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2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 村岡慶太
  • 2025/09/14 (Sun) 21:26:32
部員は秋リーグの反省を送ってください。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 篠崎陸
  • 2025/09/14 (Sun) 22:57:14
いつもお世話になっております。2年の篠崎陸です。

まずはじめに、今大会でコーチングや応援、支援をしてくださった中山コーチ、小坂監督並びに、青木様、山田様をはじめとするOBOGの皆様、そして日頃支えてくださっている皆様に心より感謝申し上げます。

以下、今回のリーグの感想を述べさせていただきます。

まず私個人の結果についてですが、シングルス・ダブルスともに2勝2敗という結果となりました。全体としては、前回の春リーグと同じですが、今回は勝てる相手にしか勝てなかったという印象です。対武蔵野大学戦のシングルスや対東京大学戦のダブルスは今回当たった相手の中ではしっかり勝ちたい・勝つべき相手でした。一方で、その他でS3やD2と当たった際に、落ち着いてしっかり勝利出来た部分は成長した成果であると感じました。

次にシングルス・ダブルスのそれぞれの反省点についてです。シングルス・ダブルス両方に言えることとしてまずサーブミスが多かったです。やはり練習に比べてミスが多く、これは普段の練習やゲーム練習のサーブミスを軽く捉えてしまっていたためだと考えました。シングルスについては大きく、安定感と球の質の低さが挙げられます。ラリーが続く中で、相手を動かせていてもなかなか点を決められないことが多く、これは自分の安定感のなさから、通常のラリーからミスする可能性や相手が有利を取れるチャンスを他の選手に比べ作ってしまっていた事が原因です。ダブルスについては、細かい動き・タッチと速さが足りていなかったと感じました。これらを踏まえるとまず、普段の練習でのノックやパターン練からのミスをとことん少なくするように努めなかったことが大きな反省です。これには、安定感を出すことも大きく関わってくると思います。また、今後自分がS1として勝つためには、フットワークの安定感に加え速さもまだ足りていませんし、特にフィジカルの強化が必要だと感じます。前回の春リーグと比べて今回のリーグに向けての準備やバドミントンへの熱量は高かったと感じます。今後さらにバドミントンに対し熱量高くやっていきたいと思います。

次に部活全体についてですが、昨年よりさらに応援・サポートなども含めたチーム全体としての力は上がっていると感じました。ただし、今回で実力・チームの雰囲気などの要であった4年生が引退してしまう為、このまま何も変わらなければ、チームとしてかなり弱くなってしまうことが明白です。今後、代替わり後は私が主将としてこのチームを引っ張っていきます。今のレギュラーの大半が抜けたあとでも、4部1位や5部昇格といった今回の目標を達成でき、さらにもっと上を目指せるようなチームを作っていく所存です。また、今回のリーグでOBOGの皆様への連絡・報告などが不十分であったこと深くお詫び申し上げます。練習面だけでなく、そういった点に関してもサポートいただいているチームとして今後ないように、徹底していきます。毎年同じようなことを言うだけにならないよう、主将として責任を持ってやっていきます。

最後になりますが、改めて今回のリーグを支えてくださった中山コーチ、OBOGをはじめとする関係者の皆様、厚いご支援・ご声援をありがとうございました。到らないことが多いですが、今後組織作りから見直し部員一同精一杯努力いたしますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 大串紘
  • 2025/09/15 (Mon) 09:05:58
いつもお世話になっております。
1年生の大串紘です。

まず初めに、普段よりご支援いただいている中山コーチ、OBOGの皆様をはじめとする関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

以下、秋リーグの感想を現在までの振り返りとともに述べさせていただきます。

私は今年の春リーグ直前に入部したため、春リーグの応援にも行かせていただきました。しかしながら、当時は未だサポートや仕事、応援の勝手が分かっていなかったことに加え、自分が初心者として入部したため試合に出るような先輩は関わることができないほど遠い存在だと思い距離を感じていたことで、正直なところ一橋大学バドミントン部の一員として、少しでもレギュラーの先輩方の力になりたいという気持ちで動くことはできていなかったように思います。しかし今回の秋リーグまでに多くの練習を経て、一橋大学バドミントン部の一体感を強く感じました。特に、春の商東戦で多くの先輩が私の試合を見て優しくアドバイスをくださった時、私のような初心者も含めてバドミントン部一丸となって活動しているのだなと思いました。このような心境の変化は、バドミントンは個人スポーツというより、むしろチームスポーツだという気づきにつながりました。そのため今回の秋リーグでは、レギュラーの先輩方のサポートに徹し、微細ながらも力になりたいという姿勢で臨むことができました。またプレー面では、いつか自分がコートに立たせてもらえるかもしれないことを考えると、どれだけ自分が至らないかを身にしみて感じました。今回の結果は4年生の先輩3人を含むレギュラーが出場した上での結果だということを考えると、4年生が引退した後は自分のようなイレギュラーもレギュラーの練習を手伝えるような実力を身につけることが必要なのかなと思っております。現状の実力では無謀と思われるようなことですが、次の春リーグ、その後の秋リーグの頃にはレギュラーをも脅かせられるほどの実力を身につけることを目標として参ります。

最後になりますが、これまでの活動の反省を生かし、部員一同さらに精進して参りますので、これからもご支援の程よろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 棗田莉央
  • 2025/09/15 (Mon) 09:37:36
いつもお世話になっております。2年の棗田莉央です。まず初めに、日頃よりご指導、ご支援頂いているコーチ、OBOGの皆様に感謝申し上げます。

以下、秋季リーグ戦の感想を述べさせて頂きます。

まず、今回私はメンチェンではなく、レギュラーとして3回も試合に出場する機会に恵まれました。私が上のレギュラー4人に全く及ばない実力にも関わらず、レギュラーとして出させて頂いたこと、本当に感謝しています。そして、このリーグで私は初めて勝利をあげることが出来ました。5部リーグだったということもありますが、個人的には非常に大きな経験となりました。前回のリーグは、メンチェンとして出させて頂いたものの、私なんかが勝てるんだろうかと応援さえも申し訳ないと感じる程、自分に自信がなく、試合にどこかふわふわした気持ちで臨んでいたと今となっては思います。しかし、今リーグでは、ムラは多少あったもののしっかりと相手と向き合い、全力で戦う事が出来、自分の成長を実感したリーグとなりました。前回あんなに申し訳ないと思っていた応援が、本当に本当に心強くて、負けると思ったり、球が取れないと思ったりした時も部員が心の底から私を応援してくれている事が、凄く伝わってきていつも諦めてしまう場面で踏みとどまって戦い抜くことが出来ました。応援の大切さももちろんですが、改めて一橋大学バドミントン部って良いなと心の底から感じることが出来たリーグでした。

そして、今リーグは成長を実感できたリーグであったとともに、課題がより明確にもなった本当に有意義なリーグでした。球の質やフットワークなど細かい課題をあげるとキリがないので、大きく1点だけ書かせて頂きます。それは、柔軟性です。私は、今回3試合とも同じミスを何度も繰り返して修正も上手く出来ませんでした。結果は2勝1敗でしたが、負けた試合はこれが大きな原因ですし、勝てた試合も何度も同じ球でやられることが多くありました。コーチやOBの方から同じアドバイスを何度も言われたのにも関わらず、それを全くプレーに活かすことができませんでした。アドバイスされた時は確かにと思うのですが、いざコートに立つといつも練習で何も考えていない癖が出てきて、いつもやっている通りにしか球を返せなくなってしまうのです。リーグが終わった後、中山コーチやOBの方々が、バドミントンは相対競技であると口を揃えて仰っていました。私はまだそれを体現出来ていないと痛感しています。日頃から今まで以上に、試合での考え方や臨み方を意識して練習に臨みたいと思っています。

今リーグで4年生は引退となり、私達の代が首脳部として部を引っ張っていかなければならない立場に置かれます。正直自分が部を引っ張っていけるとは到底思えないですし、それだけの実力も人としての部分もあまりにも足りないと、同期や先輩達を見ていると、改めて実感させられます。しかし、4年生が引退して大きく実力が下がってしまう今、皆で支え合って練習に取り組むことも大切ですし、それに甘えずにリーグでの悔しさを忘れず、強さを貪欲に求める事を忘れない部にしていけたらと個人的には思っています。また、女子部に関していうと、人数がより少なくなる分、春リーグで4部昇格を目指すためには、1人1人が春リーグまでどう成長するかにかかっていると感じています。5部リーグで戦って感じたのは、上がどれだけ強いかよりも、中間層がどれだけ実力があり、チームの層が厚いかが重要だということです。D2やS2を確実に取れると言い切れる実力を私がつけなければ、4部昇格は正直厳しいと思っています。まずはもう一度チーム全体や自分自身のバドミントンへの意識を見つめ直して、新たな気持ちで今後の練習に取り組んでいきたいと思っております。まとまりがなくて申し訳ないのですが、以上で秋季リーグの振り返りとさせて頂きます。

最後になりますが、今リーグで心強い応援を下さった中山コーチ、OBOGの皆様、改めて心より感謝申し上げます。今後ともご支援ご協力の程宜しくお願い致します。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 河部舜
  • 2025/09/15 (Mon) 11:15:42
いつもお世話になっております。1年の河部舜です。
まずは平素よりご支援・ご指導いただいている中山コーチやOB・OGの皆様に感謝申し上げます。
お忙しい中練習や大会に足を運んでいただいたり資金面で支援していただいたりと、大変ありがたく存じます。

私個人としましては、女子リーグの1日目、すなわち今季リーグの1日目に大遅刻をしてしまい、部に多大な迷惑をかけてしまったと認識しております。今後は時間に対する認識を改め、このようなことがないように努めて参ります。それ以降の3日間は、この失態を取り返すため、全力でサポートに徹しました。主な仕事は試合の録画やリーグ中のインスタグラム運営でしたが、大きなミスなくこなせた認識です。今回、初めてリーグを通して経験したことで、仕事の多くを理解できたつもりです。次期春リーグでもまだ試合に出れる実力では到底ないので、新入生に教えることで春も貢献できたらと思います。
バドミントンについては、特に男子4部のレギュラーの試合を見ていて多く学ぶことがありました。初心者なので、技術や戦略について深く考察するには知識不足なため割愛しますが、2日間で多くの試合を高いレベルでこなす先輩方と、サポートだけで疲れ切ってしまう自分の間にある体力の差を痛感しました。今後は体づくり、体力づくりに励んでまいります。

