我をして中断するという結果に終わってしまい、またその後の練習も思うように参加できず、日々成長を感じられていた合宿までの練習との対比で、モチベーションが大きく低下してしまいました。怪我の回復後は気持ちを取り戻して練習に励んでいるものの、その期間で周りに大きく遅れをとったことを痛感し、さらに熱心に臨まなければならないと心底思います。秋冬学期は授業の都合で休業期と比べて練習時間が非常に短いため、コート外で出来ることとして、フィジカル強化に注力しようと考えています。中高からの自分の怪我の多さは体幹・筋力の不足に起因するため、この期間で着実に筋力をつけて、二度と怪我で遅れをとることのないようにしたいです。

今回の秋リーグは私にとってさらに奮起を促すものでした。まず、弊部は他大学と比べて特に声援が力強く、そこに、チームの総合力向上に貢献するというイレギュラーの役割を実感しました。また、声出しの重要性やイレギュラーによるチームの底上げを日頃から先輩方にご指導いただく理由を強く認識しました。次に、4年の先輩方の引退され、首脳部の代が変わって、自分が想像していたより遥かに早い時の流れを感じました。これまでは漠然といつかレギュラー入りしたいと思っていましたが、そのような気持ちではこの限られた時間の中で到底成し遂げられないため、これからは商東戦などの大会での勝利やレギュラー入りを常に意識し、自らの成長にさらに貪欲になって練習に臨んでいきたいと思います。

最後になりますが、さらに高い志で練習に取り組んでまいりますので、中山コーチやOBOGの皆様、その他関係者の皆様には、これからもご支援・ご指導のほどよろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 川崎北斗
  • 2024/09/28 (Sat) 09:36:33
いつもお世話になっております。1年の川崎北斗です。

まずはじめに、常日頃からご支援をいただいているOB、OGの皆様並びに中山コーチ、すべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

以下に、今回の秋リーグを通しての感想を、入部以降の反省も含めて述べさせていただきます。

今回の秋リーグは、一橋大学は3勝1敗で2位という結果となり、春リーグでは2勝3敗の3位から躍進しました。しかし素晴らしい結果とともに、4部からさらに上を目指すうえでの課題を思い知らされました。春リーグでの3敗は、すべて2-3の僅差での敗北でしたが、今回の秋リーグでの埼玉大学への敗北は0-5と圧倒されたものとなりました。時々先輩方が、一橋のリーグではシングルス「は」強い、という趣旨の話をしているのを耳にしてきました。ここに、一橋大学バドミントン部が成長していくうえでの課題が詰まっているように感じています。特に埼玉大学との試合では、1球1球のスマッシュや配球の点などで埼玉大学との大きな差を感じました。そのうえ、実力と経験を積み重ねてきた4年生が引退されることで、戦力が落ちるだけでなく、後輩に技術や経験を受け継ぐ機会も減ってしまい、必然的にバドミントン部の力が落ちてしまうことになってしまうと思います。秋リーグが終わり、また次の目標に向かって進んでいく中で、チームとしてその部分を埋めてさらに成長していくという役割が私たちに求められていると思います。
私個人としてはこの秋リーグが、チームが成長していくための自分の役割を、自分なりに捉え直すきっかけとなりました。入部してからの約半年で、「実力で貢献できない分、他の面で貢献しなければならない」と何度も教わってきました。実力以外で部に貢献する部分でも、主に仕事の面や雰囲気づくりの面でまだ不十分な点が多く残っています。その点を改善していく必要がある中で、さらに今後は、実力の面でも貢献することを見据えていく必要もあると思います。「団体戦に出場して勝つ」という点では、私の実力と、レギュラーや4部の実力はあまりにも乖離していてすぐに埋められるものではありません。しかし、ノックのフィードの精度であったり、一人一人異なるプレースタイルの一例を提供するといった、より早いうちから貢献できる部分が絶対にあると思います。そのために、次の大きな節目までの半年間、日々先輩方から指摘される、フォームなどの基礎的な問題点や近い目標から一つ一つ地道に向き合い、試行錯誤を重ねてバドミントンの練習に全力で取り組んでゆく所存です。先輩方やOBOGの皆様、中山コーチには多大なご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

最後になりますが、今回のリーグ戦を支えて頂いたコーチ、OB,OGの皆様に心から感謝申し上げます。良い結果をまたお伝えできるよう、精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 篠崎陸
  • 2024/09/28 (Sat) 09:45:00
いつもお世話になっております。1年生の篠崎陸です。
まず初めに普段から指導支援してくださるコーチ、監督、OB・OGの皆様や今大会で応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。

