いつもお世話になっております。2年の川崎北斗です。
まずはじめに、日頃から一橋大学バドミントン部にご支援いただいている、中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様に心より感謝申し上げます。
以下に、前回の春リーグ以降、今回の秋リーグまでの反省を述べさせていただきます。
今回の秋リーグでは、男子は4位、女子は惜しくも2位で入れ替え戦には進めなかったという結果に終わりました。2年の秋になり、入部してから4回のリーグを経験して感じたことは、4部のレベルがこの1年でかなり上がったということです。特に今年の春と秋のリーグは、3-2で取る試合が多く、レギュラー4人をもってしてなんとか4位を獲得できたというように感じています。その中で次の春リーグを見据えると、今年のリーグは実力的に4年生にかなり頼っていたぶん、厳しい戦いになることは部員一同で共通認識になっていますが、振り返れば去年の秋も同様に戦力ダウンに対して気を引き締めなければ、となっていました。それに加え、これからは3年生が2人だけで、1,2年生で18人という、下級生がほとんどの部活になります。
この状況で、2年生かつ1~3年男子のランクではほぼ真ん中にいる身として、自分に求められていることは、バドミントンへの向き合い方を「二回り」変えて部を引っ張っていく存在になることだと考えています。昨年秋からの一年間を振り返ると、バドミントンへの向き合い方で変えようと思って変えられたことは、部活の時間内で、各メニューで意識することを常に持ち、やっと思考を止めずに練習に取り組めるようになってきた程度で、戦力ダウンに向き合っていく当事者意識が足りていなかったと思います。しかし今秋は、良く言えばレギュラーやメンチェンが近づいた、悪く言えば近づいてしまった状況で、私がその当事者意識を欠いていては話になりません。この一年間、3,4年生が背中で示していた姿を参考にして、①フィジカルの面で部を引っ張っていく、②コーチ練や高校の練習等でバドミントンに触れる時間を増やして、自分が劣る技術面の底上げをする、③首脳部になり与えられた役職を全うする、この3つをこれから特に意識し、春リーグで少なくともメンチェンでの出場ができることを目指して取り組んでまいります。
バドミントンに関しては、昨年と比べてフィジカルはついてきましたが、その体をを活かす点でレギュラーと大きな差があり、今後一層注力して克服していかなければならないと感じています。直近のコーチ練では、基礎中の基礎の素振りから指導していただいたように、基礎を見直さなければならない一方で、学年を考えれば基礎を見直す最後のチャンスでもあります。その点でも、この秋リーグから春リーグまでの期間で、心身ともに目に見える成長ができるように、日々精進してまいります。
最後になりますが、今回の秋リーグへのご支援、心から感謝申し上げます。中山コーチ、小坂監督、OBOGの皆様のご支援があってこそ、バドミントン部の活動が続けられているということを忘れず、新体制でバドミントンに臨んでまいりますのでこれからもよろしくお願いいたします。