次に部全体としてですが、今回動画等の撮影のため少しコートから離れたところから応援してた私から見て、一橋の応援やサポートは他大に負けていなかったと思います。遠くでもよく応援の声が聞こえましたし、遠目で見ていても非常に良い雰囲気を作り出していたと思います。ですが、引退してしまう4年生に実力や雰囲気づくりの多くをこれまで頼りきってしまっていたため、今後その穴を残された現役部員で埋め、それ以上のことをしなければ男子4部1位であったり女子4部昇格などの今以上の結果を持ち帰れないことは必至です。今後は篠崎新主将のもと、部員一同さらなる努力を続けてまいります。

最後になりますが、今期リーグで心強い応援を下さった中山コーチ、OBOGの皆様、改めて心より感謝申し上げます。今後ともご支援ご協力の程何卒宜しくお願い致します。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 細田 陽真
  • 2025/09/15 (Mon) 11:50:09
いつもお世話になっております。
1年の細田陽真です。

まず初めに、日頃よりご支援・ご指導いただいてる中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様、その他関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

以下、今回の秋リーグを含むこれまでの振り返りをさせていただきます。

私は4月に未経験者としてバドミントン部に入部しました。春リーグが終わって以降、プレーのレベルもそれまでと比べると上がっており、できることが増え、それまではわからなかった「何ができないか」が少しずつわかるようになってきました。先輩方からいただくアドバイスは、初心者の身からすると感覚的なものあり、最初は正直何を言っているのだろうと思い、飲み込むことができませんでしたが、練習を重ね、バドミントンに触れる時間が長くなるにつれてそのアドバイスの意味や感覚が段々とわかるようになってきています。特に、球に体重を乗せるという感覚は最近になってではありますが、掴めるようになってきている気がします。このようにプレーに関してはまだまだ始まったばかりというところで、いただくアドバイスをそのまま取り込もうとするのも悪くはないと思いますが、それに並行して自分の言葉でも言語化して日を跨いでも再現できるようにしていくことで成長していきたいと考えています。
今回の秋リーグは審判として他大学の選手のプレーを間近でみる時間がほとんどでした。男子リーグに関しては、チームとして4部で戦っていく上での厳しさを改めて実感しました。試合の中での思考はまだ自分にはわからないところではありますが、動きに関してはとにかくフットワークの素早さに衝撃を受けました。この秋リーグをもって男子部からはレギュラーの3人を含む5人の4年生の先輩方が引退という形で抜けてしまいます。しかしながら、それをただネガティブに捉えるのではなく、自身がよりレベルの高い部活への貢献を求められているということを改めて認識させられるいい機会だと捉えることが必要だと思います。仕事面での運営への貢献は当然として、実力面ではレギュラーの練習を十分に手伝えるくらいのプレーをし、弱点を指摘できるくらいの知見を身に付けていきたいと考えています。それは、その先にある自分自身の成長にも直結していることなので、部活全体の底上げという意味も含めてより一層精進していく所存です。

最後にはなりますが、皆様方からの暖かいご支援・ご声援が我々一橋大学バドミントン部の活動の大きな力となっています。この環境が当たり前ではないことを肝に銘じて、支えてくださっている皆様への感謝を忘れずに部員一同精進してまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 阿部平蔵
  • 2025/09/15 (Mon) 13:04:13
いつもお世話になっております。1年の阿部平蔵です。
始めに、日頃よりご支援いただいている中山コーチ、OB・OGの皆様に心より感謝申し上げます。

以下、秋リーグの感想を述べさせていただきます。

私は今リーグに臨むにあたり、イレギュラーという立場で少しでも部の勝利に貢献できるよう努めました。サポート面では春リーグで不十分だった点を意識し、選手が試合に集中できるような環境作りをしました。ただ、氷嚢の氷が溶け切って足りなくなったり、選手が荷物運びをするなどの場面があったため、1年生の間で役割分担するなどして、次回春リーグまでに完璧なサポート体制を築けるよう努めていきます。リーグ前練習では女子部レギュラーの対戦相手になったものの、そこで的確なアドバイスをすることができず、あまり貢献することができませんでした。アドバイスできなかったのは言語化が大の苦手であるためなので、今後の一つの課題として取り組んでいきたいと思います。
今リーグを境にチームの主力であった4年生が抜け、今後4部で戦っていくのが厳しくなります。ミーティングでコーチが仰っていたように、今の自分がレギュラーとして戦っている姿が全く想像できません。そこで、4部のレベルと自分の実力の乖離をどうすれば縮められるかを秋リーグ振り返りの際に考えました。スマッシュの速さ・重さ・コース強化、ダブルスのセオリー把握、シングルスのディフェンス力強化、ギアの向上。これらの目標を軸にして練習に臨み、将来4部で勝てる選手になります。

最後になりますが、中山コーチ、OB・OGの皆様には、改めて心より感謝申し上げます。今後とも一橋大学バドミントン部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 岩田結衣
  • 2025/09/15 (Mon) 14:11:50
いつもお世話になっております。1年の岩田結衣です。始めに日頃よりご支援いただいている中山コーチ、小坂監督、OB/OGの皆様に感謝申し上げます。

以下、私個人の今秋リーグまでの反省を述べさせていただきます。

当たり前のことですが、今回の秋リーグは前回の春リーグと比べて一橋大学バドミントン部を背負っているという自覚は遙かに増しました。そのため、以前より試合直前期の食事や睡眠といったコンディションの整え方に気を使えるようになったことは良かった点であると認識しています。
一方、他部員やコーチ、OB/OGの方々からいただいたアドバイスの活用が不十分だったと感じております。アドバイスを効率よく吸収するためにはもっとアドバイスを大袈裟な程に再現してみる姿勢が必要だったのではないかと考えています。また、リーグ2日目までの1週間で他大学との練習試合の機会を複数設けていただきましたが、今振り返ると相手のペースに流され緊張感に欠けた試合をしてしまった時があった気がします。1つ1つの試合に明確な目的を持って臨むことを改めて意識しようと思っております。

4年生が引退し新体制となります。4年生の存在がかなり大きかった分今後の運営が厳しくなりますが、部の雰囲気を崩さず寧ろ盛り上げるために自分ができることを日頃から考え部活に取り組んでいこうと思います。

最後になりますが中山コーチやOB/OGの皆様、今リーグでの厚いご支援をありがとうございした。応援したいと思っていただけるような組織作りに尽力して参りますので今後とも宜しくお願い致します。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 川崎北斗
  • 2025/09/16 (Tue) 16:32:08
 いつもお世話になっております。2年の川崎北斗です。
 まずはじめに、日頃から一橋大学バドミントン部にご支援いただいている、中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様に心より感謝申し上げます。

 以下に、前回の春リーグ以降、今回の秋リーグまでの反省を述べさせていただきます。

 今回の秋リーグでは、男子は4位、女子は惜しくも2位で入れ替え戦には進めなかったという結果に終わりました。2年の秋になり、入部してから4回のリーグを経験して感じたことは、4部のレベルがこの1年でかなり上がったということです。特に今年の春と秋のリーグは、3-2で取る試合が多く、レギュラー4人をもってしてなんとか4位を獲得できたというように感じています。その中で次の春リーグを見据えると、今年のリーグは実力的に4年生にかなり頼っていたぶん、厳しい戦いになることは部員一同で共通認識になっていますが、振り返れば去年の秋も同様に戦力ダウンに対して気を引き締めなければ、となっていました。それに加え、これからは3年生が2人だけで、1,2年生で18人という、下級生がほとんどの部活になります。
 この状況で、2年生かつ1~3年男子のランクではほぼ真ん中にいる身として、自分に求められていることは、バドミントンへの向き合い方を「二回り」変えて部を引っ張っていく存在になることだと考えています。昨年秋からの一年間を振り返ると、バドミントンへの向き合い方で変えようと思って変えられたことは、部活の時間内で、各メニューで意識することを常に持ち、やっと思考を止めずに練習に取り組めるようになってきた程度で、戦力ダウンに向き合っていく当事者意識が足りていなかったと思います。しかし今秋は、良く言えばレギュラーやメンチェンが近づいた、悪く言えば近づいてしまった状況で、私がその当事者意識を欠いていては話になりません。この一年間、3,4年生が背中で示していた姿を参考にして、①フィジカルの面で部を引っ張っていく、②コーチ練や高校の練習等でバドミントンに触れる時間を増やして、自分が劣る技術面の底上げをする、③首脳部になり与えられた役職を全うする、この3つをこれから特に意識し、春リーグで少なくともメンチェンでの出場ができることを目指して取り組んでまいります。
 バドミントンに関しては、昨年と比べてフィジカルはついてきましたが、その体をを活かす点でレギュラーと大きな差があり、今後一層注力して克服していかなければならないと感じています。直近のコーチ練では、基礎中の基礎の素振りから指導していただいたように、基礎を見直さなければならない一方で、学年を考えれば基礎を見直す最後のチャンスでもあります。その点でも、この秋リーグから春リーグまでの期間で、心身ともに目に見える成長ができるように、日々精進してまいります。

 最後になりますが、今回の秋リーグへのご支援、心から感謝申し上げます。中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様のご支援があってこそ、バドミントン部の活動が続けられているということを忘れず、新体制でバドミントンに臨んでまいりますのでこれからもよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 村岡慶太
  • 2025/09/16 (Tue) 20:55:08
いつもお世話になっております。
3年生の村岡慶太です。まず初めに、平素よりご支援いただいている中山コーチ、OB・OGをはじめとする関係者の皆様に心より感謝申し上げます。また、この度は秋リーグ結果のご報告が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。今一度、OB・OGの皆様に対する姿勢を見直し、今後このようなことが絶対にないよう現役一同取り組んで参ります。