以下、入部から今秋リーグまでの感想を述べさせていただきます。

まず私個人につきましては、入部当初から今秋リーグにレギュラーとして出ることを目標としておりましたが、それを達成することができませんでした。また、リーグ前に怪我をしてしまい、レギュラーの練習相手としての役目を十分にこなすことができませんでした。しかしながら、春から今まで自分がやってこなかった体の使い方や動き方を学び、バドミントンの考え方がかなり変わってここから更に強くなれる気がしています。まだ完全に習得しきれてはいないため、次リーグに向けて引き続き練習したいと考えております。また、今秋リーグに関しては、4部の選手のプレーをみて自分のプレーの改善点や新しい考え方を得ることができこれからの成長の大きな糧となりました。

次に部活全体につきましては、今大会で男女共に4部残留、男子は2位という結果を残せたことを大変嬉しく思います。春リーグと比較しても、よりチームが一体となって部全体として強くなれた結果だと思っております。しかしながら、主戦力といった面だけでなく、応援など部の雰囲気を作る上で、3,4年生に頼りきってしまったと反省しております。入部してからこれまで、自分のことで精一杯でしたが、半年が過ぎたこれからは、1年生もより部全体を考え、どう部として強くなっていくかについても、練習を通して考えていきます。

最後になりますが、部員一同精一杯努力いたしますので、コーチ・監督をはじめ関係者の皆様、これからもご指導、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 永井 郁己
  • 2024/09/28 (Sat) 10:05:22
いつもお世話になっております。一橋大学バドミントン部4年の永井郁己です。
今回のリーグ戦の感想を述べさせていただきます。
今回は、私は対埼玉大学の試合において、メンバーチェンジという形でS3に出させていただきました。5部リーグに所属していた昨年の春・秋リーグとは異なり、激しく競り合う試合が多い中でメンバーチェンジという機会をいただき、最後にリーグ戦で試合に出させていただいたことは大変貴重な機会で有り難く、リーグを戦ったレギュラーメンバーやイレギュラーの部員、日頃から支えてくださったOB・OGの皆様、そして指導していただいた中山コーチにこの場を借りて感謝の言葉を述べさせていただきます。そしていただいた貴重な2度目のリーグ戦の場で勝利をすることができなかったことに謝罪させていただきます。私個人としても初めてリーグ戦にメンバーチェンジで出場できた昨年秋から、「再びリーグ戦に出場して勝利する」という目標を立てていましたが、それを達成できずに引退するということに、強い悔しさを覚えています。ぜひ後輩の皆様は、引退に際してこのような後悔や悔しさを覚えず、納得して引退という形を迎えることを望んでいます。

次に今回の試合で感じた反省点と昨年からの成長点を述べさせていただきます。

反省点としては、自分の100%の力を発揮しようとしすぎたこと、具体的にはロブやクリアのバックアウトを多発してしまったこと、が挙げられます。自分個人としても、「勝たなきゃいけない」と気負っていたのもありますが、ラリーの中で相手を奥に追い込んで有利を作りたい中で、優先順位に対する思考が、「奥に追い込むこと」が「ミスをしないこと」より先行をしてしまいました。団体戦、リーグ戦という舞台の緊張感の中では普段の自分の実力の10割を発揮するのは大変困難でした。この状態を客観的に考慮できれば、優先すべきは「ミスをせずラリーをすること」となるため前述したバックアウトのようなミスを減らせたのではないかと感じています。もちろん技術的な実力の不足も挙げられます。ある種の「諦め、割り切る」ような思考ではありますが、他のレギュラーメンバーの話を聞いていてもリーグ戦や対外の試合では、バドミントンが相対競技であることを踏まえても、自分の実力の100%を発揮することよりも、「相手に対して勝つこと」に思考を割くべきだと改めて痛感しました。

逆に昨年リーグからの成長点としては、緊張感のある試合の中で、自信を持って使える球やパターンの幅が圧倒的に増加したことが挙げられます。秋ごろから基礎的なフィジカルも見直し、春先から部内戦や対外試合で相手ごとに有効な球種やパターンを思考し実行し続けたことの成果が出たのだと考えています。具体的にはサーブから前後に揺さぶり優位を作ること、ネット前からストレートの球も有効に使って相手を大きく揺さぶる展開や、スマッシュの球威を落として自分が前に走れる展開を作ること、などが挙げられます。普段の練習でも、既に打てる球の質を上げること以外に、常に周囲から活用できる技術を探して試し続けたことが結実したのだと思います。もちろんこれらは基礎的なフィジカルやフォーム、フットワークが伴って初めて成立、質が高くなるものなので、今後の現役部員の皆様は理解しておいてください。

