初めまして。1年の細田です。いつも大変お世話になっております。
ここでは入部してから春リーグが終わるまでの振り返りを述べさせていただきます。
私がこの部に入ったのは4月初旬で、中学高校とバドミントンは経験しておらず、未経験者として入部しました。プレー面に関しては、まだまだ基礎的なことから知らないことが多く、スタート地点にも立てていないので、まずはスタート地点に立つためにこれから先輩方に教えていただくことを自分の中で噛み砕いて、その意図等までよく思考した上で少しでも早く自分の身体の中に落とし込むことで成長していければいいと考えています。言われたことの表面だけ受け取るのではなく、言葉には表れていない裏側の部分まで自分で思考して理解しようと努めることは、競技歴関係なく取り組めることであり、今後成長して行く上で非常に重要だと思うので、今のうちからその習慣をつけるようにしていきたいです。
次に、プレー以外の面についてですが、この期間特に注力してきたのは練習での声出しです。これも競技歴関係なく取り組めることであり、いい部活の雰囲気を作って行く上で重要な要素だと考えています。他の人の声出しに合わせて声を出すのも大事ではありますが、体育館内が静かになりかけたときに自分から率先して声を出すということは特に意識してきました。それはかなり実行できていると思っています。反省としては、セット数のカウントや落ちているシャトルの回収などにまで意識が届かないことが度々あったことが挙げられます。すなわち、自分のことやすぐ近くの仕事のことで精一杯になり、視野が狭くなりがちであったということです。これを改善しないと、部活の進行に支障をきたすだけではなく、プレーにも悪影響が出ることは容易に想像できます。特にインターバルに入る前は、周囲を一周見回して、自分ができることがないかを確認してから自分の時間に入ることを意識していきます。
最後にはなりますが、コーチや監督、OB、OGの方々からはこれから多くの場面でのご指導、ご支援、応援をいただくことになると思います。私自身、この部活を少しでも良くして行くために、支えていただいている方々への感謝を忘れずに努力して参りますので、これからの3〜4年間どうぞよろしくお願いいたします。