以下、今回の秋リーグで感じたことや1年間首脳部・主将の役割を担わせていただいて考えたことを述べさせていただきます。

まず、今回の秋リーグについてです。私は今回シングルスで出場の機会をいただきました。試合では自分から球を出してしまう展開が続き、1ゲーム目を落としてしまいました。しかしながらコーチからいただいたアドバイスのみを考えながら少しずつ我慢した結果、逆に今度は相手が外に出してくれるようになり、最後はほぼ何もせず勝つことができました。普段の自分であれば負けていたであろうこの試合に勝てたことで、試合では何もできないということを自覚して、相手よりも少しずつ我慢しながら1点1点取るということが今までの自分にはできていなかったのだと気付かされました。加えて、練習の量に頼り切りで質が伴っていないと悩むことが多かったのですが、練習の量は確実に必要で、それは前提として質を上げていく努力が必要なのだと思い直しました。技術的な点につきましては、ヘアピンを上から打つこと、ツーステップで入ってスマッシュを打つことなど基本的なことができていないと試合はできないと痛感しました。普段のノックやパターン練習から常にこれを実践する必要を身をもって理解できたことは良かったと思う反面、上の選手たちは当然のようにわかっていると思うので遅すぎると反省もしています。

チーム全体としては、男子は4部4位、女子は5部2位という結果に終わりました。今回のリーグをもって、男女ともに主力として出場した4年生の先輩方が引退されました。春リーグに向けて新たなチームを作っていく中で、戦力的に大幅に落ちてしまっていることはもちろん、リーグで勝っていくことがどれだけ難しいことかを身をもって知っている人がほぼいなくなってしまうという事実は真剣に向き合うべきだと考えております。加えて、4年生の先輩方が作り上げてこられたバドミントンを頑張る中でも楽しむといった現在の部活の雰囲気がこのような状況の中で悪い方向に転び、結果として次回の春リーグでOB・OGの皆様に顔向けできないような結果を出してしまうことは最も避けたいと考えています。首脳部・主将を経験させていただいた最高学年の現役として、そのようなことにならないように締めるべきところは締めるなど自分の果たすべき役割を自覚しながら練習に励んでいく所存です。

最後に、今後について述べさせていただきます。自分が果たすべき役割のうち特に重要なものは、強くなること、今まで4年生が担っていた練習中のモチベーターになること、部活全体・首脳部をサポートすることの3点だと考えております。今までは先輩方に頼り切りで情けない泣き言を口に出してしまうことも多かったのですが、首脳部の役割を終えたこのタイミングだからこそ首脳部以上に部活のことを考えて活動していきたいと思っています。

最後になりますが、今回のリーグや首脳部としての活動を支えてくださった中山コーチ、OB・OGをはじめとする関係者の皆様、厚いご支援・ご声援をありがとうございました。ここから次の春リーグまで長い道のりになりますが、部員一同精一杯努力いたしますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 関野愛美
  • 2025/09/17 (Wed) 00:39:13
いつもお世話になっております。1年の関野愛美です。

まず初めに、日頃よりご指導・ご支援いただいている中山コーチ、小坂監督、OB・OGの皆様に心より感謝申し上げます。

以下、秋季リーグ戦の感想を述べさせていただきます。

まず、今回私はメンチェンで2回試合に出場する機会をいただきました。初めてのリーグ戦での試合でしたが、コートでの緊張感は応援している時とは遥かに違い、サーブ・サーブレシーブから打つこと、受けることが怖いなと感じてしまいました。そのような不安がプレーにも出てしまっていた場面があったように感じます。普段より良いラリーができ、少し成長を感じられた場面もありましたが、やはり実力不足を痛感した部分が大きかったです。

今回、試合に出させていただいて動きやショットの面などで多くの課題が見つかりましたが、ここでは大きく2つを述べさせていただきます。
1つ目は最後まで決めきる球が持てていないことです。攻め続け、良い展開を作ることが出来ても最後に決めきるショットが打てず機会を活かせないケースが多々ありました。特に自分が先にゲームポイントを取ったあと、チャンスがあったにも関わらず活かすことができずに逆転されてしまった場面は強く印象に残っています。ショットの質の不足はもちろんですが、自分のプレーへの不安や失敗を恐れる気持ち、焦りが原因の一つとしてあったのではないかと思います。
2つ目は試合中に相手のことを意識できていないことです。自分がうまく点を取れている時のラリー展開や相手の苦手な部分を試合中に考慮しきれていなかったように感じます。インターバルでアドバイスをいただき、一度は納得するもののプレーにうまく落とし込めたかというとそうではない部分がありました。自分自身のプレーのみに集中してしまい、相手に焦点を向けることができていなかったように思います。自身と強い選手との差は技術面のみでなく、相手に対する意識にもあることを試合を通して痛感いたしました。今後は、バドミントンが相対競技であることを日頃の練習からより強く意識し、試合に還元できるよう精進して行こうと思います。

今回の経験を通し、チームの勝利に貢献できる選手になりたいという思いがより強まりました。試合中、不甲斐ない場面が多々あったにも関わらず、沢山の応援やサポートをいただいたこと、本当に感謝しています。結果的に出させていただいた試合で勝利することはできませんでしたが、応援やサポートの心強さ・偉大さは身に染みて感じることができました。今回出させていただいた試合は、先輩方をはじめとするレギュラーに引っ張られ、両試合ともチームとしての勝利が確定したうえでの試合でした。しかし、4年生が引退してしまったなか、次の春リーグで4部昇格を果たすには、自身が大きく成長し、試合での勝利でチームに貢献できる選手になる必要があります。女子部の一員としての責任を強く持ち、バドミントンという競技の特質により深く向き合いながら、自信を持ったプレーをできるよう、意識を高めて今後の練習に臨んで参りたいと思います。

最後に改めまして、今回のリーグにおきましてコーチングや温かいご支援、ご声援をくださった中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様、本当にありがとうございました。今後とも精進して参りますのでご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 鎌田隼也
  • 2025/09/17 (Wed) 01:00:45
 いつもお世話になっております。一年の鎌田隼也です。

 この度は、秋季リーグ戦に際しまして、多大なるご指導ご鞭撻を賜りました監督、コーチ、OB・OGの皆様、そして温かいご声援をくださいました関係者の皆様に、心より厚く御礼申し上げます。

 以下、今大会の所感と、入部から現在に至るまでの所信を述べさせていただきます。

 今大会は、いずれの対戦も接戦を演じたものの、最終的に2勝3敗、6校中4位という本意ではない結果に終わり、チームとして大きな課題を突きつけられました。私個人といたしましては、選手のサポートに専心いたしました。技術的に未熟であるため、的確な助言を行うことは叶いませんでしたが、以前、国公立大会で先輩方から賜りました手厚いご支援の経験から、裏方としてチームを支えることの重要性を深く認識しておりました。その思いから、アイシングの準備や荷物運びに至るまで、自らが成し得る最大限の貢献を期して全力で務めさせていただきました。

 今大会をもちまして四年生がご引退されるため、来季はチームの戦力低下が避けられない喫緊の課題となります。この状況を克服すべく、今後は私たち下級生一人ひとりがより高い当事者意識を持ち、まずは各々が自宅でのトレーニングを通じて基礎的な身体能力の向上(柔軟性、体幹強化など)に主体的に取り組む所存です。バドミントンに最適化された身体の運用方法を習得し、来るリーグ戦でチームの勝利に貢献し得る選手へと成長すべく、日々精進してまいります。

 次に、入部から今日までの個人的な成長と課題について述べさせていただきます。入部当初は、技術はもとより、チームの一員としての立ち居振る舞いや部の慣例といった点においても、すべてが未熟でございました。その未熟さは、入部から五ヶ月が経過した今季リーグにおいても露呈いたしました。具体的には、常に二手先を読み、チームのために今すべきことは何かを能動的に見出すことができず、先輩やコーチからの指示を待ってしまう場面が散見された点です。これらは技術以前に、組織の一員として必須の能力であると痛感しております。今後は、常にチーム全体を俯瞰し、自らに求められる役割を先んじて思考し、行動に移すよう努めてまいります。
 技術面におきましては、春季リーグ以来の課題としておりましたフットワークと身体の効率的な運用について、依然として改善の途上にございます。特に、ノックやパターン練習において体幹を意識した鋭い動きができておらず、今後の修練を要する点だと自覚しております。一方で、定点でのノックにおける身体の運用には一定の進歩が見られ、基本的なショットの精度も向上し、ささやかながらも確かな手応えを感じることができました。今後もこの感触を大切にし、驕ることなく練習に励み、技術と精神の両面でチームに貢献できるよう邁進いたします。
 
 末筆ではございますが、中山コーチをはじめ、OB・OGの皆様、その他関係者の皆様には、日頃のご指導ご支援に対し、重ねて深く感謝申し上げます。部員一同、皆様のご期待に応えるべく一層精進してまいりますので、今後とも変わらぬご指導ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 西川千晶
  • E-mail
  • 2025/09/17 (Wed) 11:58:42
いつもお世話になっております。1年の西川千晶です。

初めに日頃からご指導ご声援いただいてる中山コーチ、OB・OGの皆様には心より感謝申し上げます。以下、秋季リーグまでの私の感想を述べさせていただきます。

私は大学までバドミントンの経験はなく、実力的には女子部に貢献できるようなことはほとんどありませんでした。しかし私個人としましては春リーグから大きく成長を感じた部分もありました。具体的に、私にとって入部後からの技術的な大きな課題は「球にあてに行かない」で打つことではありましたが、最近になり初めて「当てにいく」とはどういう状態でどうすればそうならずに打てるのかの感覚が少しずつ理解できてきたように思います。また、他大の選手と練習させていただくことも何度かありましたが、最初は相手のミスでしか得点を取ることができませんでした。しかし練習を重ねる中で少しずつではありますが、自分のショットが決まって得点を取ることも出来るようになりました。

また今月初めに開催された理工系団体で、メンバーチェンジで出させていただいた時には貴重な経験をさせていただいたことに感謝するとともに、女子部の一員として部活に貢献できる選手になりたいと強く感じる機会になりました。加えて、自分が初めて応援やサポートを受けたことで試合における応援やサポートの重要性を身を持って実感でき、リーグ本番では積極的にサポートに徹することが出来たのは良い点であったと考えています。

今回のリーグを終えて、4年生の先輩が引退され、女子部は春まで5人体制となります。
前述したように私自身は少しずつ成長を感じてはおりますが、依然として他の女子部員と大きく実力差があるのが現状です。基礎を再度確認し固めていくことに加えて、私はまだ試合中の作戦やコートの使い方など勝つための思考が全く出来ていないため、まずは5部下位校の選手に勝てるようになることを初めの目標として、今回の試合映像などを振り返り、レギュラーの先輩や同期がどのようにして勝ったのか分析して取り入れていきたいと思います。