最後になりますが、改めて、これまで私の部活動を支えてくださった先輩方、後輩たち、同期や家族、OBOGの皆様、中山コーチ、その他部活動を通じて関わってきた方々、本当にありがとうございました。多くの方々が支援してくださったからこそ、私は多くの経験ができ、多くのことを学び、多くの感動を得ることができました。この経験はぜひとも今後の人生においてしっかりと生かしていきたいと思います。また、これからは引退生として、OBとして現役の活動を支えていきたいと思います。OBの皆様、そして現役の皆様はこれからも何卒よろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 有田爽夏
  • 2024/09/28 (Sat) 12:25:32
平素よりお世話になっております。3年の有田爽夏です。今回のリーグを通じて感じたことを述べさせていただきます。

1つ目は、重要なところで勝つことができない悔しさです。今回私は6戦6敗と不甲斐ない結果になってしまったのですが、そのうち3試合は中盤までリードしており、なおかつ勝っていれば団体戦の勝利に結びつくものでした。こう言った場面で勝ちきれないのは、単純な勝敗に加えてチームの雰囲気も悪くしてしまうものであると猛省しています。この要因として、競った場面で緊張してしまうこと、さらに掘り下げると普段のノック練習やパターン練習でリーグ戦と同じような緊張感を持てていなかったことがあると感じます。
また、アウトやネットにかかる球が多発したときに、コーチから「少し甘く入ってもいいから入れなさい」とアドバイスをいただいたのですが、自分は甘く入ってしまったときに次の球を取るフットワークも不十分だったと感じています。

2つ目は、けがに対する向き合い方です。今回のリーグ戦では2日目の途中で足のけがが悪化し、3日目の試合に出ることができずチームに迷惑をかけてしまいました。前回の春リーグ以来、自分はこのままでは4部で勝てないという焦りもあり、けがが治りきらないまま練習を続けてしまっており、その結果このように他の部員に負担をかけてしまい、申し訳ない気持ちです。けがが治りきらないままする練習は、足の痛みや悪化の不安を感じながらのものになり、振り返るとこれも集中できていなかったりリーグ戦で自信がなかったりした要因だと感じます。しばらくは足に負担をかけるメニューを控え、万全に練習できる身体作りから見直したいと思います。

2つ目は、女子部内での目標や意識の共有の重要性です。今回秋リーグを迎えるにあたって、部員それぞれはいろいろなことを考えていましたが、互いの考えを共有することは少なくなってしまったと考えています。女子部でミーティングを開こうと試みてはいたのですが、それもなあなあになってしまい実現することはできませんでした。また女子部としては、春リーグまでは3年生が就職活動で練習に穴をあけることが多くなり、1年生の2人だけの練習が増えることが予想されます。1番手の選手が抜けた中でも4部で通用するチームになるためには、現在の4名の部員が全員大幅に強くなる必要があります。秋からは女子主将として、どんな小さなことでも口に出して共有する空気づくりを行い、みんなで強くなる女子部になっていきたいと思います。

最後になりますが、いつも応援してくださるOB・OGの皆様、コーチングしてくださった中山コーチ、練習やリーグ当日でサポートしてくださった男子部員の皆さんに心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援をいただけると幸いです。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 堀井和喬
  • 2024/09/28 (Sat) 12:58:43
いつもお世話になっております。
3年主将の堀井和喬です。

まずはじめに、今大会でコーチングや応援、支援をしてくださった中山コーチ、OBOGの皆様、そして日頃支えてくださっている皆様に心より感謝申し上げます。

主将業のなかで、様々な貴重な経験をさせていただいたのですが、その経験や気付き等はみずとりに書かせていただきたいと思います。以下、リーグの振り返りを書かせていただきます。

今回のリーグでは女子は残留、男子は優勝を目指して練習を取り組んできました。結果として女子は4部5位、男子は4部2位と男女ともに4部で戦えるチームを作ることを目標に取り組んできた自分にとっては悪くない結果でした。しかし、男子の最終戦の埼玉大学戦では0-5で負けてしまうなど、4部の1位、3部昇格を目指す上ではまだまだ実力が伴っていないと感じました。女子も一勝しかできておらず、一歩間違えれば5部降格もあった状況でした。代替わり以降は、体の使い方、フィジカルの強化を経て、安定感のある強いチームを作っていって欲しいと思います。

以下、個人の反省を書かせていただきます。
シングルスは2戦を行い、2勝0敗でした。メンチェンを行ったため、2-2で回ってきた試合をストレートで勝利できたのは少し自信になりました。それぞれ相手がS2、S1だったことから緊張して、体が固まってしまっていたのですが、そのような状況でも落ち着いて点を取ることに集中できたことが今回の結果につながったと思います。しかし、今回のリーグ内のtop3には今の実力では及ばず、一橋のS1が抜けたあと自分がそのレベルに勝たないと行けません。これは前回から言っており少しの進歩はしているのですが、やはり、フィジカルの強化を行わないとこれらのS1のトップ層には勝てないと思います。そのため、継続してフィジカルの強化に取り組んでまいります。