最後になりますが、改めて中山コーチ、OB・OGの方をはじめ今回のリーグに際してサポートをくださったすべての方に感謝いたします。今回のリーグの結果を真摯に受け止め、春季リーグに向けて部員一同練習に励んでまいりますので今後ともご支援よろしくお願い致します。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 岡村知明
  • 2025/09/17 (Wed) 12:58:24

いつもお世話になっております。一年の岡村知明です。

まずはじめに、普段よりご支援いただいている中山コーチ、OB•OGの皆様に感謝申し上げます。

以下、入部から秋リーグに至るまでの自身の成長、そしてリーグで私が感じたことを述べさせて頂きます。

まず、リーグについてです。今回の秋リーグではイレギュラーとして試合に出るメンバーをサポートする立場にありました。春の反省を生かし、改善することができたと思います。ただ今回至らなかった点も複数あるので、それを来年の春、入ってきてくれるであろう後輩に伝えながらサポート体制を構築していきたいと思います。また、四年生の引退の言葉を聞いたことで、自分には時間がないことを実感しました。私はかなりのスペ体質で怪我を多くしてしまいします。怪我をしない体作り、怪我をしていても自分に何ができるかを考える力の強化を目指して、日々の練習の質を上げ練習に取り組みたいと感じました。
次に自身の振り返りをさせて頂きます。自身の目標であった体作りはかなりの成果を得られたと思います。自分の目標であった体重まで落とし、筋肉も維持出来ました。これからは体を絞ることを長期的に続けながら、柔軟やリモトレ、ステップを行い基礎的な体の動きを強化して行きたいと考えています。また、バドミントンの面では基礎のショットの質は向上しているとは感じますが、"4部"を考えるとまだまだ及ばないと思います。日々のノックからコース、角度、そして打ち方を意識することで向上させて行きたいです。春からの課題であったフットワークはあまり成長が出来ていないと考えています。小さな怪我を多く経験してしまい、自分に甘えていた部分が大きいと思います。部活外の時間でステップを行い強化を図り、自分がレギュラーを勝ち取るという気概を持って取り組みたいと思います。

最後にはなりますが中山コーチ、OB•OGの皆様に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後とも精進してまいりますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願い致します。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 小山田志信
  • 2025/09/17 (Wed) 13:44:26
平素よりお世話になっております。2年の小山田志信です。

はじめに、中山コーチ、小坂監督をはじめとするOB・OGの皆様方につきましては、日頃より温かいご支援・応援をいただき誠にありがとうございます。

以下、今回のリーグ戦を終えての感想を述べさせていただきます。

私個人としましては、今回のリーグで試合に出場することはなく、レギュラーのサポートに徹しておりました。応援や仕事をしながら4部の選手たちの試合を見て、改めて自分と選手たちとの間には歴然とした実力の差があることを痛感しました。4部の選手たちは、フィジカル、体力、ショットの質、ラリーのスピード感など全てにおいて私の数段上のレベルにおり、このままただただ練習を続けていても4部の選手たちと対等に渡り合えるようにはなれないのだと思い知らされました。

また、今年の春リーグからレギュラーとして、またはメンバーチェンジでリーグに出場して戦っていた4年生の先輩方が多数引退され、部の戦力が一時的に大きく低下してしまうこととなります。こうした状況の中、私は今後、以下の3点で自分のできることを精一杯やり遂げて来年の春リーグで4部で戦えるチームづくりに貢献していきたいと思います。

まず、首脳部代としての自らの責務を全うしたいと思います。仕事面では今年の春からOB広報係補佐として仕事をしてきましたが、いまだに至らない点が多く、OB広報係の養松に大きな負担をかけてしまっている状況です。私が全ての仕事をするくらいの気持ちでOB広報係の仕事に向き合い、養松の負担を減らしてバドミントンに集中できるようにすることで、女子部の4部昇格にも貢献したいと思います。また、仕事だけでなく部活動の雰囲気作りも率先して行なっていきます。今まで4年生の先輩方に任せてしまっていた部分が多くありましたが、今後は私が部の中で存在感を発揮し、部の雰囲気を盛り上げていきたいと思います。

次に、フィジカル面の抜本的な強化に取り組んでいきたいと思います。今現在、私は4部の選手たちと比較するどころか、部内でもフィジカルが弱い方であると自覚しております。部を引っ張る立場にありながらフィジカル面で他の部員に遅れをとっていては何の説得力もないので、今後部内の誰よりもフィジカルトレーニングで自分を追い込み、4部の選手と戦える体を作り上げるとともに、後輩や同期の手本となれるように精進して参ります。

そして、外部の人たちと練習する機会を多くしていきたいと思います。上で述べたように、4年生の引退後は大きな戦力低下が見込まれます。その中で部内で切磋琢磨して高め合っていくことも重要ですが、戦力が低下した状況に慣れてしまう可能性があります。そうならないためにも、成長機会を外部に求め、レベルの高い選手たちから刺激を受け、それを部活に還元していくことで、来年の春リーグまでに部として4部で戦えるチームにしていきたいと思います。

以上の3点を徹底的にやり遂げ、4部で戦えるチーム作りに貢献していきたいと思います。

最後になりますが、中山コーチ、そしてOB・OGの皆様方におかれましては、今回の秋リーグで温かいご支援・応援いただき改めて感謝申し上げます。今後とも一橋大学体育会バトミントン部を何卒よろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 水津悠大
  • 2025/09/17 (Wed) 14:18:21
平素より大変お世話になっております。2年の水津悠大です。
まずはじめに、日ごろからご指導、ご支援いただいている中山コーチ、並びにOBOGの皆様に感謝申し上げます。

以下、今秋リーグを終えたうえでの感想を述べさせていただきます。
私個人としては今リーグ戦でも出場することが叶いませんでした。これはひとえに私の今までの努力が足りなかった結果であると受け止めています。具体的には、今夏に伸びきることができなかったことが要因として挙げられます。個人的に、今年の春までは調子よく実力を伸ばすことができていた印象があります。特に1~3月の冬休み期間中の練習では自分の中でなにか手ごたえのようなものがあったように感じます。しかしながら、夏に入ると右股関節の故障などもあり思うように練習できず、精神的にも落ち込み気味になってしまっていました。そのような状態でレギュラーの座をつかむことができるはずもなく、またもや自分のバドミントンでチームに直接的に貢献することができませんでした。今リーグ戦で引退される4年生の方々に、今後のチームの戦力について心配することなく引退していただきたいなと考えていたため、それが叶わず悔いが残る形となってしまいました。

チーム全体としては、男子が4部4位、女子が5部2位という結果に終わりました。他の部員も述べている通り、この成績は引退される4年生の力によるところが大きく、試合を通じて現状いかに4年生に頼ってしまっているかを痛感しました。今後、男女ともに戦力ダウンは避けられず、現状のままでは今回の成績を維持することすら困難だと感じています。

以上をふまえたうえで、今後の抱負について述べさせていただきます。まず今後わたしが取り組むべきことは、練習の絶対量を増やすことであると考えています。現在の週4回の部活動に加え、中山コーチが主催する坂本小学校での練習会にも毎週参加することを決意いたしました。この決意に至ったのは、今リーグ戦を受けて自分の中でバドミントンに対するモチベーションが高まったためです。上がったこのモチベーションをこのまま維持し、今後は今まで以上に精力的にバドミントンに取り組んでいく所存です。また、リーグ戦後の4年生のコメントの中で、多くの方が「下級生のころの練習が上級生になった時の実力に響いてくる」とおっしゃっていたことがとても印象的でした。私自身、もうすでに下級生と呼べる期間の大半が過ぎてしまったのかもしれませんが、今からできる最大限のことをしていきたいと思っています。

最後になりますが、改めて中山コーチ、OBOGの方々に日ごろの感謝を申し上げます。次回のリーグまで、精一杯練習に取り組んでまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 郷原一輝
  • 2025/09/17 (Wed) 15:35:34
いつもお世話になっております。二年の郷原一輝です。
まず初めに、日頃からご指導、ご支援いただいている中山コーチ、OB OGの皆様に感謝申し上げます。以下、前回の春リーグから今回の秋リーグまでの振り返りを述べさせていただきます。

まず個人的な反省として、私は春リーグが終わった段階で秋リーグの試合にメンバーチェンジで試合に出ることを目標にしました。しかし結果といたしましては出られずに終わり、悔しい思いをしている現状です。原因として挙げられるのが、まず怪我から最短で復帰できる行動を取れていなかったことで復帰が8月になってしまったこと、そして復帰してからも日によって100%のパフォーマンスを出すことを怠っている日があることが挙げられます。他にも色々ありますが、まとめますとレギュラーと比べて技術以上に気持ちが劣っていたことが大きな原因だと思いました。これらの原因を解決するには、まず怪我をしない体づくりを行い離脱期間をなくすこと、そして今回の秋リーグで見たことや思ったことを忘れずに次の春リーグに出場し勝利することを目標におき、日々の練習でこの目標を忘れず継続することが重要だと考えました。

今回の秋リーグを見て思ったことは、思っている以上に何もかも足りていないということです。何も足りてないことを念頭に置いた上で1番自分と離れていると思ったところは安定感です。球を落とさずにコートに入れ続ける安定感が自分にはないと思うため、日々の練習から安定感を意識して行っていきたいと思います。

部員全員が言っているように、今の四年生は実力的にも部の雰囲気作りという面でもかなり大きい存在でした。雰囲気に関してはこれからは私たちの代が首脳部として引っ張っていくことになりますので、これまで培ってきたいい伝統を継承していくため、責任を持って部活に参加したい所存です。実力では四年生が引退することで男子は4部レベルの選手がかなり少なくなります。また自分の実力より上の人が少なくなるため、一橋内で強くなることはもちろん、部外にも目標を作ってやっていきたいと個人的に思っております。

改めまして、今回のリーグで支援、応援してくださったOBOGの皆様、中山コーチ、小坂監督に感謝申し上げます。今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 稲森康太
  • 2025/09/17 (Wed) 16:40:30
いつも大変お世話になっております。2年の稲森康太です。

まず初めに、日頃よりご指導・ご支援いただいている中山コーチ、小坂監督、OB・OGの皆様に心より感謝申し上げます。

以下、今秋リーグの感想を述べさせていただきます。

まず、私個人といたしましては、シングルスでメンバーチェンジの機会を頂き、初めてリーグに出場致しました。リーグのコートは緊張感が他の試合とは異質なものがあり、いつも普通に使えている技術や頭が麻痺している感覚がありました。そのような感覚はラリーするにつれて薄れていきましたが、もっと良い選択が出来た場面は多くあり、結果としては、機会を与えられたのにも関わらず、敗北してしまいました。出場してみて初めて気づいたことや、改めて痛感させられたことが幾つもあり、自分の弱さを突き付けられる悔しい試合になりました。その一方で、これからバドミントンに向き合う上で非常に貴重な経験となりました。そして、次のリーグでは、勝てるレギュラーとして試合に臨めるように努力していくことを決意致しました。コーチが仰るように練習は質もだが、量も大事なので、それ相応の練習量を部外でも行う所存です。

球の重さや体の使い方、前提となる体作りなどがまだまだ改善の余地があることは当然のこととして、この一試合を通じて学んだことを二つ記させていただきます。

1つ目は、リーグ戦が非常に過酷なものであるということです。リーグは通常2日で行われて、連日になることも珍しくなく、単複兼ねる選手は2日で10試合近く行うことになります。私は今リーグは一試合しか出場しておりませんが、試合があった日の夜から腰が痛くなりました。これは非常に恥ずかしい事実であると思うと共に、レギュラーとイレギュラーの差を示しているのだと思います。今のままの自分が次のリーグに出るとなると、試合をやり切ることもできないと思います。4年生が引退された今、首脳部である二年生が中心となって様々な面で今まで以上の努力をする雰囲気を作る必要があると考えました。
2つ目は、バドミントンが相対競技であることです。これは至極当然のことですが、私を含めた多くの部員が出来ていないことだと思いました。私の試合中に、中山コーチが私に対して、相手に対して相対的に勝てればいいという趣旨のアドバイスを何度も下さって、言われたその場では理解したつもりでも、自分が良いプレーをしなければと思ってしまい、我慢が効かなくなる場面は多かったです。試合では練習したことしか出来ないので、普段の練習のゲーム練習から頭を正しく使うことが必須だと痛感しました。また、頭を使うと言っても、自分のプレースタイルに固執することは自分の首を絞めることになると思うので、頭を使いどころを間違えないようにしていきたいです。

次に部活全体としましては、男子が4部4位、女子が5部2位という結果になりました。両方とも目標には手が届かなかった悔しいリーグになった一方で、サポートや応援の面では一橋は会場内でもかなり優れていたのではないかと思います。全員で勝つという気概では負けていなかったとは思います。しかし、男女共にレギュラーの半数以上を4年生が占めており、応援の面でも4年生の存在が大きかったことを考えると、総合的なチーム力が下がることは免れません。この問題に対しては、部員一人一人が当事者として多方面から向きあうべきだと思います。また、男女ともに下級生がほとんどの部活になるため、ここでしっかりと地盤を固めておくことが2年後にも大きく関わると思うので、自分たちが首脳部として取り組むべきだと考えます。

最後になりますが、中山コーチ、OB・OGの皆様には、改めて心より感謝申し上げます。部員一同頑張って参りますので、今後とも一橋大学バドミントン部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 乗浜 侑敬
  • 2025/09/17 (Wed) 22:21:15
いつもお世話になっております、バドミントン部四年の乗浜です。
まずはご指導いただいている中山コーチ、平素より活動をご支援してくださっているOB・OGの皆さま方に厚く御礼申し上げます。また、リーグ当日もお忙しい中多くのOB・OGの方に駆けつけていただきたいへん励みになりました。心より感謝しております。

それでは以下に今回の春リーグを通して感じたこと、および引退を迎えて思うことを述べさせていただきます。

第一に、今回の春リーグは女子が五部二位、男子が四部四位と男女ともに目標に届かないかたちでの終幕となりました。
私個人といたしましても、かねてから目標に掲げていた「レギュラーとして試合に出場して勝利を収める」ことを達成できずに引退となり、力及ばす悔しい限りでございます。
また、こうした状況の中でも一日目第三試合の対東京科学大戦のS3でメンバーチェンジの機会をいただきました。これまでも二度ほどメンバーチェンジで出場させていただき勝つことができていましたが、今回の相手選手は弊部のレギュラー陣でも一筋縄にはいかないことが予想される選手でした。これまでのリーグ戦では、自分が不甲斐ないばかりに、チームの勝敗に大きく関わるような重責を負うことができておらず、ここでしっかりと勝ちきってチームに一勝を届けるとともに自分自身にとってもけじめをつけるべく試合に臨みました。しかし結果として敗北してしまい、また終わってみれば、もし自分がこの試合に勝てていればチームとしても四部三位になれていたかもしれなかったこともあり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
敗因は、終盤の競った場面でリスクを恐れて攻めきれなかったことと、返球が単調なものになり相手に慣れられてしまったことの大きく二点にあるかと思います。一点目について、緊張感が一段上がったような状況では、ミスを避けたい思いからクリアやロブが少しずつ浅くなったり、スマッシュを打ち込めるところをドロップに逃げてしまったりと自分の強みを活かせないような立ち回りをしてしまいました。ピンチでも自分のできることをやり切る姿勢を保ちきれなかったことが大いに悔やまれます。また、二点目について、相手のラウンドからのストレートスマッシュをクロスに流したり、相手のフォアからのクロスドロップをストレートに低ロブで返したりといったように、試合が終盤に近づくにつれ自分の選択する球がかなり限定的なものになり、相手選手にとっては対応が容易になってしまったと思われます。日頃から返球の手札を増やすような練習ができていなかったことはもとより、試合の中でももう少しできることがあったはずでした。
他方、負けた立場でこうしたことを言うのは不適当かもしれませんが、三年半に及ぶ部活動の成果を感じる場面も多々ありました。敗北という結果が物語るように自分の努力が足りなかったことは変わりないですが、重みを意識したスマッシュやスピンヘアピン、腹筋重視のフットワークなど繰り返し練習してきた技術を随所で発揮することができたこともまた揺るがない事実だと信じています。これもコーチやOB・OGの方々のお力添えあってのことですので、改めまして御礼申し上げます。

第二に、チーム全体のことについてですが、改善の余地は多分にあるものの、応援や審判をはじめとするリーグ全体の運営関係は一・二年生の尽力もあり他チームと比較しても良いものであったと感じています。
特に応援は先述した私の出場機会でも劣勢をはね返す熱源を何度も与えてくれましたし、レギュラーメンバーにおいても大いに力を受け取っていたはずです。私も、先輩方が築き上げてくださった一橋大学バドミントン部の良き伝統のひとつが確かに継承されましたことを嬉しく思っています。
一方で、先日ご指摘いただいたインスタグラムや本掲示板をはじめとするSNS関連の更新の遅さを筆頭に、部として見直さなくてはならないことが多々あります。また、こうした事柄の責任の一端は四年生たる私の監督不足にもあり、深く反省しております。自分も過去に首脳部として部全体の運営に関わってきた経験がございますので、新首脳部主体での改善を手伝わせていただく所存です。
また、私が一〜三年生の間には、引退後の四年生が頻繁に部に足を運んでくださり、練習を指導していただいておりました。自分が技術的に後輩に還元できることは僅かかもしてませんが、四年生最後の務めとして練習で力になれることがあったらぜひお受けしたいと思います。

最後になりますが、ふと入部前の自分を思い起こすと様々な変化に驚かされます。スマッシュが速くなったり、クリアが重くなったりと技術面の進歩はもちろんですが、人間的にも多少なりまともになれたように思います。
困難を前に逃げない半人前の胆力も、未知に飛び込む勇気の萌芽も、この部活が自分に与えてくれたもので、これはひとえに部を作り上げてくださったOB・OGの皆さまやコーチのおかげです。
現役の活動をサポートしていただいていることと併せまして、重ねてにはなりますが心より感謝申し上げます。
また、引き続き変わらぬご支援を賜れますと幸いです。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 山口竜弥
  • 2025/09/17 (Wed) 22:30:00
いつもお世話になっております。3年の山口竜弥です。

まずはじめに、日頃より一橋大学バドミントン部にご支援いただいている、中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様に心より感謝申し上げます。
 
以下に、今回の秋リーグまでの反省を述べさせていただきます。

まず初めにチーム全体に関して述べさせていただきます。男子は春リーグに引き続き4位、女子は5部2位という結果に終わりました。目標とする男子4部優勝、女子4部昇格を果たすことができませんでした。男女ともに、レギュラーでさえ、足は他大学の選手より動いていることが多く、運動量では勝るものの、技術的な差があると感じました。男女ともにレギュラーの半数以上が4年生であったことから、現状の1〜3年生では到底目標に到達することができないと痛感しました。男子はシングルと並行してダブルスの練習に力を入れることが必須となってくると感じました。女子は人数が減ってしまうこともあるので、少ない人数でも変幻自在にオーダーを変えて、リーグ戦期間でパフォーマンスを維持できる状況を作ることが大切だと考えました。

 次に個人の反省となります。

 私は今回の秋リーグにおいて、メンバーチェンジでダブルスに1試合出場させていただくことができました。しかし、結果は敗北に終わってしまいました。技術面以外では、自分の力を出すことに固執したあまり、相手をうまく見れていない、また、パフォーマンスが上がらないと全く乗り切れないといった課題が見つかりました。技術的な反省としては、ショット力で劣ることが多いと感じました。まず体を作り直すことが課題だと考えました。また、見栄えばかりに気を取られて、根本的にショットを改善することができいませんでした。しかし、リーグを通して得た知見をリーグ後の練習で少し自分の体で実感することができました。今後も秋リーグの反省を自分の力に変えるべく、継続して努力する必要があるとともに、練習試合などを通して、常にアップデートし続けていきたいと感じました。