次にダブルスですが、3勝1敗で勝ち越すことができました。最近の一橋大学の課題としてダブルスが挙げられていましたが、その中でも勝ち越すことができたのは練習でダブルスメニューを多く取り入れた成果が出たと思います。チーム全体としても4勝4敗と、負け越さなかったことはだふるすが苦手なチームから少しずつ脱却できているのかなと感じました。今後もダブルスでも勝てるチームを目指していきたいです。今回、私が勝ち越すできた理由として①筋肉が付いてきたこと②どんな時でも構えるようになったこと③相手が打つ前から読んで動くようになったことが挙げられます。①によりスマッシュドライブの質が上がっただけでなく読みを外された時にそれに対応することができるようになりました。②については構えていれば意外となんでも取れると感じました。また、取れるだけでなく、相手の位置やラケットの出し方で構え方を変えることで攻めに繋げることができるようになりました。③は今まで劣勢に立たされた時に打開することができず、攻めに転じるにはどうすればいいか悩んでいた時に東日本で上手い人のプレーを見ることで学ぶことができました。東日本で苦しい時こそ前に出ないと、状況は変わらないとコーチが仰っていて、これは僕らレベルであっても同様なのだと今回のリーグで実感しました。この3つを忘れずに今後もダブルス力強化に取り組んでいきたいと思います。

今回のリーグで4年生が引退します。4年生は私生活は置いておいて、部活動では誰よりも真摯にバドミントンに取り組んでいた代だと思っています。そうした高いレベルの練習の量、質を持っていた4年生が卒業することが今後の部活にどれだけ影響するか計り知れません。特にエースであった上村さんは4年間バドミントンと向き合い続け、後輩たちに行動で示していたと思います。そのような4年生が引退するため、今度は自分たちが背中で見せる番であると思います。就活等で十分に練習できないとはいえ、自分でできることは数多くあると思うので、就活を理由にして妥協することはせず、全力で取り組んでいきたいと思います。今回、1番手が引退し、次回1番手となる自分は今後の練習中に妥協することは許されないと思います。リーグで信頼してもらう、この人なら大丈夫だと思われるには普段の練習の行動が問われていると思うので単複ともに信頼される選手になりたいと思います。

また、今回のリーグで感じたことはS2、S3、D2の強さがチームの強さに直結するということです。結局、4部であってもインターハイに出場したことのある選手、高校時代までにいい成績を収めている選手がいることがあり、そのS1、D1はどんなに頑張っても勝てない場合があると思います。そのようなときにS2、S3、D2でいかに勝てるかが重要であり、4部の上位に居続ける、3部に昇格するためにはそのような選手以外の3本を確実に取る実力をつける必要があるということです。レギュラーとしてでる以上、確実に勝たないと行けない場面が存在することを肝に銘じて、チームの今後の練習に励んで欲しいと思います。

最後になりますが、いつも応援してくださるOB・OGの皆様、コーチングしてくださった中山コーチに心から感謝申し上げます。これからは前主将かつ1番手という立場でこれまで以上に現役部員を支えていきます。次の春リーグまで精進してまいりますので今後ともよろしくお願いします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 稲森康太
  • 2024/09/28 (Sat) 13:00:22
いつもお世話になっております。一橋大学体育会バドミントン部一年の稲森康太です。

まず初めに、今秋リーグに加えて、日頃より指導や応援をして下さる中山コーチや小坂監督、OBOGの皆様におかれましては心より感謝申し上げます。また、当日会場に駆けつけて下さった皆様や、インスタライブ等で観戦・応援して下さった方々にもこの場を借りて感謝申し上げます。