最後になりますが、今期リーグで心強い応援を下さった中山コーチ、OBOGの皆様、改めて心より感謝申し上げます。今後ともご支援ご協力の程何卒宜しくお願い致します。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 有田爽夏
  • 2025/09/18 (Thu) 15:55:47
平素よりお世話になっております。4年の有田爽夏です。
まずは日頃より多大なるご支援とご声援を賜りましたOB・OGの皆さま、そして熱心にご指導いただいた中山コーチに、心より御礼申し上げます。
以下、秋リーグ、そして4年間の振り返りをさせていただきます。
最後のリーグ戦を終え、今は率直に大きな悔しさと申し訳なさを感じています。1位校が決まる最終戦では第2ダブルスで勝利を収め、2-2に持ち込むことができましたが、その後の第3シングルスで私が敗れ、チームの勝敗を決定づける結果となってしまいました。勝利を託してもらった試合で力を出し切れなかったこと、そしてチームの目標を果たせなかったことに対して、深い反省と責任を感じています。
ダブルスで競った試合を取りきれた理由としては、最後まで自信を持ってできたこと、相手をよく観察したことだと感じています。正直球の質や動きは最後まで納得いくものではありませんでしたが、自分のできる球よりも相手に効く展開を優先したこと、またペアを信頼し決めようとしすぎなかったことで勝つことができました。
一方シングルスでは、自分が安心できる展開を作ることにこだわってしまい、シングルスのみ出場の相手を疲れさせることなく短いラリーで敗れてしまいました。また自分にミスが重なったこと、相手の強打を警戒したことで萎縮し、前での勝負を避けてしまったり、ロングアウトを何本も見切れなかったりしました。自分がどう試合を組み立てようか、絶対負けてはいけないということしか頭になく、試合運びの余裕や気持ちの余力を欠いたまま終わってしまったと感じています。
振り返れば、2年生までの私は、練習についていくこと、そして何より自分よりも明らかにバドミントンに真摯に打ち込む周囲の雰囲気に慣れることで精一杯でした。そのため「自分が部に何をもたらすのか」「自分が勝たなければならない」という意識を持つことができず、ただなんとなくリーグ戦に出場している状況が続いていました。5部でダブルスの2番手やシングルスの3番手で勝ったり負けたりを繰り返し、気がつけば他の部員のみなさんが勝利を挙げてくれたことで、チームは結果的に昇格を果たしていました。私は4部や5部のチームの一員としてその場にいられただけであり、真の意味で自覚を持ててはいなかったのだと思います。
しかし、最高学年となり、戦力的にも私自身が勝利を挙げなければ4部で戦うことが難しい状況に置かれ、自覚を持ったつもりではありましたが、その「つもり」は結果として十分ではありませんでした。その甘さが春リーグでの降格という形で表れ、加えて今回の最終戦でも勝ち切れなかったのは、大学生活を通して「責任に見合う努力」を最後までやり切れなかった自分の弱さの表れであると受け止めています。
また、競技の成果だけでなく、日々の取り組みにおいても多くの問題があったと反省しています。体調や精神面で不安定になることもあり、練習や試合で思うようにできないこと、首脳部としての仕事がおろそかになることが度々ありました。それでも試合に出場する機会を与えてくれた仲間、支えてくださったコーチには感謝の言葉しかありません。
今後の女子部についてですが、女子部の後輩たちは、同時期の私と比べても本当に努力家であり、日々真摯に練習に励んでいると思います。ただ高瀬や私が抜け新体制となる今、一人ひとりがこれまで以上にリーグ戦で勝ちを持ってくることを求められ、自分視点だけの地道な努力では正直足りないとも思います。だからこそ、自分の現在地と目標地点、そしてチームから期待されている役割を常に俯瞰的に見つめ直し、4年間でどのようなプレイヤーへと成長しなければならないのかを意識して、時には外に目を向けながら取り組んでほしいと思います。私自身は十分にできなかったからこそ、後輩の皆さんにはそこに真剣に向き合ってほしいと心から願っています。
この部活動で過ごした時間を振り返ると、競技に真摯に取り組み、努力を惜しまない仲間に出会えたこと、その仲間と目標を共有できたことは私の大学生活における最大の財産であると断言できます。中学時代に一度は辞めたバドミントンを、大学で再び体育会の場で取り組む決断をしたことは間違っていなかったと、心から感じています。そして、コートの内外を問わず応援し、支えてくださった皆さまの存在が、どれほど自分に力を与えてくださったか、言葉では言い尽くせません。
私はプレイヤーとしての役目を終えましたが、卒業までの半年間、そして卒業後もOB・OGの皆さまがしてくださったように、少しでもチームが良い結果を残せるよう力を尽くしていきたいと考えています。結果として最後に勝ちを挙げることはできませんでしたが、悔しさを抱えて終えたからこそ、ごまかしようのない努力の大切さを学ぶことができたと受け止めています。与えられた環境と人とのつながりに感謝し、この経験を胸に、これからも取り組んでまいります。
改めまして、ここまでご指導くださった中山コーチや小坂監督、温かいご支援やご声援をくださったOB・OGの皆さま、共に練習に打ち込み成長させてくれた部員の皆さん、大学バドミントンで関わってきたすべての方々に、深く感謝申し上げます。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 増田馨
  • 2025/09/18 (Thu) 16:46:50
平素より大変お世話になっております。4年の増田馨です。

はじめに、日頃からご指導をいただいている中山コーチやご支援をいただいているOB・OGの皆様に厚く感謝申し上げます。

以下に今回の秋リーグを通じて感じたこと、4年間の活動を通じて感じたことを述べさせていただきます。

今回のリーグで感じたことは、リーグで勝ち切ることの難しさだったと思っています。男子は4部4位、女子は5部2位と言う結果でしたが、男子はメンバーチェンジの試合やその他の競った試合を勝ち切ることができれば4部上位の位置を取ることができました。また、女子も前評判としては五分五分の相手に最後勝ち切ることができず2位と言った結果になってしまったと思います。自分自身も今回初めてリーグにメンバーチェンジという形で出させていただきましたが、みるだけではわからないリーグの難しさを体感させられました。緊張や雰囲気などで普段とは全く違う中、いかに普段から考えている、相手を見ることや球を読むことや、自分の体の動かし方などを意識できるか、自分のプレーを変えられるかということが問われて、私の想像よりもはるかに難しいものでした。4部で勝つことを求められている今の部活でのレギュラーに求められるレベルが高くなっていっている中で、練習の中でリーグの状況に近づけてできるかという部分や、対外試合や試合に出る回数を増やすということを通じて緊張感、環境、考え方などを慣らしていくことが重要になってくると思います。

私個人のリーグでの反省を述べさせていただきます。先ほど申し上げましたが、私は東京科学大のD2としてメンバーチェンジで出させていただきました。結果としては敗北ということになり悔しく、また申し訳なく思っております。試合では、緊張や雰囲気など呑まれ自分のペースを見失ってしまっており、サービスレシーブがうまく行かず、また2人でミスをしてしまうような短いラリーが行われてしまったことがよくなかったと思っております。また、普段自分の得意なプレーや、一橋では通用するプレーを無意識のうちに行なっており、ミスやうまく行かないラリーが多くなってしまいました。なぜそのプレーをするのかや、どうして、そのプレーを選択するのか、通用しないと分かったらやめるなどのことを考えていないで練習をしていたことという部分が露骨に試合になって考えられなくなった途端に出てしまったと思います。これは自分も含め、一橋大学バドミントン部の課題でもあると思うので、その点に関して1〜3年生と一緒に練習できればと思います。

4年間やって感じたこととしては、一橋大学バドミントン部という団体への感謝です。一緒に活動させていただいた、先輩方や同期、後輩、コーチへの感謝はもちろん、大学一年生から4年生になるまでの4年間で未熟で訳もわかっていない私のような人間を成長させてもらい、良い人間のつながりを作ってもらい、リーグや一つのことに向かって積極的に努力することなど得難い経験をさせてもらえるこの団体やその運営をしてくださっている方々、OB・OGの皆様のおかげで一橋バドミントン部というものがあり続け、また現役が参加できるようになっているということのありがたさを肌で感じれるようになりました。この場を借りて感謝申し上げます。

最後になりますが、現役の活動をサポートしていただき、ありがとうございます。また引き続き変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 養松杏果
  • 2025/09/18 (Thu) 19:53:50
いつもお世話になっております。
2年養松杏果です。

まず始めに、平素よりご支援いただいている中山コーチ、OB・OGの皆様に感謝申し上げます。また、秋リーグの結果のご報告が遅れてしまい申し訳ございません。OB・OGの皆様のご支援がありきで私たち現役が活動できていることを今一度肝に銘じ、そのお気持ちを裏切らないよう、現役一同取り組んで参ります。


以下、今回の秋季リーグをまず部活全体として見た時に感じたこと、次に自分個人の話として見た時の評価2つについて述べさせていただきます。

部活全体として見ると、今回の秋季リーグを通して、1.2.3年生がそれぞれの形でチームに貢献できるようになったように感じます。
従来のリーグでは、試合も応援などのサポートも4年生がいないと回らないだろうという場面がいくつもありました。それは今回のリーグ前の練習にも言えたことでした。1年生はカメラのつけ忘れや動きの遅さが目立ち、私達2年生はそれに気付きながらも、なかなか強く言えずにいたせいで、上級生やOBさんに指摘されることの繰り返しでした。しかし、今回のリーグが始まると、1年生は一度教えたら指示を出さずとも素早くサポートに動いてくれ、応援の声出しを自ら進んでやってくれることもありました。私達が1年生の頃とは比べ物にならないくらいよく動いてくれて本当に心強かったです。
2、3年生は篠崎や村岡は試合に勝つことでチームに貢献してくれ、稲森や山口は惜しくも一歩及びませんでしたが、試合を通じてチームの士気を高めてくれました。そのほかの2年生も、応援の声出しを我先にと行い、その中でも1年生の監督・指示にも気を配るという動きができていました。
このようなことを踏まえると、今後4年生が抜ける穴をカバーできるとは現時点ではとても言えませんが、組織としてなんとか形にはなってきているのではないかと個人的に感じ、今まで不安しかなかった次の春リーグに少し希望を持つことができました。

次に私個人が女子リーグを経て感じたことについてです。
今回のリーグは選手として、女子部の柱としてチームに貢献できていなかったと感じています。その原因としては第一に試合直前の怪我と自信のなさが挙げられます。
私は1年の春リーグから試合に出させてもらえる予定だったのが怪我で出られなくなり、その後もリーグ直前で怪我をすることが重なって、今までの4回のリーグの中で1度しかリーグに出れていませんでした。その悔しさを踏まえて今回のリーグ直前期には、練習前後のストレッチをしっかり行い、怪我防止のために湿布やテーピングなどを自分で持ち歩くようにするなど、体のケアに対する意識を見直しました。それにも拘らず合宿後の疲れからリーグ直前に肉離れを起こしてしまい、自分が満足に練習できないだけではなく、女子部に多大なる迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。このようなことに対する後ろめたさから4年の有田や高瀬に頼りきりになってしまうことが多くなり、リーグ本番の明星大学との試合でも結局有田と高瀬が崩れてしまうと勝てないという形を作ってしまっていて、それが敗北の大きな要因の一部となっていたように感じます。