以下、今秋リーグの感想を入部から現在までの反省も含めて述べさせていただきます。

まず今回の秋リーグの結果として、一橋大学は男子が2位で女子が5位で4部残留という結果となり、春リーグ後からの努力が形となった素晴らしい結果を残しました。私個人といたしましては、この結果を掴む瞬間に一部員として立ち会えたこと、この結果を掴むために当日に選手のサポートや応援を全力で行えたことを大変嬉しく思います。しかし、男女ともにレギュラーの中枢を担い、イレギュラーの支柱であった4年生の先輩方が今リーグをもって引退されることで、レギュラーのみならず、チームの総合力が落ちてしまうように感じます。弊部の次なる大きな目標は来年の春リーグにはなりますが、その前に、商東戦や三商戦なども控えており、それらの目標を通じて、またチームの総合力を確実に高めて良いチームを全員で作っていく必要があると思います。私は入部以前は体育会でバドミントンをしていく決意がつかずにいましたが、この部活の部員の仲の良さや練習時の真剣さに惹かれて入部を決意しました。入部直後の春リーグを応援しに行った際には、応援で大きな声を出すことを躊躇したり、サポートの勝手が分からずにいたりしてチームに溶け込めない意識が多少なりともありましたが、練習を重ねる中で、徐々にその意識は和らぎ、今回の秋リーグで自分がチームの一員であることを強く認識しました。そういった意味で今リーグは私にとって大きな意味を持つものとなりました。
ただ、私を含む一年生はまだその一員としての役割を充分に行えていないように思います。例えば、部活中の仕事の手際の悪かったり、声出しも足りなかったりと、課題は残っています。一年生がこの例のような役割を担わなければならない理由は今までの部活を通じて一年生自身は理解出来ていると思うので、ここを区切りとして自らの役割を担っていこうと考えます。
私は、今リーグを観戦して、上記のように部活の一員としての意識が変化したことに加えて、バドミントンそのものへの向き合い方が少し変わったように感じます。リーグ期間中にコーチやOBOGの方々、先輩方の話を聞く中で、バドミントンの練習での頭の使い方やリーグで戦い勝つまでには私の想像を凌駕する努力量が要求されること、そしてリーグに出て勝つという自らの目標をより明確に認識することができ、バドミントンに対するモチベーションが上昇しつつあります。フィジカル強化や身体の使い方の習得は勿論のこと、技術的には、フォームの改善を継続しながら、ノックやパターン練習を通じて打力を上げ、他の人の試合等を見て試合中の考え方も吸収していきます。レギュラーと私の実力の差は歴然としていますが、今後はチームの一員としての役割をしつつ、覚悟をもって練習に臨みます。

最後にはなりますが、中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様につきましては、私たち一橋大学体育会バドミントン部は良きチームとして勝利を掴むため邁進して参りますので、今後ともご指導、応援をして頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 小山田志信
  • 2024/09/28 (Sat) 13:02:11
いつもお世話になっております。1年の小山田志信です。
まず、日頃より応援してくださっているOB・OGの皆様、コーチ、並びに全ての関係者の方々に感謝申し上げます。
以下、今回の秋リーグの感想および入部してからの反省を述べさせていただきます。

今回の秋リーグで、一橋大学は3勝1敗で全体2位という素晴らしい結果を収めることができました。私個人としましては、今回が初めてのリーグ参加となり、一橋大学の先輩方および4部の各大学の選手のレベルの高さを改めて実感しました。私は試合に出場できない分応援や出場選手のサポートに集中していましたが、応援などで先輩方の先導に頼ってしまっていた部分もあり、今後チームとしてさらに上のレベルを目指すにあたって、技術の向上のみならず、イレギュラーの果たす役割も大きいことを痛感した次第であります。また、主力として活躍してくださった4年生の先輩方が引退を迎え、若干の戦力の低下は否めない状況で、チームの戦力を補完する上でイレギュラーからの底上げは必須になると思うので、自分がこれからの部活を担っていくという意識を持って今後の練習に励みたいと決意を新たにいたしました。

また、入部以降からの反省といたしましては、私自身中途入部で他の同期に仕事や部の雰囲気作りを頼ってしまうことが多く、自分から仕事を探し、練習の雰囲気を盛り上げる意識が足りていないように感じました。この代替わりの時期に意識を入れ替えて、さらに部に貢献できるよう日頃の活動から立ち振る舞いを考えていきたいと思います。技術面では、入部当初からノック班の中でフォームを改善するよう言われ、自分でも動画を見返しながら改善するよう意識して日々の練習に取り組んでおりました。そうそう簡単に修正できるものではないと思ってはいましたが、夏練を経てもノック中に同じことを指摘されてしまうことが多く、夏練を経ても目に見えて改善できていないように思えるので、もう一度動画を見返して上手い選手のフォームと比べて改善点を洗い出していきたいと思います。また、シングルスの試合に入る際にまだゲーム中の思考が足りず一球一球場当たり的に返球しているところがあるので、試合の動画を見返してどこに返球した時に有利な状況が作れているか、逆に追い込まれているか分析してゲーム中に的確な返球ができるようにしたいです。

最後になりますが、これまでの活動の反省を生かし、部員一同さらに精進していきますので、これからも応援の程よろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 田邉隆也
  • 2024/09/28 (Sat) 13:20:51
日頃からお世話になっております、3年生の田邉隆也です。