これから春リーグで4部昇格という目標を達成するためにはまず、私がシングルスでもダブルスでも必ず勝ちを持ってくることが不可欠です。首脳部としての仕事も疎かにできないものではありますが、まずは自分が選手として成長できるように、女子部にその背中を見せられるように練習に励んでいきます。

重ねて、最後にはなりますが、日頃よりご支援いただいているOB OGの皆様、ならびに中山コーチや小坂監督に心より感謝申し上げます。
これからも温かく見守っていただけますと幸いです。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 吉井 渉
  • 2025/09/19 (Fri) 01:13:20
いつもお世話になっております。
4年の吉井渉です。

まずはじめに、今大会でコーチングや応援、支援をしてくださった中山コーチ、OBOGの皆様、そして日頃支えてくださっている皆様に心より感謝申し上げます。

以下、自分自身最後のリーグ戦となった今秋リーグ戦の感想を述べさせていただきます。

まず、今回個人としてはシングルス2勝1敗、ダブルスは1勝4敗という結果に終わり、前回大会に比べて勝率を落とす結果となってしまいました。前回の春リーグは自分自身の当たり方が良かったことも勝率の高さに影響しておりましたが、今大会も引き続きシングルスは他校のS2以下に当たったら勝つこと、ダブルスは全勝を目指していました。上記の目標に照らすと、シングルスは大事な場面で勝つことができた一方で日本ウェルネススポーツ大のS2との試合、ダブルスは他校のD1や埼玉大のD2との試合に勝ちきれなかったこと、が目標を達成できなかった原因であり悔しいところでございます。

シングルス、ダブルスそれぞれについて反省点等を述べていきます。
シングルスについて、私は今大会に向けてヘアピンを軸に得意な前で勝負をして相手に上げさせた上で決め切る形を増やすのに加え、その打ち分けを活かして相手を奥でも追い込めるように練習してきました。その点勝てた試合の相手は、体回りは優れているけれど自分より足の動かない相手だったため、奥へのアタックロブと切るヘアピンを使い分けることで相手を動かしながら決めるところは決めることができました。それによって試合の主導権を握り続けることができたのだと思います。一方で、日本ウェルネス戦では相手のヘアピンが自分より優れていた、かつ自分の奥へのロブに対して相手が体を入れ込んでスマッシュを打ってきたことによって自分の強みが発揮できませんでした。そのような場合、これまで「ラリーをして自分の足を生かす」という方針転換をしてきました。しかし今思えばその方針はとても漠然としていて、どんなショットの割合を多くしてそうなると相手は何を打ってくるようになるからそれにはこう対応するといったような段階的で具体的な思考が普段から足りていなかったのだと思うし、実際試合の時にコーチやOBさんに言われたアドバイスをすぐに実践できずに敗北につながったのだと思います。自分の場合、流して打つスマッシュや長めヘアピンを増やすことで相手のヘアピンを封じることが逆転の策だったと思いますが、その質が低く相手を超えることができませんでした。
バドミントンが相対競技であることを後輩たちもよくリーグを通して理解したと思います。それに関連して自分は春秋リーグ出させていただいたシングルの試合の中で「相手をよく見る」力がついたと実感しています。自分が自信を持って打てるショットを身につけることも必至ですが、後輩たちには特に視野が狭くなりがちなリーグ戦を含む対外戦では、「相手をよく見る」中で自分の強みを発揮した上で勝つという経験を積んでいってほしいと思います。

ダブルスに関しては、まずはサーブ周りです。これはこれまで出場したリーグを通しても克服しきれず終わった課題でした。自分の場合リーグという場がやはり影響している、と言うのは逃げのように聞こえますが正直あります。しかし上位校のレギュラーは当然のごとく入れてくるわけなのでコーチがおっしゃっていたようにまずは量を重ねてサーブ自体の練習はしてほしいと思います。チームとしてサーブをミスる人が少なくなれば自ずとサーブ周りの質が高い組織に成長していくと思います。
それ以外でやはり足りなかったのは「押す」力と「シャトルをしっかり打つ」力でした。両方とも同じことのように感じますが、自分なりには「押す」力は相手の球に負けないように落とすのではなく体で押して沈める力、「シャトルをしっかり打つ」力はシャトルにラケットを当てるような手打ちではなく、力を伝えて重い球を打つ力だと考えました。両者日々の例えばチャリチャリなどでの一球一球への高い意識や、リモトレで養われる体のうまい使い方の習得に加え、自主的なダッシュや筋トレといったフィジカル面を強化することで得られるものだと思います。
何より4部校の中で以前から一橋の球は軽いと言われているからこそ、この両者の力を身につけることは4部上位校のダブルスについていき、勝利を収めるために必要でしょう。言葉で言うのは簡単なのは自分自身よくわかっているところなのでOBになってからも現役と切磋琢磨して取り組む所存です。

最後のリーグを終え、自分たちが四年の代での結果は4部春秋で4位という結果に終わり目指していた1位には届きませんでした。自分としてはまずは大怪我もした中で4年間走り続けられたこと、そして男子は一応上村さんの代の時から4部で3位、2位、4位、4位と4部に定着できるチームの組織作りに一定の貢献ができたことは素直に嬉しく思っています。しかし、コーチからいただいた「勝負の世界だからこそ勝てなかったのは悔しい」「東大には試合以前に気持ちで負けてた」といったお言葉は、自分自身もその通りだと思ったし、最後まで自分の努力に応じてそれ相応の成長を感じられていたからこそ非常に悔しく心残りな部分が大きいです。
残る現役の後輩たちは、体育会でやるからには勝つためにこれから練習量含め心機一転やって欲しいです。また気持ちという部分ではこの振り返りでも多くの人が書いてあるように事実として4年が抜ける穴は大きいと思います。しかし、気持ちで負けず何より強気に勝とうと試合に臨むチームや選手(一度練習試合をして今は3部に上がった国士舘大学の選手たち、東大の各選手たちなど)との試合は、たとえ格下であったとしてもやってて嫌だと思いますし、実際リーグという場では特にそのようなメンタリティが本当に大きな力になっているのだろうなと見てて感じたのも事実です。そういう意味でバドに向き合う姿勢や、努力量の基準を現役同士で高め合いながら4部で1位のチームを本気で目指してほしいと思います。

最後になりますが、今回のリーグ戦を含め、日頃より我々の活動を支えてくださった中山コーチ、小坂監督、OBOGの方々、関係者の皆様、そして一緒に練習してきた同期・後輩に心より感謝を申し上げます。今後はOBとしてチームを支えていく立場になります。自分は2年の春からリーグにメンチェン含め出させていただいた他、これまでの先輩方やコーチより様々な貴重なアドバイスをいただきました。自分がこの4年間で得たものを少しでも多く継承し、チーム力の向上、そして一橋大学バドミントン部として将来男子は4部1位・3部昇格、女子は4部昇格という目標の達成に貢献できるよう尽力して参ります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 田邉隆也
  • 2025/09/19 (Fri) 21:23:08
 いつもお世話になっております。4年生の田邉隆也です。

 まずは、今回の秋季リーグ戦にあたり、多大なるご支援と熱いご声援をいただき、本当にありがとうございました。中山コーチ、小坂監督、そして日頃から温かく見守ってくださるOB・OGの皆様に、心より感謝を申し上げます。皆様のご支援なしには、今日の私たちが存在することはありませんでした。特に、練習に足を運んでくださったOB・OGの方々からは、技術面はもちろん、人として大切な礼儀作法や、チームを動かすための組織運営についても、たくさんのことを教えていただきました。卒業までの残りの時間、そして卒業後も、できるだけ部活に顔を出して、後輩たちに何かを残すことで、少しでも恩返しができればと思っています。

 さて、今回のリーグ戦を振り返らせていただきます。

リーグ戦の振り返り
 今回の秋リーグ、私個人としては不本意な結果に終わってしまいました。3年生の時のような、緊張でガチガチになりながらも必死に声を出すような「半人前」の状態からは少しは成長できたと思いますが、4年生の春リーグで発揮できた120%のパフォーマンスを期待していただけに、悔しさが残ります。8月は人生で一番バドミントンに時間を費やしましたが、どうしても調子が上がらず、モヤモヤした気持ちを抱えたままリーグ当日を迎えてしまいました。

 初戦の埼玉大学戦では、シングルス・ダブルスともに敗れました。シングルスは、相手のミスを待つプレーに焦ってしまい、無理なコースを狙ってアウトを連発。自分の弱さが出てしまいました。ただ、ダブルスでは、昨年大敗した相手に対し、一進一退のドライブ戦を展開できました。攻撃が通用している感覚があり、成長を実感できたのは収穫でした。

 最も心に残っているのは、武蔵野大学との一戦です。チームの命運を分ける大事な試合でしたが、緊張で頭が真っ白になり、思うように体が動きませんでした。それでも、コーチからいただいた助言を徹底し、ペアの篠崎のファインプレーにも助けられ、なんとか勝利をもぎ取ることができました。この試合を通じて、得意なプレーができなくても、相手の嫌がることを徹底することで勝機が見えるという学びを得ました。

 そして、東大戦が私の引退試合となりました。結果は0-2で敗北。相手は低い球でラリーを続け、こちらは無理に攻撃を仕掛け、ミスを重ねてしまいました。引退試合という気持ちの高ぶりから、冷静さを欠いたプレーになってしまったことが悔やまれます。

 チーム全体としては、1年生のサポートが充実し、応援も一体感があり、一橋の強みであるチームワークを発揮できたと思います。しかし、競技面ではまだまだ課題が多いと感じています。

 後輩たちには、部内での競争だけでなく、もっと多くの外部の選手と練習や試合をする機会を増やしてほしいと伝えました。そして、強い選手が入ってこない年があっても、チーム全体で「4部優勝」を目指せるような、持続可能なシステムを築いてほしいと願っています。