春リーグ以降の反省
・選手としてはある程度頑張れましたが、首脳部としての役割はほとんど果たせませんでした。

秋リーグの反省
・1日目で過度にプレッシャーを感じ、プレーが縮こまっていました。リーグ前に自分のプレーに自信が持てず、不安なまま試合当日を迎えてしまったことが良くなかったと思います。
・2日目に向けて、とにかく何かを掴んで改善しないといけないという焦りがあり、中山コーチの練習に参加しました。そこで「打って次、打って次」という感覚を持ち帰り、2日目の自信に繋がりました。また、2日目はとにかく声を出すことを意識しました。声を出して緊張をほぐし、リラックスして試合に臨みました。
・サーブに関しては、それまでの自分への甘えが出てしまったと思います。

来年の春リーグまでの目標
・秋リーグを通して感じたのは、勝たなきゃいけない試合が迫っていれば、プレーの改善に努めるが、逆に試合が遠ければ、改善を急ぐ意識が薄れるということです。しかし、一橋は(基本的に)4部の他大と比べ、入学時の実力は劣っていることが多いと思います。ゆえに、他大よりも速いスピードでプレーの課題発見→課題克服のサイクルを回していかないといけません。
・リーグ後のミーティングで松本さん、小坂さんが仰っていましたが、部外の人と試合することの重要性を痛感しました。
・合宿会社からの連絡を待たず、こちらからアプローチすることで、白砂(少なくとも千葉)での春合宿開催を目指したいです。
・ずっとダブルスに専念していて、シングルスの体の使い方や内側の筋肉の衰えを感じています。村岡主将のもと体作りから再スタートを切りたいです。

最後になりますが、OB・OGの方々や中山コーチにおかれましては日頃よりあたたかなご支援やご指導、誠にありがとうございます。また、今回卒部される四年生の皆さまにも大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 郷原一輝
  • 2024/09/28 (Sat) 13:28:34
いつもお世話になっております。一年の郷原一輝です。以下、入部から現在までの振り返りを述べさせてもらいます。

自分はまだレギュラー争いに加わる実力ではないため、ランク戦での勝利、基礎力の向上により先輩方の実力に追いつくことを目標に秋まで練習を行ってきました。しかし、夏合宿に行われた2回目のランク戦では1回目と同じ相手にやられてしまい、この目標は達成できずに終わりました。自分自身では伸びを感じていましたが、周りも同じように伸びていることを再認識するいい機会となりました。夏合宿後からは商東戦での勝利、長い目で見て次のリーグ戦でレギュラー争いに加わることを目標に日々頑張っています。しかし、今回の秋リーグ、また日々練習でレギュラー争いをしている先輩方を見ていて、フィジカル、ショット、思考力、忍耐力等、どれをとってもまだまだ差があることが正直な感想なため、全部中途半端に行うのではなく、焦らず一つずつ強化していきたいと思っております。

次に部活全体について述べさせてもらいます。今回の秋リーグでは男子が4部2位、女子が4部5位と、春リーグからの躍進を大変喜ばしく思っております。その一つの要因としては、チームの一体感がとても大きいと思います。他のどの大学よりも応援の声が大きく、インターバル、セット間での選手のサポートも充実していたと思っております。しかしながら、そのような雰囲気を作ってくれる中心にいるのは先輩方であったと思います。普段の練習を見ても、先輩方の力が実力以外の面でも大きいのが現状です。四年生が引退する今、部内のうち約半数が一年生となるため、一年生がより部全体のことを考え、日々の練習から良い雰囲気を作り、部に価値を提供していくことが春リーグでさらに躍進する鍵の一つであると考えております。

最後になりますが、リーグ戦当日に中山コーチやOBOGの皆様、その他関係者の皆様には、多大なる感謝をお伝え申し上げます。部員一同精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 棗田莉央
  • 2024/09/28 (Sat) 13:41:11
いつも大変お世話になっております。1年の棗田莉央です。
まず初めに、当日心強い応援・サポートをしてくださった中山コーチ、OBOGの皆様、そしていつもご支援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。

以下、今回の秋リーグでの感想を述べさせていただきます。

私は今回、ダブルスで秋リーグに出場させて頂きましたが、まともにやり合えた試合が正直一つもなく、私にとっては悔しさが残る試合となりました。女子部のレギュラーが相次いで怪我をしてしまったために私が出場させて頂く形となった今回のリーグでしたが、その考え自体が甘かったことを痛感しています。女子部は元々人数が少なく、全員が試合に出る気持ちで練習に臨まなければいけないのにも関わらず、実力差があるから自分はリーグに出ないだろうとどこか甘えていて、それが試合にも出てしまったような気がします。試合中は自分のミスだけで頭がいっぱいになってしまい、相手のどこが弱いかどこに返すべきか、ゲームにおいての基本的な考え方が全く出来ていませんでした。実力差はあったにせよ、あまりにも適当なコースだったり、相手の目の前だったりに打ちすぎていました。日頃の練習をいかに考えずにやっているかがここで出てしまったのだと思います。
しかし、そのような事をリーグに出れたことで学べたこと、4部の選手がどこに打ったらどのような球が返ってくるのかを実際にコートに立って経験出来たことは、本当に贅沢すぎる経験だったと今となっては思います。これを機に、より一層練習に励んでいきたいと思っております。
4年生が引退してしまった今、次の春リーグに向けて女子部員は4人で活動していくことになります。私は現状その他の3人に実力ではついていけておらず、正直次の春リーグで戦う上で、私がどれだけ上達するかは重要になってくると思っています。短期間で上達する為にも、1回1回の練習に目的を持って臨み、部活外でも積極的な活動を心がけたいと思っております。

最後にはなりますが、日頃よりご支援いただいている中山コーチ、OBOGの皆様に多大なる感謝を申し上げます。今後とも宜しくお願い致します。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 水津悠大
  • 2024/09/28 (Sat) 13:41:32
お世話になっております、一年生の水津悠大です。

まずはじめに皆さんに日頃からの感謝の感謝を申し上げさせていただくとともに、以下に入部から秋季リーグまでの振り返りを述べさせていただきます。

私個人としましては、入部から現在に至るまでに大きく成長することができた点として、ロブとヘアピンが挙げられます。諸先輩方に日頃の練習からご指摘をいただき、今までの自分のフォーム・考え方を修正することにより安定して質の高いショットを打つことができるようになったと強く感じています。また、私自身、高校から競技を始めた身なのですが、高校時代の練習と比べて圧倒的に質の高い練習をすることができるようになったと日々感じています。具体的には、高校始めの高校同期と比べて、それ以前から競技を続けていた一橋の同期・先輩方・OBOGの方々・コーチの皆さんは圧倒的に試合中に考えることの量が多いと感じています。周囲の方々に比べて経験が浅い分、経験を多く積んでいる人の考え方や技術を吸収して行く必要があると考えています。また、私は体がまだ細身なため、日頃からの筋肉トレーニングに励み、食事の改善を図るなど部活動の時間以外もフィジカル強化に務める所存です。

部といたしましては、男女ともに4部リーグ残留という結果を残すことができ、私もこのチームにふさわしい実力をつけようと身が引き締まる思いがしました。また今回のリーグを見る中で私自身リーグに出場してプレーしたいという思いがより一層強まり、以前にも増して鋭意努力しようという所存です。

最後になりますが、改めていつも支えてくださるOBOGの皆さん並びに監督・コーチに感謝の意を述べさせていただき、振り返りとさせていただきます。これからの応援も是非よろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 養松杏果
  • 2024/09/28 (Sat) 13:58:12
いつもお世話になっております。1年の養松杏果です。

まず初めに普段からご指導頂いているコーチ、監督、ご支援を頂いているOBOG、全ての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

以外、入部から秋リーグにかけての振り返りと、秋リーグの感想を述べさせていただきます。
私は比較的に入部時期が早い方で、今年の女子春季リーグの応援にも行かせていただくことが出来ました。初めてのリーグ戦で仕事面や応援の仕方、試合の空気感など慣れないことが多く、まだその時は一橋バドミントン部の一員という自覚は正直もてていませんでしたが、それでも本気でバドミントンに取り組んでいる姿を見て「自分も将来このようになりたい、体育会のバドミントン部に入部して良かった」とつよく心を動かされたのを覚えています。授業期には必修の授業が部活の時間と被っていることもあり、部活に参加出来る時間も限られていましたが、先輩方に的確なアドバイスをもらいつつ、質の高い練習を行うことが出来たと思っております。外部との初めての練習試合の機会となったのが商東戦で、レギュラーとイレギュラー通算でシングルスでもダブルスでも1勝出来たことで今までの練習の成果を実感することが出来ました。しかし、夏に右足を怪我した影響で夏合宿からまともに練習に参加できず、体力面でも技術面でも周りに置いていかれていることに危機感を覚えており、そのまま秋リーグがやってきてしまいました。それでと秋リーグに出させて頂くからにはできることを全力でやろうと思い、特にダブルスのサーレシやスマッシュレシーブの練習、基礎打ちなどを練習が始まる前に同期を誘って行うなどして最善を尽くしました。結果、秋リーグではシングルでは一勝することができました。秋リーグを通して強く感じたのは、先日掲示板にも書かせて頂きましたが、チームで戦うことの責任と心強さです。4月末から今まで一橋バドミントン部のチームの一員として練習を続けてくると、チームとしての団結力やその一員としての自覚が深まって来ました。そんな中迎えた秋リーグは個人として試合に望むのとは違った緊張感がありました。
4年生が引退して女子部は4人となり、これからは皆が試合で勝たなければならないという厳しい戦いになると思いますが、これからも精一杯練習に取り組んで行きたいと思います。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 髙瀬ひなた
  • 2024/09/28 (Sat) 15:28:58
いつも大変お世話になっております。3年の髙瀬ひなたです。
はじめに、平日かつ、遠方であったのにも関わらずリーグ戦に足を運んでくださったOB・OGの皆様、中山コーチ、ライブ配信で応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