 最後に、4年間温かく支え続けてくださった中山コーチ、そしてOB・OGの皆様に、改めて心から感謝申し上げます。至らない私でしたが、本当にありがとうございました。今後とも一橋大学バドミントン部へのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 高瀬ひなた
  • 2025/09/20 (Sat) 06:53:23
平素よりお世話になっております。
4年の高瀬ひなたです。

はじめに、日頃よりバドミントン部の活動を支えてくださっているOBOGの皆様、ご指導いただいている中山コーチ、温かいご支援をいただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。

今回のリーグは絶対に春のリベンジしようと、5部優勝、4部再昇格を目指してきました。しかし春リーグの都市大戦同様、私が一番大事なところで競り負けて目標を達成することができませんでした。正直1週間が経った今でも、まだどこが悪かったとか何をしておけば良かったとか、具体的に書き連ねられるほど冷静には振り返ることができていません。

引退試合となった明星大学戦は、これまで3年半の大学での部活動、ないしはそれ以前バドミントンを続けてきたことの全てを賭けて挑んだつもりでした。決して自分のやってきたことが誇れることばかりではないし、強い選手とも言い難いですが、それでも春以降は、今まで以上にバドミントンに良い意味でハマることができて、これまで足りなかったものを補うために、自分のできることはしてきたと思っていました。もちろん細かい瞬間を切り取れば、「あのときこうしていれば」といったことは無数に出てくるのですが、それでも自分なりに納得できる練習を積んできたつもりでした。だからこそ、それでもうまくいかなかったり、できないことが残ったままリーグを迎えてしまったことや、何よりもチームを勝たせることができるような、強い選手になり切れなかったことが純粋に悔しくて、ふがいなくて、情けないです。また前回のリーグとは違って、今度こそもう一度挑戦することができないのも悲しいです。

後悔や未練しかない私の身で後輩にプレーの面で言えることがあるとすれば、当たり前ですが絶対に日和ったプレーをしないでほしいなということです。私自身、春リーグの都市大のシングルスで最後打ちきれなかったショットと今回のリーグの明星大のダブルスのラスト自分が取るかペアが取るか迷って遅れた球は、特に今でも悔やんでも悔やみきれません。普段の練習やリーグではない試合の場面でも、自分や環境のコンディションなど万全ではないことは往々にしてあるとは思いますが、その時のベストを尽くし続けることができていれば、試合でも同じようにできたのではないかと今では思います。

一方で女子リーグ全体を思い返すと、1,2年生を中心にしたオーダーの試合も数多く作れたことは今後の財産になったと思います。実力や技術もそうですが、試合の中の緊張感や考え方を体感することで、今までは気が付けなかった弱点も多く見つかったのではないでしょうか。これは女子部に限らずですが、試合でちゃんと実力通りを出して勝ちきるという点で課題がある部員は多いです。流れが自分で切れず、ずるずる引っ張られてしまったり、うまく対戦相手のことを見られなくなってしまったりしたまま負けてしまう場面は多くの部員が経験しているのではないでしょうか。そんな中で女子部の後輩たちにとって、今回のリーグで負けたり、うまくいかないと感じた場面は大きく成長するチャンスになったのではないかと思っています。単純な技術力以外の要素がどれだけ重要なのかもわかったと思うし、どうやったら勝負強くなれるのかをみんなで研究して、より強いチームになっていってほしいです。そしてこのチームでできなかった4部昇格や、4部に定着できるようになるための土台を作りあげていってほしいです。私もできる限り支えていきたいと思います。

また、最後のリーグを終えた今、この3年半を少しだけ振り返らせてください。

私は入部したての1年の春リーグでなんとなく勝てて、部活にのめりこむようになり「4部昇格」を先輩と目標に掲げるようになりました。しかしそこから丸1年、5部でもチームとしては1勝もできませんでした。最後の1年の次にしんどい1年間でした。次の1年半は今考えるととても充実していました。悔しさをばねに部活内外でのバドミントンに費やす時間も増えて、結果も5部で2位、優勝、昇格、4部残留と伴っていきました。しかしそれ以降は降格も経験し、自分が大事なところをとり切れない試合も続き、本当にタフな1年間でした。全体で考えたらきついと感じているときの方が多く、ある意味自分の弱さと向き合うような経験がほとんどだったかもしれません。それでもこの3年半やり切れたのは、何よりも仲間に恵まれたからだと思っています。バドミントンが好きであることと同じかそれ以上に、この部活を好きになることができたからどうにかここまでこれました。しかし中山コーチもおっしゃっていた通り、「勝負事であるからこそ悔しい」ものす。もっと勝てていたら、もっと結果も伴っていれば、間違いなく今以上にすっきりした気持ちで引退できていたと思います。自分自身チームや自分の成果や結果がでているときの方が、な気持ちで部活ができていました。ひいき目を差し置いても、今も良いチームだとは思いますが、現役たちにはやはり結果にもこだわって、そこでも自信が持てるようなチームにしていってほしいです。

最後になりますが、これまで知らなかったバドミントンの面白さを教えてくださり愛ある指導をしてくださった中山コーチ、お忙しい中たくさん練習に足を運んでくださり練習相手をしてくださった小坂監督や松本さん、山田さんをはじめとするOB/OGの皆様、またリーグやその他みずとり会の行事等に足をはこんで応援したり励ましたりしてくださった皆様、本当にたくさんの方々のお力添えがあって、この3年半一橋大学バドミントン部として活動することができました。本当にありがとうございます。また、バドミントン部の楽しさや面白さを教えてくださり、引っ張ってくださった先輩方、ついてきてくれた後輩たち、そして何より一緒に部活に打ち込んでくれた大好きな同期たちがいたから、他では得られないような濃い時間を過ごすことができました。この場を借りて感謝申し上げます。

今後はOGの一人となりますが、これからもよろしくお願いいたします。

Re: 2025年秋季リーグ部員コメントまとめ

  • 堀井和喬
  • 2025/09/20 (Sat) 08:32:09
平素よりお世話になっております。4年の堀井和喬です。

まず日頃より多大なるご支援とご声援を賜りましたOB・OGの皆さま、そして熱心にご指導いただいた、中山コーチ、小坂監督に心より御礼申し上げます。

以下、秋季リーグ、4年間の振り返り、後輩に伝えたいことを順に書かせていただきます。

今回の秋リーグは3勝6敗と悔しい結果に終わりました。特に初めの2戦では、自分が勝たなければならない4試合を全敗し、チームが2勝3敗で4位となる大きな敗北でした。この要因は、過去4年間の自分の取り組みにあると感じています。3年生までは偉大な先輩方がいらっしゃったことで「他校の二番手・三番手に勝てればよい」と考え、それに応じた練習しかしてきませんでした。しかし、自分が4年生となり一番手と戦う立場になったとき、圧倒的に実力が足りず、焦りが生じ、思うようにバドミントンをすることができませんでした。しかし2日目の武蔵野大学戦では、一番手の選手に競り勝つことができました。ここ一年間、他校の一番手に勝つことを目標に努力してきたので、単純に嬉しかったです。この試合は競った試合であったのですが、そうした中でファイナルセットを取り切れたのは、4年間で培った「攻めのバドミントン」を崩さなかったからだと思います。やはり自分より強い人と戦う際は、相手より動いて、攻め続けるしかないと改めて思いました。後輩たちには、ぜひ攻めて勝てる選手になってほしいと願っています。

次に4年間を振り返りを書かせていただきます。

この4年間は降格も昇格も経験し、多くのことがありましたが、この4年間とても楽しい思いをさせていただきました。私自身、中学生時代から、バドミントンをやっているのですが、中高時代は、感じることができなかった、全員で努力すること、結果を求めることは他では味わうことのできないかけがえのない経験でした。私自身、自己研鑽が苦手なタイプで一人だとサボってしまう癖があるのですが、努力家で尊敬できる先輩・同期・後輩に恵まれたことで共に成長できたかなと思っており、本当に感謝しております。そしてそのような環境を作り上げ、継続してくださったOB・OGの皆様、中山コーチに改めて感謝申し上げます。

最後に後輩に向けて言いたいことを書かせていただきます。

私は2年生からレギュラーとして出場しており、今でこそ4部でそこそこ戦えるようになったのですが、1年生のころは本当に今の1年生と同じくらいの実力だったと思います。戦えるまで成長できた理由としては時の運だと思います。多くの試合に出場していた4年生が引退し、当時は層も厚くなかったこともあり、1年生の冬頃にはレギュラー争いに食い込めました。2年春では、レギュラーとして出場しました。当時は5部に落ちており、試合の強度が高くなかったため、初めから単複兼ねさせていただき、たくさんの経験を積ませていただきました。2年生の時に8~10試合出場させていただいたことで3年生から4部で戦える実力を培うことができました。また、3年生の秋リーグまでは偉大な先輩方が多くいらっしゃったことでのびのびとプレーさせていただきました。このように私は機会・環境に恵まれ、成長できたと感じております。

今の1,2年生でリーグ戦に出場できている人は多くなく、ほとんどの人が掲示板に4年生が抜けて4部で戦うことが厳しいと言っていますが、私はそこまでの心配は必要ないと考えています。先ほど申し上げた通り、機会さえあれば、人は早く上達します。そういった意味では、4年生が抜けた現在、より多くの人が試合に出ることができるため、より一層バドミントンに励んでほしいと思います。私よりも努力を重ねることができる後輩なので、焦らずに成長していってほしいと思っております。

そのうえで、人一倍努力できる人たちだからこそ、うまい努力をしてほしいと思っております。度々言われる話ではあると思うのですが、ジュニアのころからバドミントンをしていて「分かっている人」は同じ練習を行っていても僕らより質の高い練習ができていると思います。そのため、ただひたすらに走るだけ、コートに入れるだけでは、そのような人達に勝つことは難しいです。練習量を確保することは前提にありますが、ただひたすらやるだけではなく、うまい人をよく観察して、考えて、真似して、吸収していってほしいと願っております。

最後になりますが、この部活で自分自身はバドミントン面、人間面で多くの成長をさせていただきました。これも、この団体を創り上げ、よりよいものにしてくださったOB・OGの皆様、熱心にご指導いただいた中山コーチの皆様のお陰であると感じております。改めて感謝申し上げます。一橋体育会バドミントン部で培ったものをこの団体、そして社会に還元していく所存です。今後ともよろしくお願いします。
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