以下、リーグ戦の反省を述べさせていただきます。
 全体としてはやはり、4部と5部の違いを実感するものでした。5部の時は、「自分たちの方が練習している」という自信と、自分がラリーをしていればとりあえず勝手に決まる、というような試合が多くて、実際に今回リーグが始まるまでもなお、そのような頃の甘い考えがどこかで残っていたことが、何とか5位残留という結果になってしまったと思います。
 シングルスでは4戦全敗と今までで一番厳しい結果となりました。もちろん4部で相手のレベルが今までよりも格段に上がっていることはありますが、それ以上に自分のミスが多く、我慢してラリーしてチャンスを待つ、ミスを待つということができませんでした。また、自分が相手の球や状況に合わせて何か戦術を変えようとしても、それを実行するだけの我慢する力や実力が足りていなかったとおもいます。
 ダブルスについても同様に、相手の対応力についていけるかどうかに差が出たと思います。潔くすぐに戦い方を変えること、またそれを決まる限り徹底し続けることは、技術に関わらず、普段のゲームや対外の時からリーグを想定していく必要があると思いました。

次に今後について、述べさせていただきます。
今回のリーグでは、1年養松がシングルで1勝しているものの、他は引退される4年の遥さんがいて稼げた勝ちです。ここからの1年間今回のリーグ以上に残留に向けた戦いも厳しくなると思います。私自身は、この秋で女子主将をおりますが、部活動最後の1年をできる限りバドミントンに捧げて、春は自分が結果でチームを引っ張ることができるように努力していく所存です。特に他のチームと比べて、うちの女子部は雑になってまで力で押そうとするプレーが多く、しなやかにショットや体制をコントロールするフィジカルが足りていないかと感じました。また、女子部全員が今回のリーグに出て、その厳しさも緊張感も知ることができました。今回1勝することの難しさと、そしてたくさん負けたことの悔しさを忘れ練習に取り組んでいきたいです。

最後になりますが、いつもより一橋バド部を支えてくださるOB・OGの皆様、中山コーチ感謝申し上げます。そして、今まで私たちが入部してから2年半、チームを引っ張り続けてくれた遥さんをはじめ4年生の先輩方、本当にお世話になりました。
今後とも一橋バド部への応援、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

Re: 2024年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 増田馨
  • 2024/09/28 (Sat) 19:43:59
いつもお世話になっております。3年の増田馨です。
まず、お世話になっている中山コーチならびにOB・OGの皆様に多大なる感謝を申し上げます。

以下、今回のリーグ戦での感想、反省を述べさせていただきます。

首脳部として4部に挑んだ一年だったのですが、結果としては4部二位として終われたので良かったと感じています。一方で今後、この強さをチームでキープしたり向上させていくにあたって重要なものが見えてきました。
4部の強さのレベルは3つぐらい大きくあって、4部で戦えますの人(S3同士なら勝てる人)と4部でそこそこ勝てますの人(一番手以外になら勝てますの人)と4部で負けることはそうそうないですの人(一番手対決勝てますの人)がいるかなと思いました。次のリーグ戦でしっかり勝つためには、もっと全体的にレベルを上げる必要があると思って、具体的には4部でそこそこ勝てますの人が5人以上揃ってることが大事だなと思いました。埼玉大は今回S3まで4部で負けることはそうそうないですの人が揃っててそういうところが4部1位になっていくことを考えると、安定的に4部上位に残るレベル感で言うとS2S3に出るメンバーが全員勝てるレベルを部としては目指さなくてはいけないと感じています。

そのために自分ができることは、四年生としての首脳部の運営のサポートをしていくことが大切だと考えています。

プレー面としては、今回のリーグを終えて四年生の方が引退なさるので、戦力が大幅にダウンすると考えています。自分がシングルスとしてリーグに出ることを目標にしています。そのためには、球の質を上げることが必要だと考えています。四部のリーグを見ていると、球質が全然違って、球質が勝敗を分けるような試合が多かったです。特にヘアピンやスマッシュは質が高く、回転や重さを重視してフォームを変えていくことが必要だと考えています。今後、自分がやるべきことをしっかり一つづつやっていくことが大切だと思うので、覚悟を持ってやっていきます。
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